2002年01月19日(土)
正月休みには空きがなかった「ダーク・エンジェル」、
1週間レンタルが可能な7巻までを一気に観る。
主演のジェシカ・アルバは、どことなくオフラ・ハザに似ている。
というか、イスラエル顔をしているような気がする。
って、どんな顔をいうのかよくわからないが。
午後11時を過ぎて一時中断、「ロズウェル」を観る。
往年のNHK少年ドラマを思わせるいかにも低予算そうなこの作品、
今回の展開はめちゃくちゃ無理で都合がいい。
もしかするとこれは子供向けの番組ではないかと思う。
日本では11時を過ぎてからの放送だが、
実はアメリカでは6時半ぐらいからやっていて、
夕食前の未就学児童が楽しみにしているのだ。
だとしたら、ちょっと嫌だなと思う。すごく嫌か。
そんな「ロズウェル」も「ダーク・エンジェル」も主人公の名はマックスという。
片や女性、片や男性でもあるのにもかかわらずだ。
このことから、マックスとは普遍性というか汎用性というか、
そういうものを持った今風の名前らしいことを知る。
一昨年や昨年のアメリカの新生児につけられた名前の番付で、
マックスが上位に食い込んでいたりしていても、
我々はそれを笑うべきではないだろう。
2002年01月18日(金)
検索してみたのだ。googleで「まるこめ」を。
真っ先に出るのが「まるこめCLUB」、「ネットまるこめ」。
どちらもぼくとはなんの関係もない。
他にも「100の質問」に答えているまるこめさんがいたり、
まるこめ詩集だとか、まるこめ作品集だとかが披露されていたり、
関東のまるこめ隊とか、まるこめメーリングリストなどあったりするが、
いずれもぼくは関知しない。
もちろん、栃木県の14歳はぼくではないし、
中南米情報を発信していたりなんか絶対しない。
ポップで楽しいサイトなどたぶん作ってもいないし、
ねねさんの旦那さんなんかでは断じてあるわけがない。
どのまるこめさんともぼくは別人だ。
そんな検索結果の数々のなかで笑えたのが、
ナップスターを使ってMP3ファイルをゲットしている人の話。
そういう趣味の人であるから、他人が作ったフォルダを覗き見しているわけだが、曰く
「フォルダの名前の付け方は大体、歌手名とかジャンルとかでつけるのだが
なんの脈略のない名前をつけている人もたまにいる。
例えば、”まるこめ”というフォルダ名。
実際に見たのだが、まるこめというフォルダの中に普通のポップスとかが入っている。
どういう経過をたどってこういうフォルダ名にしたのか非常に気になる。
マルコメ味噌か? いや、まるこむのうち間違い?
いやいや、待て、打ち間違いなら直すだろ 大体、まるこむってなんだよ」
わはははは。わはははははは。
うちにもそういう名前のフォルダだかドライブだかがあったような気がするぞ。
悪かったね。はは。
というわけで、きみも自分のハンドルを検索して笑ってみないか。
2002年01月16日(水)
人の台詞を繰り返す奴が嫌いだ。
「あのさ、このあいだの話だけど」
「あー、このあいだの話」
「あれって、たまらなくイカ臭くない?」
「イカ臭いぃ?」
漫才師じゃないんだから。
やたらと聞き返す奴も嫌いだ。
「あのさ、このあいだの話だけど」
「え?」
「だから、このあいだの話」
「え?」
「このあいだの話な、あれってたまらなくイカ臭くないか?」
「え?」
「いや、イカ臭くないかって」
「え?」
こうなると単に耳が遠いだけなのか、一種の相槌なのかよくわからないが、
一方的にこちらの言葉数が多くなってしまうのが面白くない。
というか、同じことを何度も言うのが嫌だ。
上のふたつが合体した奴はもっと嫌いだ。
つまり、聞き返しては繰り返す奴。
用例は長くなるので省く。
しかし、なんといっても嫌なのが、聞き返しては繰り返し、手を打って喜ぶ奴だ。
くれぐれもぼくの前でそんな真似をしないでほしい。
ぼくは思わず口走ってしまう。
「サルか、おまいは」
相手はきっと言うだろう。
