デイズ
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2003年12月31日(水) 5年ぶりに

お仕事の後、乗り継いで新幹線の駅へ。
意外と早め(18時頃)に仕事が終わり、一度部屋へ戻って戸締りなどを確認しようとも思ったのですが、めんどくさいので却下。
きっと大丈夫なはずです。

自動券売機にて指定席をとり、新Y駅ホームへ。
ここ何回か、東京駅まで乗り換えて行くのが時間的にもったいなく、新Y駅から新幹線に乗ってしまう私。
働いてお給料をいただくようになってから、若干金銭感覚というか、お金のかけどころが変わってきたことは確か。

さて、東京からS駅まで2時間かからないこまちちゃんですので、21時前にS駅到着。思ったより車内も空いていて(乗車率95%くらいか)、快適でした。

が、駅まで迎えに来た家族は…弟①。
しかも、助手席に母親が乗っていて「K(弟①)、車運転するの3年ぶりって言うから心配で…」なんて言ってナビってるあたり、とっても不安。

後部座席から見る弟①のハンドルさばきは、まるで某マリオカート。
街中のカーブでドリフトしてしまうかと思いました。
そんなこんなで(道も間違えるし)実家に着くまで、20分かからないはずが35分かかりました。はぁ。

家に着いたら、紅白でてつともとはなわが大騒ぎでした。
それを横目で、お食事。
結果見るまでもなく、今年の紅白は白組でした。しかも圧倒的。
毒舌弟①の「これで、審査員投票が八百長じゃないってことがみんな分かったと思うよ。その信頼が得られた紅白ってことで、NHK的にありじゃない?」というコメントがなるほどでした。

さて、5年ぶりに家族全員揃った年越し。
ちょっと面映かったり。

2003年12月30日(火) ごみと共生

思い出したかのように、突如発起して10時から大掃除もどきをしました。

なぜかというと、今日は準夜で家に帰ってくるのが24時頃。
明日はそのまま日勤で7時半頃に家を出る。
すなわち、今日の出勤前にしなければ、できないってこと。

窓を開けて、床に散乱しているいらないと思われるものをごみ袋へ。
なんと50リットルごみ袋2つになりました。
ごみと暮らしていたも同然のこの成果。
すごいよ、私。
今年最後のごみ回収はもう終っているので、しかたなくごみ袋2つと雑誌の束2つをベランダへ。
隣近所の部屋の人から「あの人きっと、ごみ出し忘れたのね」と思われても仕方ない(っていうかそのとおり)状況。

帰省用に送る荷物をつめて、出勤途中コンビニから送るつもり。
さて行ってきます。


24:25です。
帰ってきて、帰省のためのパッキングしました。
こっちは手荷物。
明日の今頃には、実家にいると思うとかなり不思議なかんじ。

2003年12月29日(月) 一日一写

昨日がっつり寝ていたおかげで、風邪もほぼ完治。

献血に行って来ました。
今年最後の献血でしたが、体調万全にコントロールできなかったのが悔い。
でも、心配したほどには血液データも悪くなく、血漿を抜いていただきました。

献血の勢い(どんなだ)で、携帯の機種変更。
DoCoMoショップへ(私は他地域契約なので、ショップ以外で機種変更できないのです)。
私、携帯を始めて持ったときからずっと、DoCoMoのNシリーズを愛用してるので、もちろん今回はN505is。
パンフレットを見ることもなく、ディスプレィで色だけ選んで即決。
黒→シルバー→白と色を変えてきたので、かぶらないようにピンクを選択。

1時間後、手の上には新しい携帯。
その重さったら…。
メガピクセルとiアプリのせいだとは思うのですが、携帯が軽さをアピールする時代は終ったのね、と感じました。

で、メガピクセルカメラ+miniSDカードな携帯ですから、むやみに写真を撮ろうと思います。
なので一日一写。飽きるまでがんばります。

2003年12月28日(日) 明日のために

明日のために寝て過ごしてます。

2003年12月27日(土) ミレナリオ

明けでした。
風邪っぴきだったので、風邪薬を規定量の3倍ほど一気飲みして10時(もちろん午前ですよ)に就寝。
17時に同期の子に起こしてもらって、東京ミレナリオに行ってきました。

折しも今日は、この冬一番の寒空。
おそらく5~7℃くらいだったのでは…。

でもミレナリオ、きれいでした。
数年前に、神戸のルミナリエを観ていますが、それとはまた違ったかんじ。
ルミナリエの方が色彩が多くて、柄も派手だったような気がします。
今年のミレナリオのテーマが、江戸切子だったからかもしれませんが。

