in love with...
沙夜

■■■
■■
■ シャンパンカラーのキラキラ

翌土曜日、某テーマパークへ。
日中、楽しく過ごし、あっという間に夕方になって。
その頃にはもう、ネックレスのことは諦めてた。


今から買いに行こうか?

えっ?いいの?


びっくり。
だって、また電車に乗ったり、歩き回らなくちゃいけないのに。


今までだったら有り得ない〜。 有り得ない〜。
これもぶっちゃけ効果?
(それとも、何も買わないと後で怖いから?)









軽い夕食をとりながら、私は買ってもらったネックレスをつけた。


どう?

いいね。似合うよ。

ありがとう。
嬉しいっ。


沙夜が喜んでくれたら、僕も嬉しいよ。


その後も彼は何度か、私や、私の首元をじっと見つめては、微笑んだ。


私が「ん?」って訊くと
似合うとか、可愛いとか、キレイ(ネックレスが、だけど)とかのセリフを
それはそれは嬉しそうに言った。


彼に、こんなに褒め言葉を言われたのは、初めて(笑)


それから別れ際まで、二人して、にこにこしまくりだった気がする。


↑エンピツ投票ボタン

ははは。そうだね。



2003年09月30日(火)

■■■
■■
■ 私の中から零れてしまった何か。

はい。プレゼント!


彼に、パンツとベルトを渡した。


わーっ、ありがとうね。

……ごめんね〜。
貰うだけで、こっちは何も無くて。



え、無いの?


がびーん。


でも彼は忘れてた訳じゃなくて。
ちゃんと用意してくれてた。
諸事情があって、今日持ってくるのには間に合わなかったけど。


仕方ないって思いながらも、楽しみにしていた気持ちの方が強すぎた。
着ていた服も、あのネックレスが似合うだろうな〜って考えながら
選んだものだった。
パッと気持ちが切り替えられそうになかった。


首がサビシイよ〜なんてぐずぐず言ってたら、そのうち彼の方が
私よりも凹んでしまった。










お盆休みに色々あって。
その後、私は今までのように彼に甘えるのはやめようって思った。
自分が傷付かないように。


でも、それじゃダメだった。
私の中から、ぽろぽろと何かが零れていく。


だから、自分の気持ちをぶつけて。
彼の気持ちも聞いて。


その時、改めて思った。

私が思うより、彼は私の気持ちが分かっているし
彼が思うより、私は彼の気持ちが分かっているってこと。
そして、
分かっていても、出来ないことがあるってこと。


傷付いてもいいから、もう一度甘えてみようかな。


あのネックレスの、真っ赤なハートのモチーフが、
私の中から零れてしまった何かを、拾い集めてくれる気がした。










ね。明日、違うの買ってくれる?


あのネックレスの代わりに?


ううん。アレはアレ。
別っこに(笑)



ひぇ〜。


↑エンピツ投票ボタン

あ、逆?



2003年09月29日(月)

■■■
■■
■ ネックレス!ネックレス!

一目惚れした可愛いネックレスがあって、私はそれをおねだりした。


じゃ、クリスマスプレゼントにね〜。


えー、限定品だから売り切れちゃうかもしれな〜い。


んーー。
給料日まで待って。



給料日まで待ったら買ってくれるの?
期待しちゃうよ? しちゃうよ?



うん、いいよ。


わーい!!


この時は電話だったし、私は飲みながらで、酔った勢いもあって。
ひゃーっ、私、おねだりしちゃったよ〜、なーんて思いながら
彼のことだから、多分、会う時までに用意して
持ってきてくれるだろうって考えた。


で。
私も彼にパンツ(下着)とベルトを買って、
プレゼント交換しよ〜♪って当日を楽しみにしてた。


といっても、これは私が勝手に楽しみにしていただけの話。
その後ネックレスの話題は出なかったし、もし彼が持参してなくても
私からは何も言わないつもりだった。(あくまでもつもり)



テーマパーク・デートの前夜、食事する為に駅で待ち合わせた。


果たして彼は。


どきどき。


わくわく。
















手ぶら。(オイ

(正確には、小さなセカンドバッグのみ)



↑エンピツ投票ボタン




+++ 私信、そして、ひとりごと+++

1年前…。
覚えてくれていたんですね。


なんとなく、最近はお声が掛けづらくなってしまって、
今ではただ日記を拝見するばかりだけど。
でも、ずーっと気になっているというか、時折、大丈夫なのかな
どうしているのかなと思ったりしています。


なんだろう。まるで昔の恋人を遠くで見守っているような……
ちょっと違うかもしれないけど、そんな感覚にも似た想い。



恋、してますか?


