だから猫が飼いたいのに・・

2007年07月29日(日) 続き

同じ意味で、「喪男本」も哲学・宗教+オタクカルチャーのガイドブックといってもいいと思います。
何より、哲学も宗教も「モテたくて」の裏返しから始まってると喝破しているのがいい。
随分昔に「モテたくて」という本を人から薦められて読んで、ものすごく納得したことがありました。
以後、この世の不条理を説明するのに、この本を何度引用したことでしょう。
「喪男」は「モテ」の反対なのですが、喪男からモテへ一発逆転の道筋があるように
「モテたくて」も元々は「喪男」から派生した物語といえるだけに根っこは一緒です。

とにかく面白いのですきです。


「汝の隣人を愛せ」などすばらしい教えがあるのに、全然実践できてないと思われる、私が長い間、不審に思っていた
宗教への疑問なども明快に解読してあり、
「イエスに萌えれば萌える程、イエスに萌えない異教徒を打ち倒したくなってしまう、という悪循環にハマった」
ほとんどの人類に、イエスの教えは実践は難しすぎた。
組織化・個人のカリスマ化・大系化は、本来の思想を覆してしまうということ〜などなど「やっぱりね〜」と楽しく読んでいる途中です。

「宗教」の必要性とその功罪がよくわかる。
ノールールでいることの現世界の恐ろしさ。
同じルールであれば、話はわかりやすくなります。
国境を越えて、同じルールを提供するとしたら宗教になります。
しかし、それも押し付け合い、争いになり、よりパワーのある方が勝者となり
本来の「宗教」の教祖が説いた話は全く蚊帳の外になります。

結局、人間て自分以外の人が怖いのです。
そして怖くないとわかったら、勝者でありたがり、その力を誇示します。
どうしようもないですね。

でも、私の中にもその災いが潜んでいます。
自分の好きなものを否定されたりするのはやはり哀しいと思うからです。
自分が良い、と思ってるいるものを真っ向から否定されると、
「私ってセンスないのかな」とか「バカなのかな」と思ったりするからです。

でも、自分が好きなものを、みんなが好きというのもオカシイとちゃんとわかっているので大丈夫なのです。
逆に、「私だけがこれのよさに気付いているのよ」的な喜びを見いだせる力ももっているのです。
そして何より、「相手にわからせたい!」とか「復讐したい」とかは思わないのです。

それは「モテ」や「勝者」へのベクトルが全く逆ということになると思います。
そうすると、そういう気持ちが割りと強めな「モテ」を気にせず生きているオタクや腐女子のが、
世界平和に貢献しているのかもしれません。
ただし、そうするとやはり人類は発展しないかもしれません。
この辺りのバランスが難しいのでしょうね。

しかし、オタクや腐女子の中にも、自分が好きなものが1番といい、組織化、体系化したい人も
沢山、いるのでした。
過去にそれに巻き込まれ、恐ろしい光景をみたことがあったのだった。
やっぱり人間はそう簡単に「モテ」の力から抜け出せないのです


本田 透 / 講談社(2006/12/20)
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2007年07月28日(土) 萌えな本

今、私は開くたび面白い〜とワクワクしている本が2冊あります。
それは「喪男(モダン)の哲学史」/ 本田透著  講談社 2006.12
「打ちのめされるようなすごい本 」 米原万里著  文藝春秋 2006.10

なのでした。

小説でないので、空いた時間にちょっと読み、ちょっと読みしてるので、
ちっとも読み進まないのですが、一気に読んでしまったらもったいない気がするので丁度いいかもしれません。

私は本を読むのが好きですが、決して読書家ではありません。
ノーベル文学賞、芥川賞、直木賞の作家の本を読むことはほとんどないし、
名作といわれる文豪の小説などもほとんど知りません。
知ってるとしたら、教科書、副読本である国語総覧、あるいはメディアミックスの世界で知りえたことが多いです。
そして、私はガイドブック類が好きなのです。
「百年の誤読 」 岡野宏文, 豊崎由美著 ぴあ, 2004年とか斎藤美奈子さんの書評とか特に好きなんです。
たまに既読の本があって、同じ感想だったりするとまた楽しいですし、未読で気になってる本があれば
参考にさせていただいて、読んだりするのです。
それで、読んだこと無い名作もあらすじと作者くらいは頭の片隅に残っている寸法です。

