最近、日記をサボっていたため書き忘れていたのですが、 相方の尽力により、9月25日、 新しいお風呂がうちに導入されました。 (私がしたことといえば、夕飯の肉じゃがを、 煙突の長さが足りないところを補う作業をしている相方の口に 運ぶことくらいでした。母鳥になった気分) バスタブも、前のより10�僂曚鰭�が広くなり、 私と娘2人なら、結構ゆとりを持って浸かれる大きさですし、 何より、ボイラーの着火のよさは感動モノです。
柳美里さん敗訴確定、最高裁が出版差し止め認める
私は柳美里さんのファンではありません。 「週刊朝日」の連載エッセーを読んだだけで、 何となく、私のような人間は拒否されている気がして、 避けて通ってきました。 つまり、「住む世界の違う人」という認識でした。
そこへもってきて、今度の訴訟騒ぎですが、 「ファンでないから」というわけではなくて、 原告側の言い分が通ったことについては、 それはそれで「よかったね」と素直に思います。 (本当の裏の事情とかは、本人たちにしかわからないけどね) 柳さん側の「表現の自由」云々を聞くたびに、 いつも頭に浮かぶ言葉といえば、 「それしか言えないなら、黙ってれば?」でした。 問題になった小説を読んでもいませんし、 今後も読む機会はないと思いますが、 「裁判で争っている人間の典型」になっている柳さんが、 とても美しくは見えません。 モデルと特定できる張本人が、 一言の相談もなく(と言われているけれど?)書かれたことについて 不服を申し立てることは、やっぱり真っ当な権利だと思います。 この種のことを、表現の自由という次元で語るのは 非常におかしな話だと思うのですが…
それから、今朝の新聞の社説を読んでいたら、 この件で大江健三郎さんのコメントが載っていたのですが、 文学者・表現者というよりも、 今度の柳さんのモデルになった女性の例にかんがみ、 障碍を持つ子供の親としてコメントを求められているのが見え見えで、 ちょっと不愉快な気分になりました。 この人だって、いわば「息子のプライバシー」を 切り売りしているようなところがあるのにねえ。
ところで、私もこうして、 営利目的でないにせよ、ウェブ日記をつけている中で、 相方のことや娘のことをちょこちょこ公にしていますが、 例えばその辺歩いているだけで 「あんたんち、今風呂ないんでしょ」 (当日記2002年9月17日・18日分参照) などと声をかけられる可能性はほとんどないと思うのですが、 それでも、彼らを貶めたり辱めたりするようなことは 書かないようには心がけております。 長女に至っては、 「最近、育児日記に(私たちのこと)書かないね…」などと サビシゲに言う始末です。 書かれること、書かれないこと、その2つが 名誉になったり不名誉になったりスイッチし合っているのが ペン(キーボードだけど)持つ力の発露というものでしょう。
昨晩、家族で「高級銭湯」に行きました。 露天風呂も楽しめて、なかなかオツなものでしたが、 毎日こればっかりというわけにはいかず、 やはり、新しいお風呂を買わなければなりません。
今日は、台所の湯沸かし機から、 長いホースでお湯を引っ張り、 次女の沐浴に使っていた大きなたらいなども使って まさに行水状態ですが、 既にひとっ風呂浴びた相方によると(20:00現在) 「結構悪くなかった」そうです。 今までバスタブと風呂釜があったところから、 何やらかんやら撤収され、 コンクリートの地面にたらいが1つ置いてあるさまは、 なかなかムードがありました。 (蚊よけのキャンドルまで灯しているし) まるで映画「アンジェラの灰」のワンシーンのようです。 もっともあれは、ごく普通の室内で行水していたけれど。
| 2002年09月17日(火) |
風呂釜が壊れました(涙) |
今の家に越してきて10年、 (その前、何年働いていたのかわからないけど、 築約30年のこの賃貸一戸建て、まさか、 できたときから交換してないとか…それはないかー) よくぞ頑張ってくれたと思います。
でも、現実問題として、このままでは風呂に入れない…
しばらくは、 台所のシンクでシャンプー&蒸しタオル清拭で しのぐしかないようです。
そんなわけで、ユリノキファミリー4人は、 当分の間「風上に立てない奴ら」になりました。
今朝の新聞で、こんな記事を読みました。 死刑が確実視されている受刑者が、 「被害者の人に、万分の一でもおわびできれば」 という思いをこめ、償いの意味で 骨髄バンクへのドナー登録しようと、 刑の一時執行停止申請をしたものが 認められなかったとか。 刑の一時執行停止申請が必要だったのは、 ドナー希望者本人が医療機関に出向く必要があるため、 一時的とはいえ、「自由の身」になるためです。
