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2003年12月30日(火) ■ |
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誰が、ころした駒鳥を |
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もう2003年もおわりでございますか…一年前を振り返ると…(一年前の日記を読んでみる)参考書を読みながら悪態を付いていたようです。 大学に入るとやはり初体験だらけでございますから、一年間の思い出もたくさんありますな、酒とか酒とか落語とか酒とか演劇とか男とか(ダメ人間まっしぐら) でも一年前は男なんて別世界の生き物とか言ってたクセに今じゃあ…そんな彼は実家に帰ってしまったわけなんですがね。 に この日記書かなかった一カ月間に観たもの ・雪組の東京公演 ・巌流 ・友達が出てた早稲田の劇団 ・万有引力「奴婢訓」 ・「自己忠臣蔵」←落語
ぐらいですかに。一番衝撃だったのは万有引力だったかな、シーザーの生歌聞いてしまったしな。やっと万有の世界にすっと入り込めるようになった自分がいます。暗転中にマッチしゅっとつけて動かすて演出がよくあるんですけど、暗転をうまくつかうなあといっつも思います。暗い舞台でマッチだけが赤々く回ったりしてるんですよ、いやでも目行くし、何起こるんだろうて思うし。 あっこは舞台が汚くないのが好きです、汚くないというか何だろう、俗世を感じさせないところが好き。舞台観るときには世間を忘れたくて見に行くってのがありまして、だからその辺に転がってるシチュエーションで繰り広がる芝居とかってのはあんま見に行かないんですよ自分。宝塚みたいなありえない世界が大好きというか、万有引力もそういう意味でありえない世界なんですね。ぶっちゃけそういうとこだとストーリーが多少破綻しててもオッケーて思ってます(皮肉か?)いかにその世界に嵌らしてくれるか、ということで万有にはこれからはまっていきそうです。
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