先ほど、スペースシャトル発射の瞬間を フロリダ州はケネディ宇宙センターからの中継で見た。 センサーの不調で一旦延期になった打ち上げは 今回、無事成功した模様。 現在は順調に円軌道に乗り、飛行を続けているという。
宇宙飛行士となった人は、例外なく幼少時から 『将来は宇宙飛行士に』という夢を綴っている。 野口聡一氏も然り。 当時、周囲の大人は誰もがそれを 「夢は大きい方がいい」としながらも 荒唐無稽なものと捉えていたのではなかろうか。
幸運も後押ししただろうが、地道に弛まぬ努力を続け 壮大な夢を叶えた人々には、やはりある種の敬意を覚える。 宇宙のロマンを語る先輩の毛利衛氏、 今回飛び立った野口氏も同様に 好もしい人柄を窺わせる穏やかな口調が印象的だ。
昨日の午後、友人と池袋で待ち合わせて飲んだ。 お互い盛大に喋って飲んで食べて、ふと気がつくと 時計は深夜の2時をさしていた。
おいおい、帰れないじゃん!(@_@)
結局、早朝の閉店時刻まで居残る羽目に。 駅が開くのを待ってそれぞれの帰途につく。 夜の間に雨が降ったのか、路面が路傍の草とともに びっしょり濡れて朝日に光っている。
昔と違い、朝まで飲むとこたえるな…。
夕方、明るい日差しの中、突然の驟雨。 そして先ほども、雨が窓を激しく打つ音で目を覚ました。 ちょっとは涼しくなってくれ。
16時半頃「ガタン!」と大きなひと揺れののちに 部屋全体がみしみし、ゆさゆさと揺すぶられた。 特に本棚がガタガタ小刻みに揺れていた。
地震がくる度、まずこいつを警戒する。 6段あるこの棚は、総重量どのくらいあるだろう。 それでなくても普段からパキパキ嫌な音をたてている。

今回は随分と長いこと揺れ続けた。 しゃがんだまま、にじにじと後退りしつつ避難。 ベッドの上からリモコンを取り上げてテレビを点けると どうやらこの辺は、震度5弱を観測したらしい。
どでかい直下型が到来したら、どこに逃げればいいのやら。
| 2005年07月19日(火) |
本当は怖いダイエット |
今、一番関心のあることは何ですかと訊かれたら。 数ある選択肢の中で、無論、切実なまでに「ダイエット」。 これに尽きる。
箪笥を整理していたら、10年前に買ったハイレグ水着が出てきた。 オレンジ色の地にアロハな模様が金色で描かれている。サイズは5号。 あの頃はよくもまあこんな派手な、というより、小さなのが入ったものだ。 試しに着てみようとしたが、どんなに引き上げても、モモから上は無理だった。 ほとほと悲しくなった(T_T)
たまたま放映中だったビートたけしの番組は、今回はダイエットがテーマで そのままテレビにかじりつくようにして、最後まで見てしまった。 ケーススタディとして、 極端なダイエットとリバウンドを繰り返した主婦が しまいには肝硬変が手遅れとなり、命を落とす。 同様に、更年期の主婦がダイエットとリバウンドによって 骨粗鬆症を招き、一生腰が折れ曲がったままになってしまう。
多少の誇張はあろうが、やはり女性には必要最小限の栄養が不可欠なのだ。 ただ摂取量を減らすという、実に単純な方法を取った件の主婦たちの 食事の内容を見てみると、バランスこそ悪いが、そこは飽食の国というメニュー。 それでも身体を徐々に蝕み、死に至らしめるケースがあるというのである。
動物性蛋白を殆ど摂らず、農業技術も生産される石高も今とは比較にならず 栄養バランスどころか、食べるものがある時にあるものを食べていたという 昔の人の老いの早さ、寿命の短かさの理由も分かる気がした。 豊満な肉体に象徴される繁栄と豊穣は、さぞかし崇敬の的であったことだろう。
それが今じゃ、持て囃されるのは皮下脂肪率が低く背の高い女性ばかり。 生物学的にも生理的にも、そもそも女は肥えてナンボの存在なのに。 私はなんと不条理な時代に生まれてしまったのだろうか。
食を絶つより、曲りなりにも運動で引き締めようと考えているうちは まだ健全だろうと思える。それを実践するかどうかはともかく(^_^;) でも、治ったばかりの足でテニスはまだ無理だから…
やっぱり、スレンダートーンフィギュラだな。うん。
遂に梅雨明け… 来てしまいましたね、夏が。 洗濯の都合はあっても、梅雨寒って嫌いじゃなかったのに。
月の障りで朝からお腹が痛かったので、ずっと横になっていたが 今日の熱気も格別で、エアコンの温度設定を、つい26℃、25℃、と下げた。 そうしないと寝苦しさに、午睡の間も悪夢を見てしまう。
