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2004年02月19日(木) ■ |
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麗しの星 |
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・送られなかった手紙をみてきたよ・
とりあえず見終わった後にもう一枚券を買う気になって買いませんでした(お金が無かったから)普通に見応えあったと思いました。一人の詩人が生涯で何をしたかを皆で傍観していくわけですが、人生の中ではほんの些細なきっかけで伝えられなかった思いがあって、でも人はその思いをずっと自分でも忘れてしまうぐらい心の底に持ち続けてくもんだ。送られなかった手紙はその象徴みたいなものなのかなぁと。 なんて真面目に考えるぐらい、食い込んでみられましたよ。多分余計な萌えとかにエネルギーを使わなかったからだと思います(汗)
壮君に関してはああ、後一歩だなぁと駄洒落が言いたくなるぐらい応援していこうという気分になりました。学生達と絡んでる場面とか生き生きしてて非常にいい雰囲気出せてたと思うんですが(サロンに酔って乱入シーンとか)、感情が崩れて表情が崩れた時のかっこよさが欲しいなぁと、後真ん中に立ったときのもう一歩欲しい押し出し。 マーリヤとあんだけいい感じになっときながらすぐ後に女達をはべらしまくるドミトリーの女性への積極的な態度は「興味を持つのが早かった」じゃすまないぐらいどうよって思ったんですが(汗)まあ天才の考えは凡人にはわからないと言われてしまったんで‥ 彼のひととなりは色々登場人物によって語られるわけですが、最初にコーカサスで雪を被った山を見て純粋に感動しまくるドミトリーが本当のドミトリーなんだろうなぁと。そりに薔薇のつぼみって名前をつけて無邪気に遊んでる彼の姿が浮かぶと泣けてきます。 表には見えないけどホントはものすごい傷付きやすい人なんじゃないかって(壮君なのかドミトリーなのかはわからないですけど)
雪組さんは下級生の心配がなくていいなぁ、舞台の隅の方までちゃんと空気が行き渡ってる感じの舞台で。すごく出来のいい、高級ミニチュアハウスに感じる精巧さを感じます(良く見てみるとすごい作りが細やかで綺麗)その点花組は所々食玩が混じってる感じなんですよね(わかりやすくて普及しやすいけどいまいち粗雑なとこがある)(これでも花組ファンです)
晴華みどりちゃんが研3にはありえないほどの落ち着きっぷりですごかった、ソプラノの伸びが美しかったなぁ。
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2004年02月18日(水) ■ |
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テスト終わったー |
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世間の大学生はもうとっくに春休みなのに今の今までテストでした、ああもうこれだから国立って(自主規制)
あれ、花組が終わってる(ポカーン)今回の天使の季節についてよく感想で「くだらない作品だなぁ」ってのを聞くんですが(いきなり何) もう植田理事長がノビテンデとか役名考えてる時点でそうとう面白いと思うんですけどね(失礼)それは話の中身がないことにそう言うのか、下らない受けしかないからそう言うのか小一(略) 生徒さんが成長するという意味でいい作品だとは思うんですが(理事長の作品は試される大地だと思うので) いきなり喧嘩うってやーね。すいません。
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2004年02月02日(月) ■ |
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目の前の現実に身を委ねた |
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2月も始まったことですし、タイトルを闇雲に変えてみました。今は単位という大学生にとって卒業するためにはどうしても必要なアイテムを手に入れるためしんどい状況にあまりなってないですけど、頑張ってます。 ああもうエントロピー変化とかわっかんねえよ、エンタルピーとは違うらしいですよどうも。
私はどうも図書館で本を借りるとあまり読まないんですよね、お金出して買った本だとやっぱりそれなりに選別したものだから読むんですが。母は逆で図書館で借りると期限までに読まなきゃて気分になるんで読むけど、買っちゃうと安心して読まないて。どうなんでしょうかね、ま単にあたしの本読む時間は少ないって話なんですが(笑)もっと時間作らなきゃなあ。
美しい日本語が使いたいと思う今日この頃。特に江戸落語は江戸弁で演るものだから、江戸弁そのものしゃべるのは無理だけど色々気をつけなくちゃなりませんね。その前に日記の文面を直せって感じだと言うことは知ってます(うおい)
今日の出来事 落語MAX 桂文治師匠が亡くなりましたね。あたしは一回も聞いたことないのでどんな人か知らないんですけど。志ん朝も聞いたこと無いし、もう少しはやく知ってればって思うことが多々あります。
宝塚トークが出来ない(しくしく)
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