恋する人の数だけ、恋愛のカタチがあって、どれが正しいなんて
ないんでしょうね。


今している恋が、誰にとっても一番の恋なのでしょうから。




2003年09月28日(日)

■■■
■■
■ わがまま、あーんど、おねだり。

心配してた体調もなんとかなって、予定通りデート。
以前から私が「行きたい」って言ってた所に連れてってもらった。
一応、テーマパーク!!(かなりマイナーだけど)


この日。
雲ひとつない空はとても青く、風は爽やかで心地良い。
ああ。なんて、シンプルな幸福感。


到着した時は、元気に はしゃいでたけど、徐々に気温が上昇してきちゃうし、
坂が多くて歩き疲れちゃうし、ランチでビール飲んだら
酔っ払ってへろへろになっちゃうしで、後半かなりきつかった。


楽よりも、苦の方が多かったかな(笑)
でもね、もぅ、来た!ってだけで私は満足しちゃってた。
彼も「疲れたけど、楽しかったね」って…。


けど最初は…っていうか、本当は、あまり乗り気じゃなかったのかもなぁ。
私が何度か、『行きたい行きたい』って言うものだから、
連れてってくれたんだと思う。
……多分。


ごめんね。でも、ありがとう。嬉しかったデス。




実は、今回のデートでは、他にもおねだりしてたことがあって……。


どちらかというと私は、男の人に可愛い「わがまま」言ったり、
あれ買ってこれ買ってと「おねだり」するのは苦手。甘えベタ。


だけど男性って、好意を持ってる女性から甘えられたりするの、
悪い気はしないようで。
実際、「わがまま言って欲しい」というセリフも何度か耳にしたし。
わがままと言っても、もちろん“可愛いわがまま”限定なんだろうけど。
(それが難しい)


私はバカ正直に、言われたことを額面通り受け止めてしまう方なので、
「わがまま言っていいよ」「おねだりしてもいいよ」って言われると
本当に?って信じちゃう。


言ってもいいよ〜。
おねだりしてして。


本当〜!?
ホントにホント?


うん。本当だよ〜。


↑エンピツ投票ボタン



2003年09月27日(土)

■■■
■■
■ 1ヶ月ぶりなのに、かぜっぴきデート。

数日前、彼が風邪をひいてしまった。
「もうすぐデートなのに、だめじゃーん」なんて言ってたら
それに続くように、私も体調を崩してしまった。


ムカムカして気持ち悪い。


つわり?


……だったらどうしよう。


Hしてないのに?


あ、そうだった(笑)


その後、だるだる→咳→微熱ときて、
今は頭がぼわーっというか、ふわふわーっとしてる感じ。



今日明日のデート、大丈夫かな。


↑エンピツ投票ボタン

控えることにしよう。




2003年09月26日(金)

■■■
■■
■ 100回の「大好き」より、1回の「優しい瞳」。

電話とメールだけの毎日なら、ケンカすることもなく平和だ。
表情、見えないしね。
いいよ〜♪って言いながら、実はうんざりした顔してても
わからないしね。(こ、こわー)


「百聞は一見に如かず」という言葉があるけれど
聴覚より視覚の方が、より真実を伝えるものなんだろう。
そして、より記憶に残る。


誰かに何かヒドイことを言われ、その言葉自体にも傷付くけど
その時の相手の冷酷な表情を見て、更に深く傷付く。


目に焼き付いて離れない、冷たい瞳。瞳。瞳。







なんだか寂しい。


どうして、こんなに離れているんだろう。
どうして、会いたい時にすぐ会えないんだろう。


今までこんなこと、考えたことなかったのに……。
どうしてだろう。


↑エンピツ投票ボタン


週末、会えるのかなぁ。



2003年09月23日(火)

■■■
■■
■ ぶっちゃけた。

電話がかかってくる少し前に、ビールの缶を開けた。
15分もすると、良い感じに酔いが廻ってきた。



今日は、飲んでるの。


珍しいね。
酔ってるの?