認められなかった理由は、 骨髄バンクに登録する高い必要性がないなどですが、 ドナー登録する以上、 誰かのために役立ちたいという気持ちがあるわけだし、 受け取るレシピエントの側にしてみれば、 たとえその人が受刑者であったとしても、 なかなか適合しないという骨髄ですから、 その人のものしか受け付けない人も存在する以上、 高い必要性がないと言い切るのは、 非常に傲慢だと思いました。 想像されるさまざまなトラブルを考えたとき、 慎重に扱わざるを得ないのは辛うじてわかるとしても、 この場合、「やってみなくちゃわかんないよ〜」と 忍ペンまん丸のように叫びたい気がします。 想像されることとして、 「償いの気持ちがあるならドナー登録しろ」 みたいなエゲツないプレッシャーを、 他の受刑者たちにかけかねないというのもありました。 ここまで行くと、言うに事欠いてまあ…と、 呆れてしまいます。
これを一読して、言いたいこと、書きたいことが ふつふつと沸き上がってきた…気がしたのですが、 どうもまとまりません。 このドナー登録希望の受刑者には、 己の欲望のために?強盗殺人を犯す人間性と、 それを何とか償おうとする人間性が同居していました。 そして、それは全く珍しいことでも、 矛盾したことでもないのですね。
近年、9月になると、 もう翌年のスケジュール帳が店頭に出回りますが、 驚くべきは、年内10月からもう既に使えるような 形式のものすらあることです。 (システム手帳のリフィルとか) また、物によっては、 翌年(売っている時点では翌々年)の 2〜3月まで使えるタイプだったりもして、 13カ月タイプは当たり前、 14,15カ月使えるなんてのも、珍しくありません。 どういう戦略で売りに出しているのか判然としないけれど、 9月に売っているものが10月から使えるというのは 至極当然という気がする一方、 やっぱりここはひとつ、「なんか変だなー」と、 素朴に思いたいと思います。
次女が生まれてから、現場(速記)の仕事を抑えているので、 最近、手帳に書く事柄といえば、 仕事(入力)の締め切り、予防接種の予定、 図書館の返却予定くらいです。 もともと予定がびっしりという人間ではありませんでしたが、 こういう人間には、立派なシステム手帳など要りません。 かといって、何もないのも寂しいし、不安です。
600円〜1,000円見当で、アドレス帳と 郵便料金一覧くらいついていれば満足です。 和風のかわいいカットが入っているものにも惹かれるけれど、 なぜかそういうものには(ほぼ例外なく)、 生理的に好きでない六曜が書いてあるのでパス。 地下鉄路線図は、あってもなくてもどうでもいいので、 「絶対不要」に入れるほどでもなくて… こう考えると、この価格帯、このタイプというのは、 絞るのに苦労するほどあります。 厚さはどれも似たようなものだし、 デザインも、よほどピンとくるものがない限り、 どれも「可もなく不可もなく」です。
そうそう、特に意味のない条件の1つに、 1週間が月曜から始まっている(何となく好き) というのもありますが、 こういうものって、大抵土日の欄が広くとってあったりして、 遊び人御用達みたいなのが気に入りません。 (でも、買うけど)
サイズだけは 「手帳のカバー取り付け部分に、 生協クーポン券(1万円札よりこころもち小さい)と 宝くじのマークシートがすっぽり入る大きさ」 と決めています。 ……これでもやっぱり、候補はたっぷりありますが。
実は去年の今ごろも、日記に同じようなことを書いていました。 (やはりウェブ日記でしたが、訳あって既に削除) そのときは、9月に早くも買っていたのですが、 これは結構当たりの部類でした。 が、同じタイプの2003年バージョンが見当たりません。 そんなわけで、ことしは12月まで粘り、 ぎりぎりで買おうと思います。 良心的?な店なら、値引きしてくれるかも♪ たまに、年を越しても値引きしない店もありますけどね。
| 2002年09月13日(金) |
サンドラ・ブロックinアマゾン ほか、ちょっと映画の話 |
新聞のTV欄を見ていたら、深夜映画の枠で サンドラ・ブロックinアマゾンなるタイトルを 見つけました。
彼女の映画で「ザ・インターネット」というのがあるけれど、 今度はAmazon.comでお買い物を楽しむ話かしら…? という発想には相当無理があるわけで、 当然、見るまでもなくB級ものだろうなというのが タイトルからだけでも想像つきます。 (アマゾンという固有名詞に対して、 すごく失礼ではありますが、何となくねぇ)