どうも、太り出してから急に暑がりになった気がする。 もともと汗をあまりかく方ではなかったので 人が暑い暑いと顔を拭っている時も、一人涼しい顔をしていたものだ。 それが去年あたりから、全くあべこべになってしまった。 かき慣れない汗が煩わしい。暑いというだけで苛々と腹が立ってくる。 この夏も、いつも怒っていなければならないかも知れない。
昔は、冬になると土気色をして冷たくかじかみ、小枝のようだった手が 今では肉づきも血色も良く、いつもほかほか燃えているようだ。 そして寒さを感じない。この冬は結構雪が降ったが その度あの “ペ”みたいに、両手を広げてくるくる回りたいほどだった。 動けば身体も温まるので、まだしも運動のし甲斐がある。(やんないけど) それが夏はどうだ。 暑くて動く気にもならず、一日のシャワー回数が増えて不経済なだけじゃないか。
裸になっても暑い夏と、着込めば暖かくいられる冬。 比較すると、薄っぺらい寒がりな肉体の方が有利と言えはしないだろうか(-_-;)
ラテラル・サイ・トレーナーは、一日30分ほど必死こいて踏まなければ 効果が期待出来ないようだが、10分ほどで息があがってヘトヘトになる。 汗はかいても脂肪は大して燃えてくれない。思ったよりハードなマシンだ。
やっぱり買おう。秋から始まるライブに間に合うよう 楽して痩せられるという、スレンダートーンフィギュラを。
夏は夜明けが早い。4時になる前に空が薄明るくなってくる。 今日は土曜日。 可燃ごみを出す日なので早起きし、ごみ袋を提げて外に出た。
朝早いせいか、まだどの家も起き出しておらず 階段を降りてすぐの集積所には、ひとつのごみ袋も見当たらない。 カラスよけのネットを持ち上げ、ごみを置こうとした、その時。
青いネットの襞の間に、きみどり色の細いものが見えた。 最初、何か葉っぱの切れっ端かと思った。 が、網目に挟まれ微かにうごめいている。
あ゛あ゛っ! こ、この形…!(((��◇��)))
それはアタシの小指ほどの長さもない、まだ子供のカマキリだった。 ちびとは言え、ボディは草と見分けがつかないあの気味の悪い色で 独特の三角形をした小さな頭と言い、姿かたちはもう大人と同じである。
幼虫がいるということは、この辺にカマキリが卵を産みつけた訳だ。 こいつらが住居のまわりにウヨウヨと生息しているかと思うと 夏のあいだ中、アタシは精神の安寧が得られない。 毎年、家の前の道路で、車のタイヤに熨された蟷螂せんべいを見かけるが 3年前はあろうことか、部屋の中に侵入されて大騒ぎしたことさえあった。
「殺らなければ、殺られる…」 と言うと大袈裟だが、実際、勇気を奮って殺生しようと思った。 ひと思いに足で踏み潰そうか、それとも、何かではたいて…。
アタシがこの世で最も怖いものは、このきみどり色の昆虫なのである。 電車で無礼な大男に蹴りをぶち込む度胸はあっても この小さな虫には何故か、手も足も出ない。
見ているだけで背筋を寒気がはいのぼってくるので 今朝も結局、触れるのが気持ち悪くてみすみす見逃してしまった。 『蜘蛛の糸』の犍陀多のことを思い出した。
先日、紋次郎の埋葬のために1週間ほど家を空け、帰宅した時 玄関の前で、何かがバレッタに引っかかった気がしたので 見回すと、アタシがぶつかったせいで1本のひも状になった巣をつたい 中くらいの大きさの蜘蛛がそそくさと逃げて行くところだった。
「ぃゃーーっ!」
慌ててバレッタを外して髪をほどき、バサバサと払った。 髪の毛や服に絡みついて、家の中へ持ち込んではかなわない。 そう言えば、夏になると風物詩よろしく よく隣家の軒先に、大きな蜘蛛がみごとな巣を張っていたものだ。 大抵、それはすぐ風で吹き飛ばされてしまうのだが しばらくすると、懲りずにまた同じ場所に設営されている。
でも正直言って、あの蜘蛛よりカマキリの方が怖ろしい。 田舎暮らしはのどかで良いが、虫が多いのが欠点だ。
こんなに虫が嫌いなのに、幼児期 『みなしごハッチ』は大好きで 髪の毛を生やしたアウトローなカマキリのおじさんがかっこいいと思っていた。 仮面ライダーは見たし、ファーブル昆虫記や虫めづる姫君も面白く読んだけれども 実際の昆虫だけはどうしても好きになれず 成人した今も、触ることも近づくことも出来ないままである。
今後、虫との対話と共存が実現する日は… 別に来なくても良い。
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