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■ 一緒に生きていてね。
あたしはあなたが
居てくれるだけで
嬉しいのよ…。
居てくれるだけで
あたしは自分が
どんなに辛くても
笑顔でいられるわ。
愚痴聞くのだって
愚痴聞かないのだって
あたしの辛さを
あなたの辛さを
共有することだって
お互いのたくさんの
日々のできごとを
共有することだって
一緒にゴハン食べる
約束をすることだって
電話でくだらない長話を
することだって
たくさんたくさん
笑い合うことだって
お互いが生きてるからこそ
できるのよ。
あたしの顔が
涙で濡れているように見えても
それは違うわ
だってそれは
涙の雫で
光っているのだもの
あたしが辛そうな毎日を
送っているように
感じられても
それは違うわ
だってそれは
あたしのイノチの音が
あたしの心臓の音が
あたしだけの鼓動が
輝きを増して
激しく踊っているのだもの
あたしの心の深淵には
いつも光が…
ねぇ…
あなたには見えるでしょう？
あたしの光が見えるでしょう？
だから死にそうだったあたしに
「絶対死なないよ」って
断言したんでしょう？
今はあたしにも
あたしの光が見える…
そしてあなたの光も…
だから
大丈夫。
大丈夫よ。
苦しみの底で
静かに微笑む
生の奇跡。
一緒に生きて
傍に居られる
喜びを
あたしはあなたに
「あたしの生」という
あたしが生き続けるという
カタチで
あたしの愛を示そう。
あたしはあなたに
喜びの心という
カタチで
あたしの愛を示そう。
あたしはあなたに
笑顔という
カタチで
あたしの愛を示そう。
出逢えた喜びを…。
言葉にならない想いを…。
あなたへの感謝を…。
あたしのこの大切な気持ちが
あなたへ届きますように・・・
2004年10月02日(土)
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