ふふふ。酔ってまーす。
また昨日みたいになったら、嫌だな〜と思って。



でもさ、飲まなきゃ僕と電話出来ないようじゃ、そっちのが問題だよ。


ん、そういう訳じゃないけど……飲みたい気分だったのっ。



それから私は、本音モードで言いたいことを全部(100%とはいかないまでも)
ぶっちゃけた。


嫌なことは嫌だと伝えた。


・・・・・・・・・・・


↑エンピツ投票ボタン



2003年09月15日(月)

■■■
■■
■ 黙っているのは、聴こえないからじゃない。

もしもし? 聴こえてる?

……聴こえてるよ。


そしてまた沈黙。


もしもし?

うん。聴こえてる。

黙ってるからさー。


黙っているのは、聴こえないからじゃない。
言葉が出てこないからだ。
彼はそのことに気がついているのか、いないのか。


重い空気に耐え切れず、早々に電話を終わらせた。



それからしばらくして布団に入った途端、
(私ったら、なんてヒドイ態度をとってしまったんだろう)と
自分のしたことが悔やまれて、慌てて彼の携帯にメールした。


『さっきは、態度最悪でごめんなさい』


返事はすぐに来た。


『ううん、大丈夫だよ〜』


本当は全然大丈夫じゃないのかもしれないけど…。良かった。
いつまでもぐじぐじしてないで、明るくいかなくては。
このままじゃ、ホントに彼に嫌われちゃうよー。


↑エンピツ投票ボタン



2003年09月14日(日)

■■■
■■
■ もう傷付きたくない

もう傷付きたくない。
人の顔色を伺ってビクビクするのは嫌だ。


だから彼に対して心を閉ざし、甘えるのをやめた。
すると傷付かないかわりに、気持ちはどんどん冷めていくのだった。


表面的にはそれほど変わらなかっただろう。
ただ、Hくんのメールを読む度に、幸せなそうな二人が羨ましくなり
そのうちメールの返事が書けなくなってしまった。










彼に問われて、ひとつ話してしまうと、それまで言えずにいたことが
堰を切ったように次から次へと溢れ出した。


彼は「話してくれてありがとう」と言った。
私はすっきりするどころか、ひどい自己嫌悪に陥り、話したことを後悔した。


「ごめんなさい」


泣きながら、やっとの思いでそれだけ言うと
私は電話を切った。



2003年09月13日(土)

■■■
■■
■ 噂をすれば、なんとやら。ご本人登場。

Hくんから、久しぶりに電話があった。
私のことを心配して電話したって言う。


「うそぉ。のろけたいだけじゃないの?」

「いやいや。今日は違いますって」

「Hくんののろけメールにレスするの、ここんとこちょっと
 辛いんだよねー」

「へへへ、すんませんね」

「前はともかく、今はのろけられる人が五万といるでしょ。
 なにも私じゃなくたっていいんじゃない?」

「そうなんだけどね。でも沙夜に話すのが一番嬉しいっていうか」

「えー、なにそれ。 なんか複雑〜」

「男のボキャブラリーでもって、同性には話しづらい話が
 沙夜には話せるんだよね」


(同性には話しづらい話って……
 それは下ネタ系の悩み相談とか?)


で結局、なんだかんだと(たっぷり)のろけを聞くことになり。
合間に(ちょっと)私の話も聞いてくれて。


そんなだったけど。
Hくん、優しいなって思った。
前はこんなに優しかったかな?


Hくんにも辛い時期があり、そういう時期を乗り越え
今は幸せで満たされている。
だから優しくなれるんだろう。


あと、私を振った責任みたいなものも、若干感じているのかも。
以前「沙夜が幸せになるのを、見届けなくちゃいけない」と言ってたし。


「ありがとう。話を聞いてもらって、少し楽になった」

「それは良かった。また何かあれば聞くよ」

「結婚しちゃったら電話なんて出来なくなるでしょ」

「電話はねー。でも、彼女はチェックとかするタイプじゃないし
 メールならいいよ」


えええええ。
それはどうだかなー。






2003年09月12日(金)

■■■
■■
■ 思い出だから

hちゃん、他人のツーショット写真なんていらないだろうし。
かといって、いらないから捨てといてーっていうのもなんだかね…。

などと、(写真を)ちょうだいと言った後で、なんだか言い訳じみたことを
考えている自分がいた。


ぶっちゃけ、そりゃ見てみたい。
50cmも離れたツーショットだけど。
それもかなり引きだったから、
お互いの表情だってよく分かんないだろうけど。


Hくんに未練があるとか、そういうんじゃない。
思い出だから。
そう、ただの思い出。


今は。
Hくんに対して、センチな感情なんてこれっぽっちもない。
自分でも驚くほどに。


と、思っていたんだけど。


ここんとこ、Hくんからのメールを読んだ後に、どんよりしてしまう。
幸せなメールに、返事が出来ないでいる。


その理由は……。


+++

今夜は、彼からメール&電話がなかった。
風邪薬の所為でぐっすりかな。


↑エンピツ投票ボタン


そして、コール。


2003年09月11日(木)