検索してみたら、見たことのある方の感想や批評を 幾つか見られましたが、 やっぱり相当な駄作のようです。 製作年度もかなり若いので、 メジャーになる前のサンドラが拝める模様です。 こりゃもう、録画するしかないでしょう。 ビデオ店でレンタルする気が起きるとは思えないし。
金曜ロードショーの枠では、『G.I.ジェーン』を放送しますが、 野球の時間延長で、開始時間がはっきりしないという ハンディも乗り越え、 これは録画しなければと思っております。 ただただひとえに、 アン・バンクロフトが出ているからという理由ですが。 ただ、この間、↑そういう理由で 「シガーニー・ウィーバーと ジェニファー・ラブ・ヒューイットが母娘という設定の 結婚詐欺コメディー」 を見て、はっきり言って損したなーという 気分になったばかりなのですが、 しょーもない映画の訳わからん役でも見届けるのが ファンの務めかと存じます。
バンクロフトのオバさまは、今年の誕生日で71歳ですが、 若い人の脇を固めるだけでなく、 まだまだ、生きのいい映画で主役張れる人と信じています。 というか、そういう姿を 私が生きている間にもう1度見たいもんだねぇ。げほげほ。
既に13日ですが、12日の日記を書き忘れたので、 ちょっと埋め草的な話題です。 とはいえ、埋め草にしておくのは ちょっともったいない気もするのですが…
静岡に住んでいた頃、お気に入りの喫茶店がありました。 放漫経営というよりは、マスターの商売っ気のなさが祟り、 残念ながら、ちょっと短命なお店だったのですが、 豆と水にこだわったブレンドは絶品だったし、 限定数(しかも1日種類だけ)のケーキも最高で、 お財布と相談しつつ、でも毎日のように通っていました。
ある日、私の相方が、 そのお店でこんな中年の女性を見たそうです。 彼女は、コーヒーに砂糖もミルクも入れていました。 入れていたんです。入れていたんですよ。 なのに、カウンター内のマスターに向かって こう言ったとか。 「今日のコーヒー、ちょっと甘いですね」 私はその話をそこまで聞いて、何の冗談だ!?と思いました。 が、驚くべきことに、マスターが答えるには、 「あ、わかる?豆変えたから」
「コーヒーの味がわかる」って、こういうことなんでしょうか。 ぜひとも現場に居合わせたかった…
コンピレーションCD「The 80's」を衝動買いしました。 (衝動買いという割に、買った分ポイントがつく ツタヤ系ショップで買ってしまう主婦感覚がカナシイ… タワレコのポイントカードとどっちにしようか迷ったのが、 またサモシイ…)
「好きな曲ばっかり!」というわけにはいかないのが、 こういうCDの特徴ではありますが、 それでも、2枚のdiscのそれぞれから、 ベスト3を選出するならば… (面倒くさいから日本語表記)
disc1 ヘブン・イズ・ア・プレイス・オン・アース byベリンダ・カーライル レッツ・ダンスbyデヴィッド・ボウイ スイート・ドリームスbyユーリズミックス
disc2 スターティング・オーヴァーbyジョン・レノン ニュー・ソングbyハワード・ジョーンズ ドント・ユーbyシンプル・マインズ
ほかにもまあ、「嫌いじゃない」くらいのはありますが、 「スパンダー・バレエなら『ゴールド』の方が好き」とか、 「ティアーズ・フォー・フィアーズは、 『ルール・ザ・ワールド』でしょー」とか、 少しずつ不満があります。
トレイシー・チャップマンファスト・カーや、 ビリー・ジョエルのハートにファイア (さすがに邦題で書いていることを後悔し始めています…) クラウデッド・ハウスの ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァーなんかも入っていたら、 最高だったんですれど。
あらら。音楽の話と言いながら、 タイトルとアーチスト名の羅列だけになっちまっているわ。
| 2002年09月09日(月) |
何年ケーキ食ってんだ、ジブン! |
とうとう買っちゃいました、 トップスのチョコレートケーキ。 小さい方から2番目のチョコレートケーキ(小)、 税抜き1,600円也です。
相方が仕事の関係で遅かったので、 夕飯の後、長女と4分の1ずつ デザートに食べることにしました。 (次女はまたも中途半端な時間に寝ていたので)
