ころんとあなたの上に
ただ ぼんやーり 寝ころんで
窓のひかりが反射して
ただ なにもしないで 息をして
こんな時間
あなたと何回過ごせたかな
なくなる前に じんわり そう思う
ただ ただここに居るということ
あなたの上で 感じる時間
あなたのお腹の中に いる時間
粉雪
。。。 。
きれいっ。
。。。っ
あぁ
ひとりじゃなかった。。!
ひとは みんなそれぞれ
ひとりなんだけど
ひとりきりじゃなかった
ひとりきりじゃなかった。。◎
彼女は まるで超能力でもあるみたいに
わたしの心の奥にある
彼女への恐れを 察知する
わたしもまた それを察知する
そしてまた気づく
わたしと同じ気もちに
わたしが別の誰かをした時
その時 わたしがその人をどんな気もちに
させたのかを
恥じたら 忘れるな
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