■■■
■■
■ hちゃんと。1年前、暑かったシーでのワンショット。

久しぶりに、hちゃんに会った。
昨年の夏、Hくんに会いに行く時に一緒だった友達。


「Hくんから、ずっと連絡なかったんだけど。
 4月だったかな、7ヶ月ぶりにメールが来たんだよね。
 彼女が出来たって報告があって。
 それからは相談に乗ったり…。
 最近はのろけられっぱなし。
 
 ……Hくんね、今度結婚するんだよ」


私の話を聞きながら、hちゃんは思い出したように言った。

「シーで撮った写真が出てきたの。 
 沙夜ちゃんとHくんが一緒に写ってるのがあったけど、
 どうしようかなーと思って…」

「あはは。そういえば撮ったっけね」


“そういえば”なんて、まるで忘れていたようなことを言ったけど
実はしっかり憶えていた。


たった1枚だけ撮った、Hくんとのツーショット。


あの時。
ファインダーをのぞきながら、hちゃんが
「ほらほら、もっとくっついて!」って声をかけてくれたけど
Hくんと私の間にあった、50cmの距離が縮まることはなかった。


「でね。結局、沙夜ちゃんのだけ、持ってきたの」


手渡された、私ひとりの写真。


一瞬。
うだるように暑かった、1年前のあの夏の日が甦った。


↑エンピツ投票ボタン


と、即答した。



2003年09月10日(水)

■■■
■■
■ ヤマト派 と ハイジ派

ある夜の電話で、子供の頃見たアニメの話になった。
「宇宙戦艦ヤマト」が好きだった言う彼。


ヤマトってどんなストーリー?
どうして、宇宙の彼方イスカンダルに旅立ったの?



と、質問してみたところ。


ガミラス星人が放った放射能ミサイルによってね・・・
・・・で、イスカンダル星のサーシャが・・・それで・・・
あーで、こーで・・・



いやー、もー、語る語る。
普段は口数少なめな彼が、それはそれは楽しそーに、生き生きと。
(びっくり)
あっという間に30分経ち、更にはガンダムとか、銀河なんちゃらとかに
及び、話は尽きない様子。


やっぱり男の子は、そういうのが好きなんだね。
私は、ハイジが好きだったなー。
ね、知ってる? ハイジ。



↑エンピツ投票ボタン


思わず大爆笑。真夜中なのに。


いや、それ違うアニメだから。
ハイジを殺しちゃダメー。



違った?
じゃ、母をさがす旅とかするんだっけ?



どうやら彼の頭の中では、カルピス劇場がごっちゃになっているらしい。
ハイジって、老若男女関係なく誰もが知ってると思ってたのに。
だから今度は私が、ハイジのストーリーを教えてあげた。


彼は、ふーんとか、へーとか聞いてたけど、かなり眠そうだったから
ほとんど覚えてないだろうな。



2003年09月06日(土)

■■■
■■
■ Enpitu Form Mail

夜、彼との電話を切ってから気がついた。


1年前の今日(9月5日)、彼から最初のメールが届いた日だ…って。


あの頃の私は寂しくて。
切ない想いを、この日記を書くことで慰めていた。


あれから、もう1年経った。
いや、まだ1年、か。


彼とのPCメールのやりとりは、会うまでの短い期間だけで、今は全く無い。


日に何度も電話と携帯メールをしているから、
必要ないっちゃないんだけど。


時々、彼のメールを読み返してみる。
そしてひとり、にやにやしたり、ため息をつく。


まだ始まっていない私達だったから、
何かを失うことを恐れず綴られた彼の言葉は、
今の私には少し残酷だ。


今はもう、知ることが出来ない真実が
過去のメールから垣間見える。


「たまには電話をやめて、メールにしない?」


そんな提案をしてみても、笑って却下されてしまう。



↑エンピツ投票ボタン


それも却下?



2003年09月05日(金)
≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL

※my登録を「告知しない」に変更しました※