間違った行為だけれど、我慢出来ずに途中の作品をすっとばして図書室にあったレジナルド・ヒルを借りて来て読んでいる(いつか刊行順通りに再読してやるっ) かなり時間がかかり、私には読めないのではないのかとさえ思ってしまった。けれどついに読了。 咀嚼するのに顎が外れるのではないかと思うほど硬い、しかし中にはとろけるような、信じられないほど美味なソースを隠し持っている食べ物。それがヒルの小説。これ一つで前菜からデザートまで食べきったような満足感がある。 するすると素麺やスナック菓子のように口に入る読み物も悪くはないが(美味しければ!)……。 今回読んだ本は、訳者あとがきにもそのような(読むのが大変)事が書いてあった。誤読も多いだろう、と。私なんかまさに誤読していそうなタイプ�癸韻任△襦� しかしそれにしても!今、『脳を鍛える大人のDSトレーニング』とかいうゲームにもハマっていて、脳年齢20代なんて言って喜んでいたのだけど、この読書の方が相当脳を酷使した感じがする。普段使わないところがぴりぴりとちりちりと音を立てて動いていたような。この本と私の脳とでテニスかなにかの真剣勝負をした気分。 今もう1冊借りて来た方を読み始めている。久々に先が気になって夜眠るのが惜しい気持ちがわいてきた。少し体力復活したかな? 本物の肉体の体力の方はガタ落ちですがね。眠い。
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