ナイフについたムース状のクリームをなめ、 「お、これは期待できそうだ」と思っていましたが、 果たして、食べてみますと……
「なんだ、普通のケーキじゃん」
これが嘘偽りのない感想です。 おいしいことはおいしいし、 お土産にもらえたら嬉しいけれど、 中毒になりそうなほどではありません。 ただ、結構量があったのに、 食べ飽きないのは大したものだと思いました。 (材料がいいんでしょうね、やっぱり) クルミもアクセントになっていていい感じだし、 やっぱり、なかなかの逸品といえましょう。
しかし、私は一体、何年ケーキ食べてきたんでしょう。 期待が過剰になってしまって、 「普通のケーキ。大したことない」などと 凡庸な言葉で片づけてしまうところでした。 食べ物なんて、できればおいしい方がいいというだけで、 別に美辞麗句で讃えるために 存在しているわけではないのに。 ムース状のチョコレートで、スポンジはこんなで…と、 ケーススタディーはそれなりに踏んできたのだから、 どんなにおいしいケーキといっても、 大方の想像はついてしかるべきです。 想像を絶する味…… それは「マズイ」ってことなんじゃないか、と。
そうそう、買うときに、チーズケーキとどっちにしようか、 少しだけ迷ったのですが、結局チョコにしました。 私が今のところ一番好きなチーズケーキは、 セブンイレブンで150円で買えるスティック状のやつです。
| 2002年09月07日(土) |
仕事中、「思いッきりテレビ」のスタジオ観覧者になる私 |
さてさて、議会シーズン(9月定例会)でございます。
早速私のもとに参りました某市議会本会議ですが、 前々回の議会に提出され、継続審査になっていた請願が 不採択になりました。 児童扶養手当総額抑制案の見直しを求めるもので、 ぶっちゃけて言えば、 母子家庭への手当削減に反対するものでした。 それが、今後予測される離婚家庭の増加にかんがみ、 かなりの財政負担になることが予想されるので、 1人1人への支給額を減らす格好になるのだそうです。 厳密にいえば、満額支給対象者の収入限度額が 引き下げられるのですが、 これをやられると、かなりの人々が、 今までもらっていた額が減らされてしまう(半減とか)のです。 ちなみに、「収入」には前夫からの児童養育費も カウントされるんだそうです。
「改正でなく改悪だ」という、 請願支持者の意見はもっともだと思いましたが、 請願に反対する人、つまりは抑制案に賛成する人は、 「支給対象年収が引き下げられるので、改悪とは言えない」 という意見を出したのだそうです。 ??????????????なんじゃそれは。 引き下げ…値下げ…いいことじゃん、 デフレのにおいもするけれど、などと、 のんきに聞き流してしまうところでした。 でも、上のパラグラムでも書いたとおり、 限度額引き下げということは、 今まで200万円程度の収入でもらえていたものが、 改正後は130万円以下の収入でないともらえないということです。 今までだってかつかつだったのが、 新制度では急に「高額所得者」みたいな扱いになり、 もう汲々というわけです。 これは立派な改悪ではないでしょうか。 (金出す方の立場からいえば「改正」でしょうが)
一瞬だまされかけた自分が、ある人々とダブりました。 ウィークデーの昼間、M氏の司会ぶりがさえる人気番組 「思いッきりテレビ」をスタジオに見にきている人々です。 あの中で、その日のテーマに因んだクイズを出題していますが、 「○○は△△ではない」式の問題を出された場合、 「△△だと思う人は×、思わない人は○ですよ」と、 必ずM氏のフォローが入るのですが、 これを見るたび、ああ、女性というのはバカにされたものだと 腹を立てていました。 とはいえ、そう言っておかないと、 確実に勘違いする人もいるのでしょう。
あ、冷静に考えたら、これは全く関係のない話かも。
閑話休題。 「□□だから××してください」みたいなお願いをされると、 全く理屈が通っていなくても、 それを聞き入れてしまうことがあるという実験を、 以前、TOKIOの番組だかで見たことがありましたが、 あれと同じかもしれません。 そういえば、テレビの商品CMでもよくありますね。 「これこれが入っているから、○○に効く」という薬のCMに 代表されるやつ。 (そう言われれば納得するしかないよね、素人だし) でも、子供向けのキャラクター入りソーセージのうたい文句、 「体に優しいから、おやつにぴったり」 これは何となく好きです。
| 2002年09月05日(木) |
「大きな古時計」の謎 |
