★この時間がいつまでも続けば、と。 .............

2005年10月31日(月)★

去年のこの日、わたしたちは出会った。
恋に落ちてきすをして恋人同士になったのだ。
あれから1年。


今年のこの日、またしても素敵なことが起こった。


鳴り止まない電話。
せっかくの二人きりの時間。
邪魔が多い。
もっとずっと傍にいたくて、きみの袖を握り締めていた。


携帯電話、壊れたストラップ。
新しいのをあげたのに、壊れてるほう、はずさないでいてくれた。


大きな手で、頭を撫でる。
激しい。
けれど幸せ。
きみといられるから。


『最近かわいくなったよね。』
誰のためだか解ってる?
でもまさか、きみの口からこんなにも褒め言葉が出るとは思わなかった。


きみとの時間が終わらなければいいと思った。
ずっとこうしていたかった。
誰にも邪魔されず、頭を撫でていてほしかった。


その腕の中は、きっと温かい。






★会いたい、なんて絶対言わない。 .............

2005年10月20日(木)★

それが切ない。
後姿。届かない。
それが悲しい。


無駄なことはなかったと、
それでも言い切れるか。


愛を実感できたのだと、
胸を張れるのか。


わたしはきっと、何も手に入れてなんかいない。


それだけを期待してここまで来たのに、
きみに会えない青空の下。
気持ちがふらふら。
それに気付いて、これではいけないと言い聞かせる。


お願いだから、もう少し、傍にいて。






★永遠に鳴り続けるのは呼び出し音。 .............

2005年10月18日(火)★

何もかも知っていた。
気付かないふりをしていただけ。
本当は、全部、知っていた。


何の根拠があって
『あいつも可愛いと思ってるはずだよ』
なんて言えちゃったのか。
期待が大きくなるだけじゃない。もう。


きみだけは、どうしても、振り向いてくれない。
男なんて、単純で、簡単に手に入るのに。とか。


震える手で携帯電話を握り締めて、
永遠とも思えるほど呼び出し音を聞いていた。
きみの声は、いつまでたっても聞こえはしなかった。


切なさに押し潰されるほど、好きを実感する。






★同じ空間でまばたき。 .............

2005年10月17日(月)★

じめじめ嫌な空気。
心の中の象徴のような雨。
ここにいることに何の楽しみもなかった。


見つめ合った何秒間。
ぎゅぅと押しても、ふらつきもしないきみ。
笑顔。笑顔。笑顔。


携帯電話にひとつだけぶらさがったストラップ。
どんな気持ちで選んだか知ってる?
忘れられたくないから、ずっとここにいたいから。
ふと思い出される存在になりたいから。


自分の気持ち、分からなくて。
何話せばいいのか、分からなくて。
見つめ合った何秒間。
かまってほしくて。
笑ってほしくて。
ぎゅぅと押してみた。ふらつきもしないきみ。
うるせぇ、って。
笑顔。笑顔。笑顔。


冷たくされた。
怒られた。
自分の気持ち、分からなくなった。
それでも笑顔で挑戦し続けた。
何度も流されて、反応もしてくれなくて。
それでも笑顔できみに声かけ続けた。


やっときみの笑顔、取り戻せた。
じめじめ嫌な空気の日。
心の中の象徴のような雨の日。
きみの存在が大切だと気付いた日。






★誰かと一緒にいるということ。 .............

2005年10月16日(日)★

明日への期待。未来への期待。
絶望への一歩。


届かない手より、近くの存在。
暖かい腕、大切なのは安心感。


切ないのは、きみじゃないこと。
反比例の恋。


掴めたと思ったのは、ただの勘違い。
近いようで遠すぎた。



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