なぜ、ガイドブックや書評を読むのが好きか、それはやはり時間が限られているからでしょう。
現実には体は1つ、時間は限られているので、そんなに沢山読むことができません。
世の中には速読術というもので、じゃんじゃん読んでる人もいるようですが
それを学ぶのにお金もかかるみたいですし、いまひとつやる気がおきません。
それなら、この人が薦めるのはだいたいOKだから、この人が面白いというのなら、ちょっと読んでみようということと
全部は読みたくないけど、仕事がら内容くらいは把握しておきたいというショートカット根性のせいです。
せっかち、といってもいいでしょう。

そうそう、私はせっかちさんなのでした。
せっかち、本好きな私には願っても無いアイテムです。
「喪男・・」は次回に続きます。



2007年07月25日(水) 雑誌「AERA ��34・・中国食品」

http://www.aera-net.jp/aera/index_cbox.php

読めば読むほど、バラエティ溢れる危険な中国食品ですが
スイカに赤いインク・・粉ミルクまで・・
そして牛乳は捨てられた革靴を再利用だそうですよ。

中国産のものをなるべく買わないでおきたいけど
外食したものは、どこのをつかってるかわからないですよね。

昔、ジャスミンティーに凝っていて、飲んでいたら胃があれて大変なことに。
それは単に身体に合わなかったのかもしれないけど。

ただ「危ない食品」の紹介だけでなく、解毒方法も載せてるので参考になります。

土用の丑の日直前で、ウナギの毒抜きなどは知りませんでしたが
基本的に、よく洗う、皮は剥く。
「煮る、焼く、蒸す」で煮汁などは捨てる。ということらしいです。
食べてしまったら、どうする?というと
やはり繊維をとることとか玉葱、大根など肝臓によいものもあるそうですよ。


昨日、土用をさけて、ウナギを買って食べました。
中国産でないとのことですが、甘かったかな〜

商売上手なAERAは今月に「安心・安全を食べたい」という臨時増刊を出すそうです。



2007年07月15日(日) 本「大地の咆哮 元上海総領事が見た中国」

杉本信行 PHP 2006年


中国といえば、今は食品の問題をすぐに連想してしまう。
今までも、公害、著作権、反日問題といいニュースは1つもない。
中国が発展してきたとき、まっさきに不安に思ったのが環境問題だった。
とてつもない数の人間がいる国で、経済活動が盛んになれば、日本が通りすぎてきたように公害問題が出てくるだろうし、それは中国だけでは止まらないと思った。
だって砂がとんできてしまうくらいなんだから。空気も水も無関係ではいられないと思ったからだ。
そしてそれは現実のものとなっている・・らしい。

そんなニュースを聞いて漠然と困ったな〜と思ってるだけでなく、
もっと詳しい事情がわかる本はないかな、と思ったときに出会った。
長い時間かけて、ポツポツ読んでいたので、最初のほうとか見ながらコレを書いてます。

読んで改めて絶望的になったのは、中国のほとんどの民衆も大変な目に合わされているんだということ。
ニュースでも新聞でもわかっていたけど、なんじゃその格差は??といたくなるくらい、都市部の富裕層とそうでない人の差がおかしい。
お金を持ってる人はもっと持てるように、どんどん得するようになってる。
権力をもつ人はどこまでもそれを有効につかって、暴利をむさぼる。
日本もあるけど、なんだかもうルールって何?という状態。
日本も今は中国化している、というか隠されていたことが暴かれているだけで、昔からそうなのかもしれないけど。
大臣やミートホープ、厚生年金問題、似た系列です。

そのほかにも、教育問題、水不足(中国がそんなに水がない国だったとは!!)、宗教問題、高層ビルの問題も怖い。
やはり持たざるものがいつでもどこでも、とことん苦労しますよ。
自分の国の人のことも、全くどうでもよさそうな国なんだから
他国の人間がどうなろうとしったこっちゃないだろうと思われる。

今週の「ニューズウィーク」にも記事がありました。「食品汚染 食の無法地帯中国の新たな闇」
http://nwj-web.jp/
しかし、この記事の中に出てきた料理店のメニューにはドン退き「胎盤スープ」って・・・・・・ありえん。

