夜は居酒屋デート。

カウンター席で隣に並んでおいしいごはんを食べつつ
お互いが最近考えていることについてあれこれ話し合う、
こういう時間がすごく好き。
迷っていることや悩んでいることも全部一緒に考えてくれるから
これからも彼と一緒にいたいなと思える。

1次会の居酒屋を出た後、並んで歩きながら
「手、つないでいい？」と言ったら
彼はちょっと照れながら手を握ってくれました。
…付き合って5年も経つとは思えない反応w

さらにこの夜は、近くのちょっとお高めなお店にも行って
ささやかだけど豪華な2次会も楽しみました♪
顔なじみのマスターに「これ、彼氏ですw」と紹介してみたり(//∀//)

そして2次会終了後、街を歩きながら
今度は何も言わずに自然な流れでこちらから手を握ったら、
また照れた顔をする彼w いつまで初々しいんだw

その後、コンビニで翌日の朝食を調達してから、
8ヶ月ぶりのラブホテルに入りました☆



（223841）

11月某日で、彼と付き合って5年が経ちました！
というわけで彼とのデートの思い出を少々。


午前中、うちは某スポーツ試合のチケット販売のアルバイトが入っていて、
スポーツ観戦好きの彼は、お客さんとして来場。
うちのバイト＆試合が終わってから落ち合いました。

実はこの日、うちが働いていた売場になんと山下さん夫婦も現れて(！)
これでもし試合後に彼と4人で顔を合わせたりしたら
だいぶいいネタになるなーなんて思っていたんですが、
残念ながらタイミングが合わず、実現には至りませんでした。
おしかった。。笑


合流後、同じ試合を観にきていた共通の知人と会って少し話した後、
夕方からは2人でのんびりとウインドウショッピング。

「せっかくの5周年だから
　何か記念になるような（できればおそろいの）ものが欲しい！」
という話はしていたんですが、
具体的に何を買うかというのがなかなか浮かばず、ひたすらうろうろ…

結局、アレコレ迷っている間に夜になってしまったので、
記念品計画は翌日に持ち越しということになってしまいました。


つづく。



（131841）

「○日以外ならいつでも大丈夫なので、時間ができたら教えてください」
というメールを山下さんに送ったのが、合宿の2日後。

『今月はなにかと忙しいので、来月の半ばくらいが良いなぁ』
と返信が来たのが、さらにその2日後。

残念なような、ホッとしたような。


結局うちは山下さんに何を求めてるんだろうなーって考えてみたら、
たぶん好きになってもらいたいんだろうなってことに気付きました。
奥さんと張り合うつもりはないけれど、それでもやっぱり好きでいてほしい。

ふと振り返ってみると、
これまでの飲みの中で山下さんの方から誘ってくれたのは
某団体の飲み会後に初めて2人で飲んだときだけ。

それ以降はほぼ毎回うちの方からメールして日程確認してお店を選んで
つまりは山下さんに「付き合ってもらっている」状態。
これは…ただのうちの片想いなんじゃないの？

聞けば『好きだよ』って答えてくれたりもするけれど
そんな言葉を心から信じ続けられるほどうちは自信家じゃない。


だから今回は
「無理のない範囲で、時間ができたら教えてもらえれば嬉しいです」
と返信することで、山下さんに誘ってもらうのを待つことにしました。

これで山下さんからアクションを起こしてくれないなら
やっぱりそれだけの関係だったんだなと思って諦めることにします。

最後くらい、誘ってほしいなぁ。。



（369741）

合宿翌日、
合宿であったことを思い出しながら、この日記用の原稿を書く。

ひとつひとつの出来事を思い出すたびに
山下さんからうちに向けられている好意に気付いて、
たとえそれがうち"だけ"に向けられた特別なものでなかったとしても
やっぱりそのひとつひとつが嬉しくて

