|
|
2003年12月24日(水) ■ |
|
クリスマス オン ザ ムーン |
|
実はわたくし サンタでして
今日のめざましテレビ(かな?)に 外人のサンタさんがでてるのを見て おおいに腹が立ちました これでは日本人のサンタが いないと思われるではありませんか 実に憤慨です
相模原部署に転属早々 気分悪しです
というわけで今年は 夜なべでプレゼント廻りを終えたら 月にでも行って ふて寝しようかと思っております
天使もいない コンパ学生もいない 雨が夜更けすぎに 雪なんかに変わらない月で 灯りがちらちらしてるのを 眺めることにいたしました
ケーキは冷蔵庫に ちゃんと残しておいてください 帰ったら食べます
ちなみに、わたくし もう引退いたしましたが トトロ世田谷区支部長もやっておりました では失礼〜
|
2003年12月12日(金) ■ |
|
ときどきちょびっと思う |
|
ねり消しをのばしたときにできる ちぎれかけのあのフワフワが好き
そのふれる前によく似てる シーツなんかもとても好き
|
2003年12月05日(金) ■ |
|
よくあるはなし〜18歳のときのメモから |
|
友人達が葬式に参列している頃 彼女はとっくに死に終わって 彼女が以前叩き潰したことのある 一匹の蚊に生まれ変わっていたのだ
蚊の生涯を彼女の手のひらで終えて 今度は悪戯に踏んづけたことのある 一匹の蟻として生きた 蟻の生涯を彼女の靴の裏で終えると 今度は花火で焼き殺したことにある 蛙として生きた
こんなことを繰り返しながら彼女は 時々よく晴れた同じ青空を見た 悪いもんじゃないよ、と同じ事を 繰り返し同じように思った
それから遂に彼女の母親の生涯を 娘の手で終えて ほんの少し目を覚ます
そこにいたのは好きな女の子を 刺して逃げる途中に 車にはねられ助からない ひとりの口がきけない通り魔
|
|