lucky seventh
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| 2010年10月18日(月) |
けがれなき、マリアの肖像。 |
あぁ、マリア。 きみは まぎれもない 処女であり聖女だった。
その麗しい 腕で抱きしめておくれ。
そのたおやかな眼差しで見つめておくれ。
その囀るような声で 読んでおくれ。
マリア
マリア
あぁ、愛しきマリア!!
彼女が病院の屋上から 飛び降りた。 どうやら 無理心中らしい。 らしい。と言うのは、一緒に飛び降りた人物が、どうやらやら心の病を抱えているらしく、およそ自分の意思で物事をきめることなんてできない状態だったらしいからだ。
飛び降りた彼女の腕には 赤い紐がぐるぐると件の人物の腕をまるで赤い糸のように繋がっていたらしい。
なんて、羨ましいんだ。
俺は彼女と死ぬ事は許されなかったのに…。
君に手渡した 百合の花はいずこへ?
あー、いらないね�
笑って、君は取り置いたものを全部捨てやがった。
取り置き、ぼーい・みーっ・がーる。
片付けの基本は思い切りらしい…。 らしいと言うのは、そう言った本人が一番できていないものだから信用していいのか悪いのか判断がつかないからだ。 そもそも、彼女が急にそんなことを言いだしたのは、(くだんの片付けの〜は)このゴミ溜め(彼女曰く、いつか未来で役立つ有益な道具たち)の中から、彼女のお気に入りのアクセサリ(のよりにもよってネックレスからぽろっと落ちたやつ)のチャームを発掘させるため、僕にあくなき冒険家のようになれ�とのしつけるためだってんだから…やってられない。 元々ナイやる気がさらになくなった。 むしろ、自分でやれ�と、言ってやりたい。 …言えないけど…。
そう。 僕は彼女に意見は疎か、反論すらできないイマドキの所謂 草食男子とイウのかもしれない。 肉食動物の前では、食べてくださいとばかりに身を捧げるしかない運命� あぁ、なんたる無情…。 僕の悲劇�
こんなハズじゃなかった。 料理上手な彼女に毎朝起こされ、見送られるはずが、僕が彼女を起こし、見送る。 逆じゃね� しかもあろうことかあれよあれよと言う間に、何故かいつの間にか炊事洗濯も僕の役目に…。 人生ってしょっぱい�
ナナナ
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