2009年01月08日(木)
今年最初のDVD鑑賞は、昨年公開時に行こうかどうしようかちょっと悩んだ「全然大丈夫」。
荒川良々初の主演作というのが謳い文句だが、実はこれって木村佳乃の映画じゃね?
まー、どちらにせよ、DVDで観る分にはけっしてつまらない作品ではなかった。
映画館で満額払ってたとしたらどう感じるかは、ちょっと疑問ではあるが。
もう1本は、なにを今さらの「ちりとてちん」完全版Vol.1。
えーと、これ、Vol.いくつまであるん?
観終えるのに半年ないし1年かかってしまいそう。
それにしても、和久井映見は離婚してからいい役者になったなぁ。
内田有紀も、だから、もっと頑張らないと。
広末については、興味ないから、まぁいいや。はは。
……なぜ話がそっちへいくのか。
ところで、今年、年が変わってまず最初にしたことは、
4月末の弘前のホテルを予約することだった。
青森に何度行けば気がすむんだと誰か言って!
2009年01月04日(日)
マダムと一緒に川崎チネチッタ。
今年最初の映画、「ラースと、その彼女」。
というか、「ビアンカと周囲の人々」というのが正解か。
出てくる人がみんなキュートで、ちょっと泣いた。
関内に移動して、レザーとカシミアの専門店ニチワへ。
一般向けには4日からのバーゲン、お得意様には3日から声がかかる。
にしても、ひと冬に何着革ジャン買えば気がすむんでしょうか、ワタシ。
え〜っと、3着めですが、でも、ぼくだけじゃないし!
マダムもたくさん買ってるし!
最初に買ったの、いい物すぎて、海にも猫撮りにも着ていけないし!
「!」なしで言えないところが苦しくも痛いです。
2009年01月03日(土)
結局、猫撮りに出かけたのは、
駅伝観戦のついでに海でも見て帰ろうかという人たちが引き払った頃だった。
この日はキンキキッズを追いかけて暮れから大阪に行っていたマダムが戻る日。
猫撮り先でひと息ついて「今どこ?」とメールすると、「もう家にいます」との返信。
えぇっ!? さっき新大阪で豚まん買うって言ってなかったか?
きっとお正月のせい。時間の感覚がでたらめなのは。
慌てて帰る道すがら、都内に住む妹から電話。
「おとうさんが転んで救急車で運ばれたので見てきてあげて」
なんだそれは。とにかくいったん帰宅してから出直すことに。
そうしてあたふたと戻ってみたらばなんと、
メロンのネットのようなものを被った父がソファでくつろいでいるではないか。
なんだこれは。誰だおまいは。
誰あろう、うちの父親。
脳梗塞で倒れて以来、近所に住まわせていたこの親父、
今日は箱根駅伝を見に出かけた帰りに転倒し、4針縫う怪我を頭に負ったのだという。
運び込まれた病院はうちから目と鼻の先。徒歩2分。
だからって、いちいち見せに来なくていいから。
そんなメロンのネットみたいなもの。
一昨年も初詣に出かけた先で転んでるんだよなぁ、この人は。
きっとまた転ぶな。2度転ぶ者は3度転ぶ。
でもって、今度は骨折とかする。
そいで、そのまま起き上がれなくなったりする。
うーん。杖でも買ってやるか。
2009年01月02日(金)
箱根駅伝。
これが始まってしまうと、海岸まで出るのに難儀する。
コースである134号線の横断が制限されてしまうのだ。
そこを横切ることはもちろん、歩道橋を上がることさえできなくなる。
規制される前に海岸に出てしまうか、地下道のあるところまで迂回するしかない。
それにしたところで、選手が通過するまで戻るのがまた面倒なのだが。
要は、市内を通過し終えるまでは海岸で猫撮ってろということだ。
現在、9時30分。出かけるならそろそろなのだが、
なんとなくぐずぐずしている。
寒さだのなんだのを言い訳にぐずぐずしているうちに、
駅伝どころかお正月まで終わってしまうような気もちょっとする。
ああ、上空にヘリが飛んできた。