見物客の多くが、デジカメや携帯を上に向けてる姿が印象的でした。
その例にも漏れず、私も携帯で撮影。
旧型の携帯ですが、なんとか撮影成功。でも、夜景を撮ろうと思うといつも、携帯カメラの画素の低さにく~っとなるんですよね。
そして買い換えようと決意するんですが…、決意してもう半年も経ちました(苦)。

で、ご飯食べて帰ってきて、準夜明けの子と合流。
同期7人で忘年会。
22時から26時まで、だらだらと飲んで、ぐちって、笑ってました。
26時から隣のカラオケに移動。閉店まで2時間いました。
風邪の治りかけで鼻声だったせいか、工藤静香の歌がみんなに「いろっぺ~」「せくすぃ~」と大絶賛。
照れます。

帰りがけ、飲み屋から出てくるグループの中に、相当酔いつぶれている男性がいて、顔が真っ青でした。
肩を叩いても反応が薄かったもしくはなかったようですし、あの寒さの中、地面に横にされていたので、危険な気がしました。レベル100~200ですよね。
自分たちもがっつり飲んでるので、他のよっぱらいのレベルまで観察してしまう私たち。職業病ですか?
まぁ、たくさんお友達らしき人がいたので、だれかは救急車を呼ぼうと言うでしょう、きっと。っていうか、そんなになるまで飲むのは間違いですよね。お友達なら、止めてあげるべきでしょ。
明日は我が身かもしれないんだしね。

2003年12月25日(木) 日に日に

今日から2深です。
クリスマスは病院でvv。
っていうか、先日のマリア以来、風邪が日に日に悪化している気がします。
くそ~。

2003年12月24日(水) ディナ

イブですね。
お仕事のあと、Eとクリスマス・ディナに行きました。
鴨のスモーク・オレンジソースがけが絶品。

色気より食い気です。

2003年12月22日(月) 黒髪のマリア

仕事のあと、毎年恒例の病棟行事クリスマス・キャンドルサービスでした。
うちの病院、キリスト教系ではないんですけどね、ただのイベントみたいです。
しかも19時から練習で、20時本番ですよ。
あきらかに超過勤務ですが、もちろんそれはサービス残業。

私、あみだでマリアに当たってしまい、マリア役が決定していて、もう本当に嫌だったのですが、患者様の中には、長期の入院でこのキャンドルサービスを1ヶ月以上も前から楽しみにしている方もいるので、投げ出すわけにもいかず、腹をくくって本気モード。

先輩が30分以上もかけて、マリアの着付けをしてくれました。
セクハラでしょってくらいに、肩を出すので寒かったのですが、エクステンションつけて、ベールをかけて、イエスさま(赤ちゃんの人形)を抱っこすると、あらふしぎ。
意外と熱くて、汗もかきました。

真っ暗な中、聖歌隊がキャンドルを持って、「神~の御子~は♪」とか「き~よし~こ~の夜~♪」とか歌います。
それに合わせて、一歩ずつ歩いて(しかも衣装のせいでかなり小股)お部屋を回ります。
後ろにトナカイとサンタと聖歌隊を引き連れて、40分ほどかけて病棟を一周しました。
産科のお母さん方に携帯で写真を撮られたり、個室の方にビデオを向けられたり、婦人科のおばあちゃんに拝まれたり…。
かなりのアルカイック・スマイルで、顔が引きつりそうでした。

キャンドルサービス終了後は、スタッフの方の撮影会。
師長Mさんに、「今年のマリアさまは黒髪がすてきね。神秘的だわ」なんて言われて、ほっとしました。お世辞でも十分。
だって、歴代マリアは、毎年新人の中から選ばれているのですが、本当に美人で背の高い先輩ばっかりだったので。

その後、原付とばして帰ってきたら、汗が冷えたのか寒気が。
もう寝ます。

2003年12月20日(土) 堕天使?

最近、仕事で落ち込むことが多く、泣きそうになってます。

ので、気合を入れるために髪の毛を真っ黒に染めました。
ちょうど、濃紅にしてから2ヶ月くらい経って褪色してきていたので。

自分で染めたのですが、想像以上にきれいに染まりました。

偶然、寮内で会った同期のYに「堕天使みたいになったね」とよくわからないことを言われましたが、ほめ言葉?
ってことで、濃紅から堕天使色になりました。

2003年12月18日(木) 難関

日勤の後、研究発表の予演会がありました。
この研究発表、病院の新人研修プログラムの一環なのですが、本番の病院全体の発表が1月中旬にあるので、その前の病棟お披露目みたいなもの。
この場で、先輩方から駄目出しされて、最終修正をするわけです。

