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2003年03月31日(月) ■ |
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強い思い |
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思う強さは
力にもなり
弱さにもなる
強いだけの思いは
誰かを傷つける
弱さを隠すために
すべてを拒絶する
広く温かな思いをもとう
強さも弱さも包み込んで
愛に溢れる思いに・・・・
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2003年03月30日(日) ■ |
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春の日差し |
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優しい言葉に 心が和む
僅かだけど 穏やかな時間
揺らぐ思いの中で
その時だけが輝いている
春の日差しのように・・・
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2003年03月29日(土) ■ |
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振り返るな |
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縛るものを引きちぎり
羽ばたけばいい
強く 大きく
広い空の下をどこまでも
羽ばたけばいい
高く 自由に
振り返るな
信じたものは
心の中の羅針盤
振り返るな
道は前にあるから
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2003年03月28日(金) ■ |
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壊れた世界 |
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いくつもの思い出も 色褪せる
もう戻ることのない世界
どれほどの言葉も 届かない
もう先の見えない世界
壊れた世界に
心はいらない
ただ
抜け殻だけが
とり残されているだけ
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2003年03月27日(木) ■ |
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傷 |
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言い放った言葉が
お互いを 心を傷つける
何も言わないで
何も言わないから
愛は消えうせた
情すら消えうせた
残るものは何もないのに
まだ傷をつけあうのか・・・
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2003年03月26日(水) ■ |
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あなたにとって |
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痛みすら感じなくなるほど
冷たい心をもつことが
どうしてできるのだろう
あなたにとって
私は一体なんだったのですか?
聞いても
答えすら返らないだろう
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2003年03月25日(火) ■ |
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自分勝手 |
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自分勝手な優しさを
押し付けないで
守りたいのは 自分
良く見せたいのは 自分
自分のためのカッコウつけ
結果だけで判断しないで
すべてに結果を残せる人なんて
いないのだから
心のない優しさなんて
いらない
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2003年03月24日(月) ■ |
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あきらめず |
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最後まであきらめずに
苦しいことも 辛いことも
自分で乗り越えなくちゃ
最後まであきらめず
力のすべてを尽くして
戦い抜いて
涙も後悔も
そこには存在しないから
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2003年03月23日(日) ■ |
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ささやかな温かさ |
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何気なくしてくれる
ひとつひとつに
何気なくかけてくれる
一言一言に
それだけで私の心が
落ち着いてゆくことを
あなたは知っているのかしら?
自然でさりげない
あるままの気持ちが伝わる
ささやかな温かさ
春の日差しより心地いい
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2003年03月22日(土) ■ |
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願い |
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小さな願いがひとつ叶うたび
嬉しくて 怖くなる
願いの数は決まっているの?
どんどん欲張りになっていく願い
いつまで叶えられる?
小さな願いがひとつ叶うたび
嬉しくて 怖くなる
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2003年03月21日(金) ■ |
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手を離さずに |
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離さないで この手を
触れていなくても
あなたに差し出す手で
どんな時でも
信じてほしいから
離さないで その手を
力強く握っていなくても
差し伸べる手が
そこに見えるだけで
安心できるのだから
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2003年03月20日(木) ■ |
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私にとって宝物 |
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ありきたりの言葉でも
私にとっては宝物
あなたからの言葉だから
気休めでもいい 今は
私にとっては宝物
あなたからの言葉だから
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2003年03月19日(水) ■ |
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一緒に眠ろう |
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一緒に眠ろう
肌の温もりが誘う
まどろみの中で
一緒に眠ろう
目覚めた時に
そばにいる
それが夢じゃないと思える
至福の時
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2003年03月18日(火) ■ |
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願いは・・・ |
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誰よりも そばにいたいと願った
誰よりも そばにいて欲しいと願った
心だけ寄り添い合えれば
他に何もいらないとさえ思った
今も
これからも
一番そばにいて欲しいと願うのは
あなたしかいない
願いは・・・
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2003年03月17日(月) ■ |
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疲れたね |
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終わりのない道を
いつまで歩くんだろう
先の見えない道を
どこまで歩くんだろう
疲れたね。。
そう、休める場所が
見つかるまで
もう少し歩いてみよう。。
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2003年03月16日(日) ■ |
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理想 |
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何もかも理想どおりに
いくものなんてありはしない
少しでも近づくために
少しづつ歩み寄って
理想はできていく
何もせずに望む理想なんて
手にはいらない
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2003年03月15日(土) ■ |
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あなただから |
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どこが好き?