私が毎朝、フジテレビ系の「めざましテレビ」を ツッコミを入れつつ見ている理由は、 ・時間の表示が他局より大きい ・ショービズの話題が充実している (ような気がする) この2つだけです。
だから、過剰な期待はするまいぞと思うのですが、 やっぱり、情報番組に目からウロコな情報を期待するのは どうしようもない人情というものでしょう。
ところで、まさに「目からウロコだ 雑学キング」という 豆知識のコーナーが、6時15分くらいからあるのですが、 きょうのトピックスは、 平井堅がカヴァーし、オリコン1位になったという 『大きな古時計』の話題でした。
ヘンリー・クレイ・ワークが1876年につくった 『Grandfather's Clock』が原曲となり、 日本人にもなじみの深いこの曲の歌詞は、 原曲では実は「90年」になっている箇所が 「100年」と訳されている…ということについては、 最近、やたらと喧伝されているので、 今さら「謎に迫る!」と言われてもなあ… という感じでした。 その理由にしても、改めて確かめなくても、 「きゅうじゅうねん」より「ひゃくねん」の方が語呂がいいし、 「議論百出」「百花繚乱」「百家争鳴」といった言葉に見られるように、 百=たくさん→長い間、という意味なんだろうな という類推も働きます。 (実際、今は亡き訳詩者の近しい人の解説もそんなふうでした)
そして、何より企画としてのマヌケさを感じたのは、 「原曲で3番に当たる歌詞が訳されず、 日本バージョンでは、原曲の4番が3番になっている」 ということが紹介されているにとどまっていることでした。 だ・か・ら、それは何故なの?と私は問いたい。 (わからなかったならわからなかったで仕方ないけど、 調べてみたのかどうかすらわからない構成でした) それについて触れなければ、謎に迫ることにならぬでしょうが。 「この古時計ほど忠実な召使はいない。 給金といえば、週末にネジを巻いてやるくらい」 というような内容のようなのですが…… 強いて言えば、この曲が「NHKみんなのうた」を介し、 日本に紹介された40年前に秘密があるのでしょうか。 高度成長期、目の色を変えて働いていた日本の人々と、 わずかな給金?で文句を言わずに働く古時計が どうしても相いれない、とか。 まさかねー。
9月3日の『プロジェクトX』(ワープロ編)に刺激され、 こりゃ、のらりくらりしている場合ではないなと、 馬力をかけて仕事を上げ、納品しました。 相方が休みだったので、車で買い物に出たついでに 家から2番目に近いヤマト運輸の営業所に行きましたが、 いつの間にか、ここの営業時間も9時までになっていました。 (今までは総元締めみたいなところだけが 9時までの営業で、ほかは8時までだった)
昨日、ジャスコ・フェスタ郡山店内の 「W」という食料品店で、イカを買いました。 何と3はいで198円の特売品です、特売品。 根菜や何かと一緒に炊こうかとも思ったのですが、 どうもそういう気分でなくなったのと、 御飯が中途半端に余っていたことがあり、 ピラフ、というか洋風シーフード炒飯をつくることに しました。
自称2代目舞ちゃん並みに手際の悪い私ですが、 それでも、お料理の過程で好きな作業もあります。 中でも最も好きなのは、イカの内臓を引っ張り出すことです。 そんなわけで、本日も嬉々として引っ張り出しておりました。
ところで、胴体の方はいいとして、げそをどう使うか? 炒めるだけなので、吸盤をとって 細かく切ればいいっちゅー話ですが、 冷凍モノだし、超新鮮というわけではないので、 残念ながら、イカスミは使えません。 で、細心の注意を払ってはいたのですが、 ああっ、包丁があらぬ方向に入ってしまい、 イカの墨袋?からどぴゅっと……
私はエプロンをしないで作業をしていました。 そんなわけで、胸元にイカスミ(セピア)色の小さなしみが ついてしまいました。 意外と被害は少なかったのですが、 ちょっと悲しい出来事ではありました。
| 2002年09月02日(月) |
電器店でウォルター・ミティになってみる |
長女がお盆前に修理に出したデジカメがやっと直り、 電器店に取りにいきました。 ……という用事を済ますだけのつもりでしたが、 いやいや、最近の家電店というのはカラフルですねぇ。 見ていて飽きないので、ついついいろいろと見てしまいます。