「え? サルか、ワシは。はっはー」
手を叩いて喜んでる場合ではないと思うが。
2002年01月13日(日)
女性ふたりによる三味線ユニット「いとを菓子楽団・あんみ通」と
坂田美子薩摩琵琶スーパーユニット・ビカムという取合わせのライヴが
鎌倉芸術館小ホールにて本日。
妻を誘うと、ひとりで行ってきなさいとの返事。
で、ひとりで行く気になっていた。楽しみだった。
が、本当にそれでいいのか。ふと思った。
心なしか妻は屈託ありげだ。
そういえば暮れ以来、ぼくはパソコンにかまけてばかりいる。
そこで、ぼくは言ってみた。
映画でも観に行こうかと。
二つ返事で妻はOK。
というわけで、ぼくは鎌倉のライヴを断念して、
これから妻と「シュレック」を観に行く。
夫婦生活とはそういうものでもあるのだ。
2002年01月12日(土)
昨秋、年甲斐もなく情報処理技術者試験を受けた。
ちょっと手を伸ばせば届きそうな気がしたからだった。
その結果発表が、昨日あった。
手は届いていなかった。
触れたような気がした果実は、指の間を擦り抜けていったらしい。
ということにしておきたい。
果実と指先とが30センチも離れていたとは思いたくない。
しくしく。
受験を終えてからこっち、ぼくは封印していたFF10にかまけ、
こんなページを作り、そして今またDQ4に夢中になって、
すっかり遊びぐせがついてしまった。
しかも5月には海の向こう(誤解を招く言い方だが事実だ)での単身赴任が待っている。
雪辱戦があるかどうかは未定だ。
2002年01月10日(木)
本に腰巻、LPレコードにはオビ、タスキ。
というわけで、新企画「オビを見たかい」。
だからナニ?と訊かれても困るが、
ジャケットほど目にする機会はないんじゃないかと。
ただそれだけ。ほとんど瞬間芸。はは。
とかいいながら、それとは別に素直にジャケット写真のページも企画中。
ただし、オビとのダブリは一切なし。その予定。
さぁ、働け、スキャナ。
2002年01月09日(水)
湘南市構想。
平塚、藤沢、茅ヶ崎、二宮、寒川、大磯の3市3町で政令指定市をめざすんだと。
同じようなことを横須賀だとか三浦だとかも画策していたはずだ。
湘南ナンバーとの絡みもあるから、そう無茶なことはできないと思うが、
きっといろいろ理屈をこねるのだろうなぁ。それぞれ推進派の人たちは。
そんなにいいのか、湘南。なりたいのか、湘南。
よさげなんだろうなぁ。なりたいのだろうなぁ。
海に面してもいない寒川までが名乗りを上げるぐらいなのだから。
まぁ、それは問題外としても、この際わかりやすく
「江ノ島が見えるところ」なんていう括りじゃいけないのだろうか。
すごくいい気がしてきたが。
2002年01月07日(月)
リンクのページで「まるで更新される気配のない」
などと書いてしまったので発奮させてしまったのか、
オンライン・ウェブ・マガジン「BEATERS」に
「2001年 ぼくらは、こんなのを聴いてた」という企画が上がっている。
と他人事のようにいっているが、本来ならぼくもなにか書かなきゃいけないところだ。
ところが、あそこでのぼくは一応ワールドミュージックとかアジアの担当らしいので、
正直にラブ・サイケデリコやGO!GO!7188を選んでしまうというのもいかがなものかと
人知れず思い悩んでいたりもするのだった。
ワールドミュージックとかアジアとかって、
自分で自分にレッテル貼ってどうするという気もするが。
2002年01月06日(日)
かさばる書物はいつまでもとっとかないでデジタル化。
パソコン雑誌は定期的にそういう特集を組んでいるようだ。
スキャナを大いに活用して、ペーパーレスを推進しようということらしい。
だが、それを実践している人なんて本当にいるんだろうか。
ページをめくっちゃスキャンして、それらしい名前をつけて保存、
その繰り返しを強いられるよりは、書物に部屋を占拠される方を選ぶな、ぼくは。
とかいいながら、今日は1日、古いLPレコードのジャケットをスキャンして過す。