もう一度、2人で会いたいという気持ちが強くなってしまいました。


"これが最後だから"と
何かの中毒にかかったように考え始めてしまっている自分が怖かったです。


好きだから2人で会いたいけど、
好きだからこそ2人で会うべきではないのかもしれないとも思う。

これでもし最後にできなかったら
もっともっと苦しくなってしまいそうな予感がするから。


…そんなことを考えて過ごすうちに、何度目かの衝動に負けてまた
「2人で飲みに行きませんか？」なんてメールを送っちゃうんですよね。。



（847741）

合宿から帰った日の夜、彼が帰ってから
もう一度自分の気持ちを見つめ直してみました。


今回の合宿でわかったのは、
うちが山下さんのことを好きであることは否定できないということ。

ただ、本気で好きになって拒否されるのはこわい。
甘えようとして拒絶されるのがこわい。

だからこれまでは「好きじゃない」という結論に導いてきたけれど、
それでもやっぱりうちは「好き」なのだと思う。

真面目に議論する姿も
みんなに分け隔てなく与えてくれる優しさも
どこまでが本気かわからない甘い言葉も

やっぱりうちは「好き」なのだと思う。


でもその気持ちは絶対に成就するものではないから、
抱き続けたところで今後もまた
ことあるごとに勝手に悩むことになるというのは目に見えていて

そこから導き出せる理想的な結論はやはり「おわりにする」ことしかなくて

問題は、その「おわり」を山下さんにきちんと伝えるかどうかということだけ。

伝えるとしたら、やはり2人で会う時間が必要になるけれど
果たしてまた2人で会ったところで、うちはきちんと「おわり」にできるのか？
本当はまた2人で飲みたいだけなんじゃないか？

そんなことを考えて悶々としてしまった夜でした。



（855741）

合宿から、貸切バスで大学近くまで戻ってきたのは日曜の夕方頃。
みんなと別れた後、うちは彼氏のMさんと一緒に自宅へ帰りました。

合宿ではよそよそしいくらいに離れていたんですが
帰宅したら、いつものようにベッドでごろごろ。


「特別かっこいいわけでも気が利くわけでもないのに
　なんでうちはこの人と付き合ってるんだろうなーって
　我ながら不思議に思っちゃった。笑」

と素直な感想を伝えたら、
はじめは悲しそうな顔をするだけだったのに、そのうち

『バカにしてるの？』

って背を向けられちゃって。
怒らせてしまった…。


でも実際、複数の人がいる中で彼だけに魅力を感じたかといえば
そんな場面は全くと言っていいほどになかったのが事実で。
しばし無言で考えたけれど、
自分の言ったことを嘘でフォローするのも嫌だったので

「じゃあ "好き" って言った方がいいの？」

こちらも半ば逆ギレ。笑


『それはそれで違う気がするけどー…』

涙目で振り返るMさん。

『こっちがあゆみから学ぶことは多いのに、
　逆に感じさせられないのが悔しいんだよ…(；_；)』

ここまで言われてやっと思い出したのは、
他人の良いところを見つけられるのが、彼の良いところであるということ。
そして唐突にぶつけられるうちのわがままや暴言に
きちんと向き合って答えてくれるから、うちは彼と付き合っていられる。

かっこいいわけでも気が利くわけでもなくても
やっぱりうちにはMさんがぴったりなのかもしれない

なんて考えながら、うちの腕の中で泣くMさんの頭を撫でていました。



（905741）

合宿3日目は…特に何事もなく過ぎてゆきました。笑

朝、うち以外で唯一の女性メンバーだったIちゃんが早退するということで
車で来ていた山下さんが彼女を駅まで送ることになっていて
少しだけヤキモチ。。笑

昼食の時には、はじめは山下さんが隣の席にいたんですが
「最後の日くらいは今までと違った席順で食べようよ！」という
後輩からの余計な(←笑)提案のおかげで
そこから席がシャッフルされてしまい、結局離れた席へ。。

あとは片付けや荷物を運ぶ時に優しくしてもらったくらいかな？
まぁその辺りはいつもどおりの山下さんでした。

片付けが終わって出発までのちょっとした時間に、
何気なく座っている山下さんを見て
あぁやっぱりかっこいい人だなぁと思ったのはうちだけの秘密です。笑

そしてあっけなく合宿は終了。


明日以降の日記は、後日談＆うちの気持ちの整理になります〜



（303741）

飲み会の中盤頃、山下さんがトイレに立ったタイミングで
うちも少し遅れてトイレに立ってみる。

すると思惑通り、トイレの前の廊下で、山下さんとばったり。

『あれ、どうしたの？』
「いや、うちもお手洗いに…」
『ふーん』

少しの時間でも2人で話せることを期待しての行動だったはずなのに、
いざ本当に2人きりになるとどうしていいかわからなくてドギマギ。

『キスでもする？』
「…！」

山下さんからそう言ってもらえたことの嬉しさと
完全に気持ちを見透かされていることの恥ずかしさの板挟みで
うまく言葉を返せずにいたら、

そうこうしてる間に山下さんの顔が近付いてきて

混乱する思考の中でうちはとっさに目をつむった！(>m<*)