中でも目を引いたのは、 「受注販売のため、納品まで15日ほどかかります」 という、ドラム式の洗濯乾燥機でした。 大好きな赤い洗濯機で、ガンガン洗濯&乾燥に励むワタクシ… 髪をバンダナでまとめ、お気に入りのエプロンをつけて、 かいがいしく家事に励む姿など、 相方にバレたら蹴り入れられそうなほどに 美しい空想にひたってしまいました。 元値が20万円以上するものが、キャンペーンや何やらで 12万円強で出ています。 このクラスの商品を初めから買うつもりだった人には、 確かにお買い得なのでしょうが、 やっぱり、我が家には高嶺ならぬ高値の花です。
しかし、よくよく考えたら、 全自動の洗濯乾燥機なんだから、 かいがいしく家事に励むという空想には、 あんまりふさわしくはないのですよね。 (洗濯に情熱を傾けざるを得ないほどため込んでいるとか、 柔道部とサッカー部と野球部の息子がいるとかいうならまだしも) 洗濯の間に、掃除や食事のしたごしらえに 勤しむというのもありますが、 これは後付けで思い出した感じです。
こんなのがあったら、生活スタイルがこんなで、 私もこんなふうに動いていて…などという空想をするのは、 いつでも家電店と決まっています。 気分は「虹を掴む男」のウォルター・ミティです。
| 2002年09月01日(日) |
マナーと、“独自の”常識 映画館/店屋物/貸しオムツ |
・映画を見にいったら、エンドロールが終わるまで 席を立たない。 ・店屋物をとったら、食べた後に器は洗って返す。
私は、↑これらができない人を非常識だと思っていました。
でも、どうも最近はそうではないらしいですね。 前者は各人の趣味の問題で、 後者は「洗わない」ことがマナーである場合もある、 (これには地域性もあるかもしれませんが) そういうとらえ方が、結構ポビュラーなんだなあということが わかったのは、ネット上ででした。 映画の方は、エンディングを最後まで見ることで、 つくり手への敬意を表す行為になるし、 (だから、敬意を安売りしないという意味で 立つ人もいるってことかい) 器は、「ここまで食べました。おいしかった」を表現するために 敢えて汚れたまま返すというのです。
なるほど、と思いつつも、 さすがに目からウロコまでは行きませんでした。 世の中には、また違った常識のガイドラインもあるんだと、 この程度の意識改革にとどまりました。
ところで、私は自分のことを、 スクエアな常識に凝り固まった人物だとは思っていません。 映画がおもしろくないと思ったならば、 エンディングといわず、始まって5分で退場した方が まだ正しいと思っているくらいだし、 器にしても、どうせ洗っても、 またお店で洗うんだろうなと思いつつ、 やっぱり洗ってしまうという程度のことです。 (もっとも最近は、デリピザしかとっていませんが) となると、これは常識やらマナーというよりも、 まさにそういう流儀であるとしか言いようがないでしょう。
話は少し変わりますが、 10年前、洗濯物の干しにくいアパートに住んでいた頃、 長女のおむつを布から紙に全面的に切り換えましたが、 その後、洗濯物が干しやすい家に引っ越しました。 ただ、そのときには、それまで使っていた布おむつは、 処分したり、雑巾として使ったりしていたので、 改めて縫ったり買ったりするのも邪魔くさく、 初めて貸しおむつというものを利用することにしました。 大分月齢が上がっていて、 おむつ代もそうかかってはいなかったものの、 とりあえず、紙とどちらが安上がりかを見たかったのです。
そのとき、どうして1週間で50枚も貸してくれるのかが 本当に不思議でした。 (しかもこれは最低枚数で、70枚コースなんてのもありました) 自前で布を使っていたときは、 30〜40枚くらいしか用意していなかった覚えがあります。 しかもそれを洗濯して1年間使い通しました。 洗濯!そう、洗濯なんです。 私は貸しおむつを、せっせと洗濯していました。 だから1週間なら、それこそ10〜15枚もあれば事足りました。 洗濯済みのおむつと、使わなかった大量のおむつを 業者さんに返すとき、そういえば、何となく変な顔をされました。 あれって、洗わないで返すから大量枚数が必要なんですね。
その後、S.マクレーンやB.フレイザーが出演している アメリカ映画『くちづけはタンゴの後で』を見ていたら、 大富豪ウィンターボーン家の食事シーンで、 赤ちゃんを産んだばかりのナリユキ嫁を前にして、 なじみの神父様が、 「昔はウンチだらけのおむつを、 大きなトラックで集めて回っていたものです」 みたいな話をするシーンがありました。 でも、古きよきアメリカにも、 私みたいなマヌケ母親はきっといたと思います。
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