ウチは音楽サイトらしいんで、もう少しそれらしいことをしようと思って。
いや、格好だけ。つうか、見てくれだけでも。はは。
2002年01月04日(金)
ハードディスクの増設でトラブッていると思われてしまうのだ。
今日は終日書き込まずにいると。
そんなこと、今日は結局しなかった。
手をつけると、夜までかかりそうな気配だったので。
もっと早起きしたとき、今度する。
って、ぼくはいったい何時に起きているんだ
2002年01月03日(木)
時間があると、しなくてもいいようなことばかりしてしまう。
今日は、この際だからスパイウェアにお引取り願おうと思ったわけだ。
聞きかじってきたところでは、
終了時に「Default IME の応答がありません」などと言われてしまうのは
スパイウェアが動作しているためらしい。
そこで、スパイウェア除去プログラムの登場である。
さっそくスキャンしてみると、20種以上のスパイウェアが検出された。
そのすべてが悪さをしているわけではないし、
逆にそれを除去することによって動かなくなってしまうプログラムもあるというから、
ここから先は十分な知識と覚悟をもって望むべきである。
でないと、いきなりインターネットに接続できなくなって、げげっと驚くはめになったりする。
いや、実際にしたけれど。げげっ。
他にもいろいろな不都合が、後になるほど出てくるかもしれないけれど。
その頃には、もはや因果関係の解明も難しくなっているはずだけれども。
きっと忘れた頃のことだから。絶対すぐに忘れてしまうから。
ところで、暮れのどさくさにまぎれてハードディスクを買ってしまった。
が、大晦日のその日と向こう3日間は、せっかく片づいているのだから
取付けること無用であると妻からきつく言われたのだった。
明日はその期限が切れる。
夜になってもぼくがアクセスした形跡が見られなければ、
それはまたなんらかの不都合を抱えてしまったせいにちがいない。
まるでぼくは、自ら進んでトラブルにハマりにいっているようでもある。
2002年01月02日(水)
夕方、ふと思い立ってレジストリの再編成というのをやってみる。
ずいぶんと肥大しているはずなのだ。
ところが、開始直後からハードディスクはただガリガリいうばかりで
表示は6%で止まったまま、いっこうに処理が進んでいるようにはみえない。
画面を見ながらふんふんふんと待っていれば終るようなものでないことは理解できた。
入浴を終えて覗いてみたらば9%完了表示。
ははぁ、一応動いてはいるんだ。
そんな状態なのでパソコンはほったらかしにしておいて、
「ザ・津軽三味線スーパーライブ」を観る。
裏でやっているモー娘にも、実はちょっぴり未練がある。
パソコンはどうなっているかというと、18%完了だ。
まるでかくし芸大会のようだと思いながら石川梨華を少しだけ観て、
10時35分からは「神の手をもつ絵師」。
パソコンが使えないとテレビばかり観ているな、ぼくは。
11時半。23%完了。
明日までに返さねばならないビデオ「ショコラ」を観る。
イースターのシーンでの音楽が実に印象的。
蛇腹の音色にちょっと泣けた。
レジストリの再編成は30%を過ぎたあたりから加速されたのか、
ビデオを観ている間に終っていたが、始めてから実に7時間が経過。
そういうものなのか? え、そうなのか?
さっさと終わる人は終るんだろ?
ぼくのレジストリが無茶苦茶でいじり甲斐があったのだろうと勝手に納得。
もう、あっちこっちでバッティング起こしたまま放置してあるし。
タブレットも使えなくなってっし、最近じゃCDのオートランも効かないから。
って、レジストリの再編成の前にすることがあるな、ぼくの場合。
2002年01月01日(火)
なんで教育テレビでコレやねんと思いながら
「ムトゥ 踊るマハラジャ」を観ていたら、年が明けてしまった。
これに象徴されるようなお気楽な1年であればよいなと思う。
なわけはまずないなとも思うが、まぁ年の初めだ、言ってみただけ。