…のだけど、唇が触れるか触れないかくらいのところまできて
山下さんの顔は離れていって。


『ばーかw』

とだけ言ってニヤニヤしながら去っていく山下さんの背中に

「もうっ…きらいっ…！」

と強がる言葉を(小声で)投げつけるだけで精一杯でした(//m//)



（581741）

合宿2日目も、夜はもちろん飲み会♪

うちと彼は、人前では一切ベタベタしないルールなので
飲んでる最中もだいたいは離れた場所にいたんですが、
かと言って山下さんともあまり密着することはできず、微妙な距離。
まぁそれでも楽しく飲めるからいいんですけど！


飲み会の途中、
ふと某団体の活動内容について真面目に考え事がしたくなったんですが
いきなり部屋の真ん中でそんなことを始めたら
飲み会の空気がぶち壊しになってしまうだろうと思ったので、
ベッドと壁の間の1人しか入れないくらいの隙間にそっと滑り込んで
一人で作業を始めてみました。

でもそのベッドの端には山下さんが座っていたので
うちが「ちょっと考え事がしたくて…」と伝えた後も
ちょくちょく気にかけてくれて…
…というかベッドの脇にあったカーテンのおかげで
他の人からの視界は遮られていたのをいいことに
ちょくちょくちょっかいを出してきて。笑

手をおろしてきたのでとりあえず落書きするようなふりして握っていたら
何事もない顔をしたまま服の上から胸を触ってきたので、
うちは、変な声を出さないようにしながらちょっとだけ抵抗w

たとえほんの数m先に彼がいても、
やっぱり山下さんの行動は変わらないんだなぁと思いました。笑

しかしこっそりとやっていても徐々に
「なんでそんなとこにいるのー？」などと
周囲の注目を集めるようになってしまったので
少ししたらその場所からは出て行かざるをえなくなってしまったけど、
短い時間でも2人でいちゃいちゃ(?)できたのは楽しかったです♪



（490741）

同じ宿泊施設に外国人が何人かいたことから
2日目の夕食のテーブルでは、外国人や英語のことが話題に。

そこで隣の席にいた山下さんが出してきたのはなんと
うちと2人で飲みに行った時にバーで話しかけてきた外国人のこと。

でもその場では"うちと飲みに行った時に"ということは話に入っていなくて
それが山下さんの配慮なのか単に忘れているだけなのかがわからず
うちはうまく話に参加できずにいました。


しかしその話題が終わって少しした頃、
ほとんど喋らないうちを見た山下さんが、こそっと
『なんか元気ないね？』と話しかけてくれたので
「んー、ちょっと考え事してて…」と答えるついでに
「あ、でも山下さんが英語喋れるのは知ってますよw」
と言ってみたら

『一応2人で飲んだ時のことってのは隠したんだけど…
　彼の前で言っちゃってもよかった？w』
と言われ、山下さんも覚えていてくれたことが判明！

「まぁそのくらいは大丈夫ですよーw」と答えつつも
嬉しい気持ちを隠しきれずちょこっとだけにやにやしてました(´∀`*)笑


あの時は話しかけてくれてありがとー、アントニオ(※)！
（※話題の中心になったオーストラリア人）



（069641）

2日目の午後は、みんなで部屋の中を移動などしながら議論していたんですが、
うちはサンダルのせいでまだ足の裏が痛かったこともあって(笑)、
極力自分のイスに座ったままで議論に参加していました(-.-;)

そしてうちの座っていた席の近くでの議論になった時、
背中に触れる誰かの感触。
さりげなく後ろを確認してみたら、そこにいたのは山下さん。

他の人達もその近くで立ったまま話している人が多かったので
山下さんがそこにいるのは何も不自然ではなかったんだけど

それでも、うちに接触する距離まで近付く必要はないはず。

ということは…ね(´ω`*)