そんな隣国のすさまじい話がある中、日本のちょっといい話も載っていたりします。
総領事館の仕事っぷりは、確かにマスコミは宣伝していません。
悪い話しかニュースにならないってことですよね。
とんでもない日本人を保護し、お世話をやく、大変だな〜これを読む限り、私の印象はかなり変わりました。
どんな場所だって、いいところ(人)も悪いところ(人)もあるんだよね。
さらにトロイ遺跡発掘で有名な考古学者シュリーマンが日本に訪れた際の日本の印象などがよかった。
でも過去形。もう他所の国化してきている。それが良いとも悪いともいえない。

余談だけど、昨日とある事情でwアニメ「どらえもん」を久しぶりに見た。新しい声優になってからも初めてだ。
そして今更な話でつっこまれそうだけど、しずかちゃんの変わりようを確認して、寂しく思う。
自分だってかつてのしずかちゃんのように、クラシカルな女性じゃないくせにね。
おしとやかで、やさしくて、優等生でありながら男性を立てる、少年漫画でしか見かけられなかったやまとなでしこはついにフィクションからも消えた!


まえがきに「中国は日本にとって、時としてやっかいな隣国である。しかしだからといって日本は引っ越すわけにはいかない。
中国が日本にとって好ましい存在になるように全力を尽くすのが外交の要諦だと考える。少なくとも中国の失政のつけが周ってこないように賢明に立ち回ることが大事だ。
中国をどう認識すべきか、それは中国の歴史とともに、中国社会の現状を知ることから始めなければならない。」


そうだったらいいのですが。。。
こんなむちゃくちゃな国に渡り合っていける人が日本にいるのでしょうか?
外国の事情を見聞するにつけ、日本人て本当に世界のお人よしの頂点に立つよね〜と思う。
(シュリーマンの褒めていた時代の国民性はすばらしいけど、そのまんまだったらもっと大変だったとは思う。
それを両立させる技って無いものか。)

巻末付録の歴史認識などはわかりやすく、読んで考えるきっかけにすればいいと思う。
中国と日本の問題点を洗い出し、日本の立場、歴史、事実などが書かれている。
中国が自国の利益のためにつけてくるイチャモンに戸惑わないように知っておきたい。
中国の隣からは引っ越せないんだから。

でも、これらのことを政治家とか外交官とか中国に関わる人が理解してなかったから
今もこんなことでもめてるというより、やっぱり中国の中枢が都合に合わせて使ってるからでしょうねえ。
そうすると、やっぱり草の根運動でがんばるしかないのでしょうか。


いろんな意味で面白い本でした。
著者は闘病中にこの本の執筆されていたのですが、出版後に他界されたとのこと。ご冥福をお祈りします。


杉本 信行 / PHP研究所(2006/06/22)
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2007年07月09日(月) 水虫は顕微鏡で確認してね

本日、最近の驚いた出来事家族編を聞いていたのですが
なんと父は水虫ではなかった!!!

えとえと、彼が水虫だと悩んでたのは、私がこの世に出現スル前ですから・・・・

あらゆる薬を常時試している父の背中を見つめ続けたん十年。
水虫とは不治の病で、どんなテレビCMでうまいこといっても決して治らないものだと思っていました。

だもんで数年前から、足の指の間が痒くて皮がむけるのを見て
「ああ!!ついに」と落ち込んだものでした。

でも、アトピーの上に水虫。
しかもまだオバちゃんといいたくない年だったから
しばらく病院にもいかず、痒みに耐えていました。
でも、あるとき、アトピー治療のついでに観念して
尋ねたら、医者もすわっ水虫か?!と患部を見たときは目がキラりと光ったのですが
ピンセットで、皮膚を救って、その場で顕微鏡でみたら
「ちがうね〜ないわ〜これて湿疹だね。」
このときの感動?は忘れられません。

父も私と同じくで、最近通い出した皮膚科で判定されたそうです。
もらった薬で3日間で治ったそうです。
私が違ったときに、気付いたらよかったのです。
私と父の体質はそっくりなのですから・・・

以前、通っていた2つの医院ではしっかり水虫の薬でした。
その薬で何度もただれていました。。。
脱力。

もしかして、皆様の中にも静かに水虫では?とお悩みの方がいたら
絶対に、顕微鏡でみてもらってくださいね!