うちの病棟は新人が10人(2年目扱い、3年目扱いの人を入れると正確には13人)なので、発表は今日と明日の二日間。
私の発表は今日の1番目。
こういうのは、早めに終わった方が比較されなくて楽なのです。
私の発表の後、他の5人の発表を聴きましたが、どれもなかなかおもしろい。
Mちゃんの発表では、感動して涙ぐんでしまいました。すごいよMちゃん。

予演会終了後、明日発表の子も参加して8人で打ち上げをしました。
この研究発表、難関はむしろ予演会で、病院発表時はあまり質問やつっこみが来ないのが通例のようなのです。
なので、もう終った気持ちでいっぱいです。わーい。




2003年12月17日(水) 贅沢ばんざい

昨日今日と1泊2日で某氏と伊豆熱川へ言って来ました。

ごはんは文句なく幸せなくらいにおいしいし(あじのお造り絶品)、温泉も気持ちいいし(別館のお風呂と合わせて5箇所の温泉に入りました)、景色は感動ものだったし(なんと言っても波打ち際の露天風呂から見た夜の太平洋と星空が!)、ステキな旅行でした。

働くってことは、こういう贅沢が自分の手で得られるってこと。
他人から施される贅沢なんてほとんど価値のないものですからね。

ある意味、印象に残ったのが、バナナワニ園。
世間から取り残されている雰囲気が漂っていて、物悲しかったです。
某氏は、さびれた温泉街を見ると行く末を考えて寂しくなる、なんて言ってましたが…、同感です。

2003年12月15日(月) 忘年会

病棟の忘年会でした。

こういう日に限って、病棟がばたばたしていて、緊急手術があったりするもの。
結局、当直のドクタの他に、ドクタがもうひとり病棟にお残りしていたみたいです。
スタッフ側は、もともと忘年会に出たくない先輩方が夜勤のシフトに入っているので、笑顔で送り出されました。

バブリーな頃は、Yプリンスホテルなんかで忘年会をして、お泊り付きだったみたいですが、不景気の現状ですので、近場の中華料理店でした。
お泊りだったら、ほんとに嫌です。逃げられないから。

宴もたけなわ(笑)って頃に、新人7人で余興をしました。
余興ってのは、新人の宿命ですから、仕方ないと腹をくくって、4日前(遅いよ)から必死に練習しました。こういうのって、中途半端に恥ずかしがるのが、一番えろドクタの思う壺ですからね。
ピンクのナース服で、松浦あやの「桃色片想い」を歌って踊りました。
もうポーズきめきめですよ。
大うけでした。

で、王様ゲームもどきとか、哺乳ビンでアルコール飲み競争とか、一気飲みリレー(一気飲みは危険です。自分の酒量の範囲内でしましょう)とか、およそ医療者とは思えない雰囲気。
一気飲みリレーは、新人チームがドクタチームに僅差で勝利。助教授に「なんだ今年の1年生は強いな、つまらん」なんて言われました。
おまえらの思い通りになってたまるかっての。
私が言うのもなんですが、同期の子、ほんとにアルコールに強い子が多いです。頼もしいー!

2次会のカラオケでも、人数の力で、ドクタのセクハラをかわします。
酔ってればセクハラしてもいいなんて、ほんと勘違い野郎です。今まで尊敬できるドクタって会ったことありませんよ。

2003年12月12日(金) 幸せな一日

最近の凹みを浮上させるため、自分を幸せにすることをしまくりました。

今シーズンもっともはまってるドラマの、録画分をチェック。
岡田君が美人なおねえさんと奥さんに囲まれてるお話。
あのドラマは主題歌も○。
「My name is LOVE~」っていう歌詞にめろめろ。

ついに買ってしまった某グループのライブDVD鑑賞。
エンターティナーだな、と。
いい意味でも悪い意味でも、自分の仕事をよくわかっていて、それを受け入れているのだな、と。
普段は創られたイメージの中で仕事をこなしている感じが強いのですが、ライブ中は少しでも素が出てるのかな?
願望なのかもしれませんが、そんな気がしました。

本屋さんにお買い物。
買うものは決まっていたのですが、1時間以上もふらふらと書店内を散策。
最近本を読む時間がほんとにないので、予定外の本は買えないのです(惜)。
なので予定どおり、専門書を2冊。\10000(ちーん)。

ふわふわのマフラ探し。
意外にあっさり発見。
色も、触感も、長さも全部が理想以上のすてきマフラ。
即お買い上げ。

電車を乗り継いでS駄ヶ谷へ。
新作能「虵(くちなわ)」を鑑賞。
年下の男と夫婦となった女は、自分の代わりに美しく成長した娘と夫婦になってほしいと男に言う。やがて娘の睦まじい姿に嫉妬し、老いた姿に苦しむ女は虵に変化する。
という話。
女が虵に変わり、また人に戻る演出(というか舞台上での衣装換え?)もとてもよかったのですが、囃子方(笛や太鼓の奏者)がかっこよかったです。