うちも触れたい欲求が抑えられず、少しだけ体重を預けつつも
寄りかかりすぎても悪いかなと思ったので
結果的には議論の間中ずっと、離れたりくっついたりを繰り返すことに。

彼やそれ以外の人に気付かれても"偶然"で済ませられるような距離で、
我ながらズルいなとは思ったけど、
山下さんも山下さんで、10分以上そのままの位置にいたということは
共犯と考えていいんですよね？

いつでも離れられる状態でくっついているというのは
お互いの気持ちが試されているようで、ちょっとドキドキしましたw



（108641）

宿泊施設内での室内履きとして
うちは大学に置いてあった100均の健康サンダルを持参したんですが、
以前は平気だったはずの足裏の凹凸が
今回現地で履いてみたらなぜかとっても痛くて
しばらく履いているうちにうまく歩けない状態になってしまいました(T_T)

1日目の夜、出発前の彼氏とメールしていた時に
「こういう事情なので、もし余ってるスリッパがあったら持ってきて貸して！」
と頼んでもみたんですが、
『ごめん、1人分しかないわ…』ということでNG(x_x)

それでも2日目の昼まではそれでがんばって過ごしていたものの
ついには足の指にマメまでできてしまい
許されるならもう立ち上がりたくもない状態。。


ところが2日目の昼休憩の時、
その話を聞いて、試しにうちのサンダルを履いた山下さんが
『え、全然痛くないじゃん』と一言。

「そしたら靴交換してもらえませんか!?(；д；)」
とお願いしたところ、山下さんの室内履きを貸してもらえることに！

それから先、結局合宿の最後まで靴を借りていたんですが、
ぶかぶかの山下さんの靴を履いて過ごすのは、
いろんな意味で嬉しい時間でした(^ω^*)



（086641）

2日目の朝、彼氏が到着。

朝食後にリーダーと2人で抜け出してこっそり迎えに行き、
3人でさりげなく(??)みんなと合流。
T先輩を含むメンバー達は思惑通りに驚いてくれましたw


山下さんはその場ではあまり大きな反応は見せていなかったので
（あぁ山下さんにとっては大したことじゃなかったのかな…）
なんて少し寂しく思ったりもしたけれど

その後の作業中、ふと2人きりになった時に
『こんなことになってたとは知らなかったわw』と苦笑されて

うちは一緒に苦笑するしかありませんでした(^_^;)


彼と山下さんが会うのは、約1年半ぶり3回目？
しかもまさかの同室というか隣のベッドになって、
山下さんはだいぶ微妙な気持ちだっただろうなぁと思います。。笑



（495641）

合宿初日の夜。

宿泊施設に着いてからは翌日以降の活動の準備を軽くしただけで、
夜は交流会と称して早速の飲み会♪笑

飲み会としては翌晩の方が本番(笑)なので
この日は軽く飲むだけという雰囲気だったんですが、
翌日の朝には彼氏が来てしまうことを考えると、
うちが山下さんと親密に話せるのはきっとこの日の夜が最後…

でも、リーダーとの約束があるから
山下さんにはその事実は伝えられなくて、
うちにできることといえば、少しでも山下さんの近くに座って
いつもと同じ程度にかまってもらうことくらい。。


解散後、部屋に戻ってからどうしても気持ちが抑えられなくなって
「やっぱり山下さんと飲みたいです(;_;)」
とだけメールしたら
『今度行くべ(^皿^)』
と返ってきて、少しだけ幸せな気持ちになりました。



（564641）

合宿初日、金曜日の朝。

彼氏から『今週末、ヒマになっちゃったー』とのメールが入り
はじめは「宿泊施設の予約もあるんだから、今更遅い！(`ε´)」と一蹴したんですが

念のため冗談まじりでリーダーに話してみたところ
「今夜から参加するのは無理だけど、明日の昼からなら大丈夫じゃない？」
とのこと。

彼にそれを伝えたら『それでもいいから行きたい！』とだいぶ乗り気だったので、
改めてリーダーに相談して宿泊施設に連絡をとってもらってみたら、
なんとあっさりOK。

しかもリーダーの遊び心で
彼が来ることは、山下さんを含む他のメンバーには伝えず
2日目の朝に本人が到着して驚かせよう！ということにw


ちなみに合宿としては
　1日目(金)：夕方出発で、夜には宿泊施設入りして軽く交流会
　2日目(土)：丸1日活動して、夜は飲み会w
　3日目(日)：午前中のみ活動して、昼食後に現地出発
という予定だったので、
彼は2日目の活動開始に間に合うくらいの時間に来てもらうことになりました。

