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■ 『愛し君へ』の主人公のように。
やっと微熱だ。 ネツさん、このまま下がってくれぇ…;
『愛し君へ』 私の病気のドラマだけどさ。
あの主人公って感情的にまわりのヒトを 罵倒するじゃない?
医者に「治してくれ!」とか、 まわりの人に「ほっといてくれ!」とか。
あたし、あんな事言った事ないんだよね。 まわりの人に言ったことないんだよね。 親に対しても、ケンカはするけど、そんなに 酷い事言ったことないんだよね。 (最近気づいたんだけどさ)
あたし、不機嫌になったことないんだよね。 病気の事でさ、自分勝手に感情的に人を罵倒した 事がないんだよね。 あたし病気の事で不機嫌になったことない…。
「ほっといてくれよ!」
「わかるわけねーじゃん!」
「同情なの?」
「こう言えば満足?」
「うるせぇーーーよっ!」
あんなふうに素直に言えたら 感情を出しまくれたら 怒りや哀しみや言葉にできないものを ぶつけることができたら
病人ラクだな。
不機嫌になれたら 不機嫌が許されたら 不機嫌でも支えてくれる人がいたら
ラクだな。
気持ちを受け止めてくれる人がいるだけで 病気の人は救われる。
でも不機嫌は本心じゃない。 本当は不機嫌もイヤなんよ。 不機嫌になんてなりたくない。 目の前の愛する人を罵倒したくない。
でも、不機嫌を許してよ。
2004年05月25日(火)
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