能の帰り、かなりうっとりしていたのか、電車の中で知人に会って「熱ある?」と言われてしまいました。
幸せな一日。
少し凹みも戻ってきたかな。

2003年12月11日(木) 浮上計画

今日から3連休です。
この3日間でなんとか浮上しなきゃと思ってます。

同じ寮のYが、ごはんに誘ってくれてちゃんぽんを食べに行きました。
久々の固形物。美味しかったです。
その後、急に食べたのでもたれましたけど。

そろそろ忘年会です。
やだけど、社会人として出ないわけにはいかず、ほんとに嫌だけど余興なんてものもしなければいけないわけで…。
体力的にも精神的にも浮上しなきゃ。

2003年12月09日(火) 落沈埋

先日、仕事で大変な失敗をしてしまいまして、落ち込んでいるというか沈んでいるというか埋まっているというか、そんな状態。
おなかは減るけど、食べたくない食べなくてもいい、そんな状態。

自分がこんな状態でも、毎日の仕事はあるわけで、看護はサービス業(だと思っている)なわけで、早く浮上しなきゃなと思ってますが、なかなか…。

2003年12月06日(土) 16時間

寝過ごすと言うよりも、むしろ寝て過ごした今日。

そもそも、12/3の0時から5の24時までの72時間が寝不足すぎました。
深夜勤務だったもので、計10時間弱しか寝てません。
しかも6連勤の果てのこの睡眠不足は、ほんとにきつい。

深夜でも、帰ってきて眠れればいいのですが、健康診断があって病院に残らなきゃいけなかったりしたもので…。
さらに昨日は、明けで買い物行って、そのまま同期の子と待ち合わせて居酒屋へ。
買い物行かないで寝ればよかったのですが、もうへろへろで寝たら起きれないな、と。

案の定、昨日飲んで帰って来たのが0時頃で、即就寝。
今日の8時、11時、13時にトイレに起きましたが、16時まで寝っぱなし。
でも、あれだけ疲れてて、睡眠不足で、しかも扁桃腺腫れて熱出てたのに、16時間以上は眠れなかったってことに、ちょっと驚き。
しかも飲食してなくても、トイレには行きたくなるってのも、意外。よく考えれば、生きている限り排泄物は出なきゃおかしいんですけどね。

酷いことに、また明日から仕事。
ここ2ヶ月、必ず日曜日が勤務なのは、なにかの嫌がらせかしら、なんて思ってますけど…。
今週録りためていた、番組、これから消化します。
8.5時間分録画しているので、ま、今日中に観終わるでしょう。

2003年12月02日(火) 某茄子

すっかり忘れていましたが、昨日、某茄子もといボーナス支給日でした。
今日、病棟で明細をいただいて気づきました。

で、こっそり休憩時間に明細を見てびっくり!
想像していた保険とか税金引かれる前の額が、予想外に手取り額でした(あわわ)。
夏のボーナスが、おこづかいのような2万円だったので、そのギャップにくらくらしてしまいました。実は、引かれた税金+保険料が15万ってのにも、くらくらしましたけど。
どれくらいびっくりかと言うと、ちらっとのぞいた明細に信じられない数字を見つけてしまい、思いっきり明細を閉じて封筒に戻してしまったくらい。さらに、もう一度見たら間違いだった、とかあったらどうしようなんて考えてしまって、まだそれ以来明細を見ていないくらい。

えと、とりあえずボーナスでは
ハードコンタクトレンズ←4年もの。確実に視界が濁ってるのがわかるので
電話←6年もの。すでにFAX機能が2年前から不能気味なので
実家のコンポ←12年もの。もっぱら母が使ってますが、プレゼントってことで
を買い換えようかと。

残りは貯金です。
引越しするかもなので。

2003年12月01日(月) レベルⅠ

連勤2日目。
ベビー係でしたが、なんと7分毎に連続して3件お産がありました。
なので、分娩台3台がフル稼働。分娩係じゃない人もお産に入って、3人がそれぞれお産の介助してました。
が、なぜかベビー係は私だけ…。誰か手伝ってよ。

病院の研修で、2年目(うちの病院ではレベルⅡという)の研究発表があるのですが、その病棟予演会が勤務後にありました。
ま、病院全体に発表する前に、病棟でその予行演習をしておこう的なもの。
と思っていたのですが、予想以上に、病棟の先輩方から質問攻めに合っていて愕然。

私も2週間後に、レベルⅠの研究発表予演会があるのです。こわ。
っていうか、なんでこんなにこの人たちは研究発表の場で、発表者の人格まで否定するような発言するんだろ、と思ってしまいました。
研究なんだからさ、客観的に評価しようよ。

ゆそか