日記のタイトルだけ見たら
「彼と山下さんと」「2泊3日」したみたいになっちゃってますが…
まぁ細かいことは気にしない方向でお願いしますm(_ _;)m



（842641）

某団体での合宿。
去年は飲み会要員としての参加だったけど、
ちょうど去年の合宿後からは週1回の例会にも出席するようになったから
今年はレギュラーメンバーとして堂々の参加。
ちなみに去年は1泊でしたが今年は2泊になりました。


合宿では山下さんと同じ屋根の下に2泊もできるということで
出発数日前からアレコレ期待してわくわく♪

例えばキスまではできなくても
去年と同じようにハグすることくらいはできるかもしれない。

そこまでいかないにしても、
今回は女性参加者がうちを含めて2人しかいないので
きっと山下さんと絡む機会はいっぱいあるはずd(`ω´*)


しかし合宿直前の例会にて
合宿の参加者がちょっと少ないよねーという話になった時、
彼とサークルの同期でもあるT先輩から「Mは来られないの？」と提案が！

うちとしては、
彼が来ちゃったら山下さんとベタベタしにくくなって不都合なんだけどなー
と思いつつも、一応その場でメールして確認。

するとすぐに『仕事がどうなるかわからないからたぶん無理』との返信があり
ホッと一安心(-ε-;)笑


…だったはずなんですが…


つづく。



（771641）

打ち上げから数日後、予告した通りに平日の日中に、
山下さんに話したいと思っていたことをまとめてメール。

彼との近況、
K先輩と一緒の布団で寝たという報告、
近いうちに某団体を辞めようと考えていること、
山下さんのことがやっぱり好きだから
某団体を辞めた後もたまには2人で会いたいということ、
でも奥さんが気にするのであれば申し訳ないとも感じること、
それでも全く会えなくなるのは寂しいということ、
これまで色々な相談に乗ってもらったことは感謝していること、
etc...

全力で書いたらすっかりラブレターみたいになっちゃったんですが、
某団体を辞めたら顔を合わせる機会も本当に少なくなっちゃうし
ここはきっちりこちらの気持ちを言葉にして
山下さんにぶつけておいた方がいいかなーなんて思ったのです。


そしてそんなメールを見た山下さんからは…
『いろいろ了解した(^_^)b
　たまに飲みに行くのは全然オッケー♪(以下略)』
という返信。


…「好き」って言って「了解」されちゃったことにちょっとテレました(//∀//)笑



（530641）

打ち上げの1次会終了後、
いつものように山下さんの奥さんが車でお迎えに来ていました。

ただいつもと違ったのは、こちらのメンバー達がその場の悪のりで
「山下さんの奥様にぜひご挨拶をさせてくださいっw」と言い出したこと。

すると、普段は車から出てきてくれない奥様が、この日は珍しく外へ！

外は雨が降っていたので、
山下さんが運転席側まで行ってドアを開けて、傘をさしてあげてエスコート。
初めて見る、夫婦としての、旦那さんの顔をした山下さん。

その姿を前にしたうちの反応はといえば、
少しだけ心配したような、嫉妬や寂しさといった感情は全くなくて、
かといって「お似合い！」と認めるほどの度量もなくて

単に
「あぁ、あの人がそうなんだー」
というかんじ。

みんなに紛れて普通に挨拶をして、
普通に笑顔で、2人が乗った車を見送りました。



（918541）

いつもの某団体でのイベントの打ち上げ飲み会。
参加者は8人と少なめで、うちの席は山下さんの隣(^皿^)

全体でわいわいと話が盛り上がっていたので
2人きりで話すことは少なかったけれど、それでも端々では2人でお話。

「また2人で飲みに誘ってもいいですか？」と聞いたら
『たまにならいいよー。(奥さんは)少し機嫌悪くなるけど(^_^;)』と言われ

やっぱり自粛した方がいいってことだな、と察してしゅーん(´・ω・`)


