2006年05月21日(日)
土曜日、とても天気がよかったのでぼくは写真を撮りに行きたかった。
しかし、妻と約束していたのだ。「間宮兄弟」を観に行こうと。
観に行かねばならなかった。なにをおいても。
いやー、楽しい映画でよかった。かなりよかった。
佐々木蔵之介もドラドラ塚地も、常盤貴子も沢尻エリカもみんなよかった。
好きだ、葛原依子先生。可愛いぞ、直美ちゃん。って、なんだそれは。
まーまー (落ち着いて、の意)、ちょっぴり幸せな気分になれてえがった。
映画観てる間に雨降り出して、観てる間にきれいに上がってくれたのもえがった。
気になった予告編は「ハチミツとクローバー」。
このロケ先の海、もしかして茅ヶ崎?
って、気になったってのはそこかぃ。
いやいや、けっこう胸きゅんっぽくておもしろそうでした。
というわけで日曜日、続けて天気がよかったので、
今日こそはとぼくは写真を撮りに行ってきた。
だがしかし、海猫不作。みなにゃん不在。朝も夕も。
そんな日もある。これからますます人出多いし。バーベキュー臭いし。
来週はポピーを撮りに行きたい。
それ以前に、そもそも咲いているんかという話だが。
てか、晴れているんか、と。
2006年05月18日(木)
梅雨でしょ。梅雨ですよね。関東地方。しばらく前からもうずっと。
というわけで、またしても10日ほど空いてしまったので、その間のあらすじ。
というか、メモ、覚え書きの類。前回同様。
なぜ買ったのか謎だった中野順一の「セカンド・サイト」。
これって、サントリーミステリー大賞だったのですねぃ。
で、帯にある「触れた相手の未来を知る力を持つキャバクラ嬢・花梨」、
これに惑わされたんでしょうなぁ、ワタシは。「キャバクラ嬢・花梨」。
繰り返し書かんでもよろし。わはは。
しかし、胸ポケットに入れていたオイルライターが、
主人公の身を凶弾から守ったというラスト近くのその一点で、
それまでどれだけよく書かれていても大賞落ちだと思うぞ。
山田宗樹の「嫌われ松子の一生」は現在上巻終盤。
「嫌われ」というより「おマヌケ」なんじゃないかという気もするが、
この物語がなぜあんなふうになるのか大いに興味をそそられるところ。
「下妻」撮った監督だしね。
でもって、先週のレイトショーは「ナイロビの蜂」。
後半、退屈した後ろのカップルが喋りっぱなしだったのに殺意。
デートの一環としてこういう映画を選んではいかんよ。
こういうのはひとりで観ろ。少なくとも恋愛途上にあるカップルが観に来てはいかん。
この作品が描くところの「愛のカタチ」というのには疑問符がつくものの、
スーダンの子供が飛行機を追って走るシーンでの胸の痛さといったらもうあなた(絶句)。
ラストの音楽がまたいいんだ。あれぁ席立てんでしょう。
本と映画の話ばっかじゃ恐縮なんで、音楽についても語ってみたいんですが、
ここんとこ聴きこんでるのがカラバオの旧作で、
注文中なのがキム・ヒョンジョンとブアチョンプーの新作というのは、
誰にも伝わらなさそでステキすぎです。
あと、ちょっと調べ物してたらこんなの見つけて、
4日がかりで読みふけってしまいましたとさ。
おぉ、イヤだ。このマニアぶり。つうかオヤジぶり。
2006年05月07日(日)
なにも書かずに終わろうとしている連休の最終日に駆け込みメモ。
行ったとこ。
足利。大藤にはちょっと早すぎた。
佐野。厄除け大師、その小ささに驚いた。
ていうか、寒川神社を基準にしてはいけないらしい。
館林。ツツジは見頃、最盛期。
日比谷。野音でフジファブリック。「TAIFU」最高。
江ノ島。近所の者がこんな時期に行くもんじゃない。
読んだ本。
岩井志麻子「悦びの流刑地」、「べっぴんぢごく」。
なんのかんのといいながら、けっこう好きかも、この人。
豊島ミホ「青空チェリー」。
いい! まりむちゃんにも読んで欲しい。
……いきなりの名指しは反則かも。
でも、愛の告白ともいうし (いわんいわん)。
明日以降読む本。
というか、連休中に読めなかったん。
中野順一「セカンド・サイト」。
なぜ読んでみようかと思ったのかはもう忘れてる。
山田宗樹「嫌われ松子の一生」。
読んでから観る派。
観た映画。
「タイフーン」。チャン・ドンゴンは妻の趣味。
明日の不安。
日中、起きていられるか。
8時間以上連続で起きていたことが久しくなかったような。