マモ〜 - 2007年05月05日(土) 先日金曜ロードショーの予告をやっていて、ちらと見るなり脳内ではこんなことが。 「あらルパンの新作かしらー。なんか絵がすごくかっこいいじゃないのこれなら見られるわ。新作もようやくルパンの本質が分かった作品が出てきてたのかしらめでたいわ〜」(以上1秒間くらいの感想) どあほう自分。 これはマモー編じゃ!!!Σ(゚д゚lll) 最後に見てから何年かなあ。いや十年単位だな…。 なにせ78年制作、テレビの放映もカリ城はちょくちょくあるけどこれは滅多になかったような気がしますな。 最初に見たときはまだまだお子ちゃまだったので(まあファーストシリーズもそうだけど)、全体的にどこかドライでシュールなオトナの漫画的雰囲気が超印象的でしたっけ。 そのくせネタはクラシックなSF風味だったりウルトラ大風呂敷だったりするあたり。(設定が無茶でステキ) 作画が古いと言えば古いわけですが、もうそのスタイルとして完成されているので今見ても全くかっこいいですな。この辺「夕陽のガンマン」なんかと一緒です。名作はいつまでたっても名作。 オトナの雰囲気、といっても現在のオトナはもうこんな雰囲気持ってなかったりするわけですが(自分モナ)。 やっぱルパンは山田康雄ですよ(栗カンも頑張ってるけどね…)。ルパン一味は男どもの魅力満載ですよ。五右衛門渋い!やっぱ初期の五右衛門は(・∀・)イイ!! そしてマモーの声が西村晃なことに今日初めて気づいた…。 -
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