2007年07月04日(水) 気がついてほしい人は気付かない・・

中央公論7月号 
時代遅れの学校が子どもの下流化を食い止める

内田 樹さんと諏訪哲司さんの対談。

現代の子ども・教育をめぐる問題について
社会の価値観が変わったことなどから、大人も子どもも変わらざるおえなかった状況について語っていますが
興味深い話なのですが、やたらカタカナを多用しているのが気になるけど、学校の先生だから仕方ないか・・

内田さんの対談終わりに語ったことが一番、うなづける。

「今の消費社会は、きわめて幼児的な価値基準しか持って無い子どもでも、
自分で判断できるし、しなければならないと教えている。〜略〜
実年齢は三十歳でも、論理や情緒は小学生並という人がいくらもいる、
子どもだから、仕事が得られない、配偶者も得られない、彼らが孤立しているのは
子どもということで他人から頼りにされていないからです。そのことに本人はきづかず、
「世間は冷たい」という。誰かが「それは子どもだからだよ」と
おしえてあげなくてはいけないと思うんです」

私の周りにも思い当たる人が沢山いる。
自分では一人前のつもりだろうけど、浅はかで、全く他人のために役立てない。
しかし、幼稚な全能感とナルシズムで、それに気付けず、他人を傷つける。

学校が理不尽な親に対して立ち向かう計画が始まりました。
こんな状況も子どもが子どもを育てているから、仕方ないんだろうな。

自分の権利や得することばかり主張する人が多いのは
幼稚な消費社会が作り上げたというのもわかる。
自分たちが儲けるためには、どんな嘘でもつく〜そんなニュースばかりですものね。
そんな世の中で子どもが育つとしたら、今のようになっても仕方なし
全て、大人の自業自得なのです。

良い大人になってほしいといいながら、
子どもをダメにする確率の高いモノを大量に提供し続けてるんだもん。

手本になる大人がいないのだから、子どもたちも当然習うでしょうし。
子ども、教育現場を直す前に、大人が治らなきゃならないんだけど
そういう大人は自分が悪い、幼稚だなんて夢にも思ってないから
そういう恥ずかしいことをやってのけてるのだから、治る道理はない。

そして大人になることが損な社会になってるのだからどうしようもない。
大人になること、大人であることに価値のある世の中にならないと
どんどん少なくなっていく子どもが、またさらに価値が高まってしまって
子どもや幼稚さがもてはやされていく悪循環になるのでしょうね。
そして大人になることに夢をもてないから、ずっと子どものままでいる気持ち悪い大人が増える。
十分大人な外見をしているのに、子ども並の神経・態度というのは本当に気味が悪い。
「キレる子ども」について憂えている大人のがキレやすいことを私は身近にしってるしな。

といっても、下流で幼稚でつける薬のない大人のほうが目立ってるだけでまだごく普通の大人なほうが主流だと思いたい。
(悪いからニュースになるんだもん)
こういうことがニュースにならなくなったら、きちんとした大人が負けたってことかもしれない。



2007年07月03日(火) 温暖化の続き

雑誌「ニュートン」8月号
決定版 人類ガ直面する最大の課題62ページ
地球温暖化 その「原因」と「影響」を徹底検証
http://www.newtonpress.co.jp/

タイトルの通り、とてもわかりやすく、説明してあります。
23pには氷河が縮小し、海面が上昇しつつある検証と
IPCCによると、20世紀を通じて、世界の海面が17cm上昇したという。

でも、だからといって「温暖化の傾向にある」というだけであり
個別の異常気象を、地球温暖化に結びつける証拠はないという。

温室効果の図により説明や、太陽との連動、CO2の影響、CO2と人間の活動との関係。
38pの20世紀後半の温暖化の原因を人為的と予想する
シミュレーション図はとても納得いって、怖い。

後半は温暖化の影響の問題点がつづられています。
1度で感染症の危険地域が変化、2度で新たに30億人が水不足、
3度未満なら食料増進地域もあるが、それ以上なら世界の食糧生産量は減少。
4度以上上昇で全生物種の40%に及ぶ、大絶滅

人間は自業自得だけど、なんの罪もない動物に悪い。
動物の話としては、海亀の絶妙なバランスの話が載っている、
雌雄を決めるのは温度で、29度以上だとメスにかたより
砂浜の侵食が進むと、産卵場所もなくなってしまう・・と

とまあまだまだいろいろ続きます。
そして明日のために何ができるかに続くわけですが。
こういう雑誌読む人って限られているよね〜
テレビでもこういう特集しても限られるよね〜