そこで今度は
「そしたら、山下さんに話したいこと色々あるんですけど、
　まとめてメールで送ってもいいですか？」
と聞いてみたら

『それはいいよー。メールは、平日の昼間に送ってくれると
　(奥さんの)目に触れる可能性が低いから嬉しいかな』
と言われ

なんか不倫みたいだ！なんて思って、今度はわくわく。笑


メールくらいならいい、ですよね？



（747541）

離れる決意から約1ヶ月、
某団体の例会にも参加せずメールもせずSNSなどでも一切絡まず
うちの"山下さん断ち"もすっかり完了したかと思われたのですが

久々に出席した某団体の例会でいきなり隣の席になり
いつものように親しげに話しかけられてどぎまぎ(//д//;)


結局何も変われませんでした…。笑



その翌週は某団体でイベントを行うことになっていて
会場が高速バスで1時間弱という、いつもより少しだけ遠い場所。

そしてそのイベント前日、山下さんから
「明日、車で行くんだけど一緒に乗ってく？」とのお誘いが！(°∀°*)

山下さんとのドライブなんて、そりゃもう願っても無いお話なのですが
うちはイベント初参加の友人3人を誘って一緒に行くことにしていたので、
山下さんの車には乗り切れず、泣く泣く辞退。。


それでもまぁ団体内の別の人がそっちに乗って行くなら
その人は楽になるし、それでもいいかーとか思っていたんですが、

後で話を聞いてみたら、結局山下さんは1人で車に乗って行ったらしい…。

現地に着いてからその話が出たので、
帰りは、行きにバスや電車だった人達がみんな乗せてもらってましたが

それはつまり、行きはうちしか誘わなかった…ってこと？(・◇・;)

真相ははっきりとは確かめていませんが
なんだか嬉しいので、そういうことだと思っておきたいと思います♪笑



（734541）

後日、また彼氏のMさんと2人で飲みに行った時の話。

「カール君に、
　些細なことならMさんには言わなくてもいいんじゃないのー
　って言われたんだけど、Mさんもその方が嬉しいと思うことってある？」
ときいてみたら

『それはダメ！』
と即答。


『どんなに小さなことでも秘密にせずに話してくれるから信頼できるのであって
　その信頼が崩れたらもっと不安になってヤキモチ妬くだろうし
　今の関係はそういう信頼関係があるからこそ成り立っているものだと思うんだ！』

素朴に、当たり前のように語るMさん。

『あゆみとはずっと秘密のない関係でいられてるから
　こうやって長い間付き合っていられるんだよ♪』


「…そ、そうだね！(°ε°;)」


純粋すぎるMさんに、さすがのうちでも若干の罪悪感を感じました…(-人-;)



（902541）

彼に話そうとして話せなかったことで、
どうしても誰かに懺悔したくなってしまったうちは
K先輩との件を、K先輩とも仲良しのカール君に話すことに決定。

カール君とは月1-2回のペースでカール君宅で飲んでいるので
たまたま人が集まらずカール君とサシ飲みになった機会を狙って
「実はK先輩の家に泊まったらさ…」と報告。

うちの話を聞いたカール君は
『Kさんはそういう奴だよw』と苦笑いしていました。

詳しくは聞いてないけど、たぶん女の子なら誰にでも
そういうことしちゃうってことなんだろうなぁ…。

でも山下さんみたいなプレイボーイとわかっている人ならともかく
K先輩は真面目でおちゃめな好青年ってイメージだし
特にうちは、同じ大学にいた頃にも
男友達に混じってよく一緒に遊んで、部屋にも何度も泊めてもらったりして
もはや女の子として扱われるような存在じゃないと思っていたので

いわゆる"女の子"にするようなことをされる対象となってしまったことが
ちょっとショックでした(´・ω・｀)

…それでもK先輩のことは大好きだけど！(>m<。)


ちなみに彼氏のMさんにもその話をしようとしたけどダメだった
という話までしたら、カール君からは
『Mさん(彼氏)もヤキモチを妬くことがあるんだってわかって安心したw』
と言われた上で
『そういうことがあっても言わなきゃバレないんだから
　わざわざ報告しなくていいんじゃないかなぁ』
というアドバイスをいただきました。

なるほど…



（179441）