優しいところ
ううん、優しいから好きなんじゃない
あなただから優しいと思う
あなたの優しさが嬉しいと思う
私だけに向けられたものなら
もっと嬉しい
あなただから・・・好きなんだ
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2003年03月14日(金) ■ |
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気持ちのままに |
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気持ちのままに
すべてをぶつけられたら
どうしてできないのだろう
何に躊躇するのだろう
自信がないから?
勇気がないから?
気持ちのまま
生きていけたら
本当に幸せなのだろうか・・・
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2003年03月13日(木) ■ |
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幻だとわかるまで |
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見えないものを必死に探して何になる
ありもしないものを探して 疲れ果てて
それが幻だと わかるまで
いつまでも 永遠に続く時間の中で
どこまでも ひとりでさまよい歩いて
それが幻だと わかるまで
心の旅は終わらない
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2003年03月12日(水) ■ |
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平気なフリ |
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逢えない夜をいくつも
やり過ごして
ひとりの朝をいくつも迎えて
少しは強くなれたかな
逢えると思うから
一人じゃないと感じるから
少しは平気なフリができるだけ
ちょっぴり寂しい時も
平気なフリができるようになっただけ
すごく寂しい時は
やっぱり泣いてしまうから・・・
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2003年03月11日(火) ■ |
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微笑み |
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あなたのためにできることは
微笑みを絶やさぬようにすることだけ
いつも どんな時も
あなたのために
そして
私のために
微笑んでいられる事が力になるから
いつも どんな時も
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2003年03月10日(月) ■ |
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なごり雪 |
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いつか春はくる
心の中は冬の色のままだけれど
塗り替えるのは自分しかいない
思い出になごり雪
心の中で降っておくれ
白く 新しい色にするために
心の中になごり雪
いつか春はくるから・・・
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2003年03月09日(日) ■ |
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まだ消えてはいないよ |
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一度覚えた温もりは
簡単には忘れられない
まだ消えてはいないよ
目を閉じて
うでを回して肩を抱けば
思い出せる 温もり
まだ消えてはいないよ
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2003年03月08日(土) ■ |
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何もなかったように |
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古傷が痛み出すように
忘れていたことが
また胸を刺す
忘れていたわけじゃない
思い出さないように
忘れたフリで
目をそらしていただけ
何もなかったように
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2003年03月07日(金) ■ |
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指先だけでも |
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小さくてもいい
つかの間でもいい
安らげる時間と場所が必要です
安らぎは暖かさを感じるとき
暖かさは触れないとわからない
たとえ指先だけでも・・・
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2003年03月06日(木) ■ |
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時に委ねて |
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浮んでは消え
消えては浮ぶ
形には残らぬ
心の中の記憶
留めるのも つらく
流すのも わびしく
時に委ねて
時にまぎれて
心の底に沈むまで
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2003年03月05日(水) ■ |
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別れ道 |
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少しは大人になれたかな
何もかもが 思い通りにいかないもの
譲れないもの
諦めるもの
あなたと私じゃ違っていた
そう これから求めるものも
違うんだろうね
ここから先が 別れ道
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2003年03月04日(火) ■ |
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答え |
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見えない
感じない
届かない
どこにある?
いくら探しても
闇ばかり
行き場をなくして
さまよい続けて
うずくまる
何度繰り返せば
終わりがくるのだろう
何度繰り返せば
答えがでるのだろう
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2003年03月03日(月) ■ |
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言ってほしくて |
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逢いたいと言うかわりに
逢えないかもと言ってみる
あなたから逢いたいと
言ってほしくて
それが無意味なことだと
わかっていても
気持ちを探ってしまう
それが愚かなことだと
わかっていても
気持ちを試してしまう
逢いたいと言ってほしくて
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2003年03月02日(日) ■ |
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街 |
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見知らぬ人たち
ざわめく雑踏の中
立ち止まった私の横を
楽しそうに話ながら
通り過ぎていく人たち
どこへ向かうのだろう
何故私はこの街に いるのだろう
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2003年03月01日(土) ■ |
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心の呼吸 |
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ありきたりに見えても
いいじゃないか
人と比べたって仕方ないよ
心が求めるものはちがうのだから
取るに足らないものに見えたって
私には価値のあるもの
見せびらかすためのものじゃなく
心が呼吸するのに必要なもの
息を止めては生きられない
心も止めては生きられない
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