仕事が終わって 一息していたら
なおきからメールが届いた。
どうやら、あと30分弱で なおきの乗ってる電車が
あたしの仕事先の最寄駅を通過するらしい。
同じ電車だったらなぁー ってそう思ってメールくれたんだって。
だけど、あたしはまだ帰れそうになくって
なおきの乗っている電車の2本あとの電車に乗る予定。
なおきの乗っていた電車が行ってしまった20分後
今日が初勤務の、電車通勤仲間の人と一緒に駅に行ったら
そこには なんと なおきの姿。
あたしに会いたくて 電車降りて待っててくれたんだって。
もー ウレシすぎですよ。
疲れてそうな顔をして。
眠そうな顔をして。
オナカすいてそうな顔をして。
それでも あたしに会うために 待っててくれた。
地元の駅に着いてから
あたしとなおきは家が逆方向…。
だけど、バイバイしたくなくって。
ずっと一緒に隣りを歩いていたくって。
思わず なおきの家がある方へ向かって あたしも歩き出す。
4月19日 AM9:00
なおきの会社で 辞令公布。
2005年04月17日(日) |
初めての手紙 〜「 あたし 」の存在。〜 |
この前、なおきに写真と一緒に手紙を送った。
そしたら、こっちへ帰ってくるとき、私への手紙を書いてきてくれたの。
人に手紙を書くのなんて初めてだよ。って
そう言いながら はずかしそうに笑う。
あたしのために用意してくれた ピンク色の便箋と封筒。
なおきの字で「 えりへ 」って。
あたしが『 読んで?』ってお願いしたら
最初は嫌がってたけど、読んでくれた。
なおきの気持ちが いっぱい いっぱいつまってて
あたしのココロは なおきの愛でいっぱいになった。
メールとは また違う 気持ちの伝え方。
なおきの字で綴られている あたしへの手紙。
「 えりの愛情がオレを動かしてるんだよ。
えりがいてくれてよかった。
心からそう思える。
自分のためにがんばるのは あたりまえだけど
えりのためにもがんばるよ。
えりがいるからがんばれる。
えりのためにがんばれる。
どんなことがあっても
えりさえいれば乗り越えられる。そう思うよ。」
すごく嬉しかった。
あたし、いてよかった。って そう思えた。
あたしを産んでくれたお母さん 育ててくれた両親
愛してくれた周りの人たち みんなに感謝しなきゃ。
いまのあたしの存在に関係している人たちみんなに
ありがとう って そう思ってしまうほどに。
自分の存在を認めてくれる人がいるって素敵ね。
「 えりがいてくれてよかった 」そう思ってくれる人がいるだけで
あぁ、あたし いてよかった。 って自分でも思うことができる。
2005年04月03日(日) |
指先から伝わる 愛。 |
今日は朝から なおきと一緒。
9時半すぎに迎えに来てもらって 朝マックして。
お花見に行ってきました。
まだちょっとしか咲いてなかったんだけど
もう つぼみがたくさんだから
木が全体的にピンク色に染まってて
すごくキレイでした。
来週あたり また見にいけたらいいねぇ。なんて。
明日は あたしも なおきも仕事だから
なおきは 今日の夜 埼玉へ帰る。
9時にこっちを発つ予定。
あたしを家まで送って そのまま埼玉へ。
ウチまでの道のり
あたしの右手と なおきの左手。
何も話さなくても つないだ手から
なにもかも 伝わるような そんな気持ち。
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