2009年03月03日(火)
自分でいうのもなんだが、ぼくはなかなかどうして達筆だ。
達筆つうか、読みやすくきれいな字をぼくは書く。
書いていると思う。自分でいうのもなんだが。わはは。
にもかかわらず、しばらく前からペン習字がマイブームだ。
ペン習字といっても、お仕着せのそれではない。
テキストによくある楷書体、あんな字はイヤだ。
遊書の範疇に入るような字をこそ書きたい。
それを普通のペンではなく、カリグラフィ用のペンで書く。
手書きの世界で、縦横の線の太さは一定ではいかんのだ。
うー、いろいろこだわりの多い奴。
というわけで、エクセルでペン習字用のデータを自作。
さしあたっての見本フォントは「うに」。
目標は年賀状の宛名書き。
練習は友人知人の名前と住所。
今、ペン習字が熱い。
ただし、楷書はイケナイ。
2009年03月01日(日)
月に1度しか書けないものを日記と呼ぶ気はないが、
わずかにソレを1度書いただけで2月は終ってしまった。
う〜、いかんいかん。
というわけで、その後に観た映画。
「少年メリケンサック」。
これはもう、誰もが宮崎あおいとクドカンに期待して観るのだろう。
しかし、どこを切り取っても可愛くはじける宮崎あおいに対して、
クドカンはといえば、うーん、いかに「流星の絆」の脚本がよく書けていたかを
ワタシは再認識してしまったぞ。
不満の1、おならネタで笑いに取りにこられてもなー。
不満の2、兄がそこまでして弟を貶めたい気持ちがまったくわからない。
不満の3、実はこれが一番大事なところ。肝心の、何度も演奏される曲が凡庸過ぎ。
パンクのなんであるかを知らしめ、サントラを買いに走らせるような曲であってほしかった。
その意味では「マンマ・ミーア」。
いや、ぼくは今さらアバのCD買いに行ったりはしないが。
というか、ビョルンとベニーの時代からリアルタイムなぼくは、
カーペンターズなどとともにアバに対してもはっきり「けっ」と思ってた。
狭量でいけませんな、ロック小僧は。はは。
よーし、明日も日記書くぞ(本当か)。