昨日日記でかいた「日本には好都合」なゴアさんの本やその記事で安心してもな〜〜

そしてもう十分、考えて頑張っている人が、「もっと頑張らなきゃ〜ふ〜」となるのね。
こういうのに感心のない層・国に訴えるプログラムを考えないとダメかも。


8年ほど前にハマって見ていた「ウルトラマンガイア」を思い出すわ。
地球滅亡のウィルス=人間〜

イマドキ、地球環境を考えるマンガやアニメなど多いだろうし
それを読んで育った人はやっぱり問題意識を高くもってるといいなあ。
キャプテン翼を見てサッカー選手になった人がいるんだから、
地球環境について考える番組で地球環境に取り組み人が沢山・・なんてことはないのかしら?



2007年07月02日(月) 「不都合な真実」を読んで気が楽になれるらしい

文藝春秋7月号から「不都合な真実」を読んで気が楽になれるらしい

「不都合な真実」主犯は米国だ 日本人よ、「地球温暖化ヒステリー」から頭を冷やせ
武田邦彦(中部大学総合工学研究所教授)を読みました。

・今後60年で海面水位が6メートル上昇(不都合な真実記述)
・今後60年間で海面は6センチ上昇する(IPCC調べ)

2007年2月2日 国連地球温暖化研究機関IPCC調べ 
第4次評価報告書では1961年から2003年の40年間の観測データではグリーンランドと
南極の氷床の融解によってあがった海面は8ミリという。

どっちを信じたらいいのでしょう?

+++

だからといって「不都合な真実」が捏造で読むなといってるのではなく、
私みたいに、読んでもいないのに、この本のタイトルやイメージだけで
「もっと地球温暖化を防ぐ努力しないとダメなんだわ〜〜」と焦ってる人こそ、
この本を読んで、日本は十分やってるし、これ以上頑張りようがないよ〜
ということを知るべきですよ、ってことでした。

アルキメデスの原理から「北極の氷が融けても海水面とは無関係」
「南極の氷は温暖化によって増えることがあっても減らない」とか
そういえばそうよね〜とよく考えたらわかることをいろいろ説明してある。
(もちろん、温暖化で海水面があがらなくても、氷がと融けることによって困ることもあることも書いてあります)
あと「環境白書」の誤訳によりミスリードとかね。本当にどこもかしこもどんな仕事っぷりなだろう・・

この先生の話によると、日本は温暖化に無関係とのこと。
さらにゴアの本には温暖化の原因は「人間の出す二酸化炭素で責任は人類全体ではなく、
排出量はアメリカが30.3% ヨーロッパは27.7%と世界の60%を占めているとのことです。
近い将来中国が原因になる可能性がある(可能性ではなく絶対だろう)
そしてその被害を受けるのもアメリカとヨーロッパだそうです。

日本は二酸化炭素排出量は世界の3.7%。
日本人がまた精一杯がんばっても屁のツッパリですかね。

ゴアの本は「日本に好都合な真実」であり
「欧米人に不都合な真実」だそう。

日本は京都議定書でもうまくいかず、日本も被害に遭うと思い込み、
また自ら二酸化炭素を排出しないようにがんばりつつ、頑張れないところは、
排出権経費を外国に払おうとしてたりするんだよね。

日本て本当にお人よしなんだね、それか損得勘定できないのかな。
誤訳してたり、ゴアの本をちゃんと読んでないのか、それとも理解できないのか。
それか、この先生の意見が間違ってると信じてるのか・・・

「環境問題とは国際政治のせめぎあいの結果」という話からも、日本人てやっぱりイイカモなんだね。
漫画「フルーツバスケット」に寓話として出てくる旅人のようにならないといいのですが・・
取るものがあるときは、さんざん集られて、取るものなくなったら、ポイですかね。やっぱ。
旅人はそれでも幸せでした〜となってるけど、私はいやだな〜


(まとめ)
不都合なのか、好都合なのか判断は素人に難しいのですが
とりあえず、ゴアさんの本を読んでみたいと思います。
そしてむやみに地球温暖化恐怖症にならないようにします。
でも、冷房をがんがん使えば、電気代を高く取られるんだし
お店でもらう袋とかもいらないので断るのは、自分のためです。


蛇足:それにしてもゴアの自宅の電気代・ガス代が年間360万円て!!
どんな豪邸でどんなシステムになってるんじゃろう?



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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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