3/13(木) 蓮池兄の職業は「空間デザイナー」です。
ほとんど自炊をしないオレですが、
今日何気なくわさびのチューブを見たら、
賞味期限が2001年の10月になっててビビった。
かといって捨てるのももったいないし、このまま使い続けようかと・・・。
まだ半分ほど残ってるから、このペースだと2006年辺りには使い終える予定。

ここ最近のエンゲル係数の高さに反省。
だってさ、50%ぐらいいってんじゃねぇかってほどメシに金使ってるよ、オレ。
しかもバイトで月収5万ほどの貧乏学生が50%ってんならまだしも、
月収30〜40万ほどあったときでも50%ぐらい食費に使ってるもんなあ。
もうね、「あ、焼肉食いたい」と思ったら焼肉食わないと気が済まないのよな、
例えそれが朝メシであったとしても(笑)。
そりゃ太るはずだわ。反省。
今後はもうちょっと質素な食生活を心がけよう。

こないだ『「蓮池 兄 職業」で検索してくる人が多い』って話を書いたけど、
その話自体がまた検索に引っかかっちゃったのか、
あれから「蓮池 兄 職業」で検索してくる人が急増(笑)。
多いときには10人ぐらいがその検索結果から飛んできてる有様。
ここにその答えはないって言ってんのにさ。
でも逆に考えると、ここで嘘を書いておくと、
信じちゃう人も出てきたりしないかね。
んなわけで、今日のタイトルが検索結果に反映されること希望。

めちゃくちゃオモロそうなイベント。
やっぱ東京は羨ましい。

3/12(水) ナニ金、小泉AA、リラックス。
「ナニワ金融道」でおなじみの青木雄二、
この人のマンガ以外の本ってオモロそうなのはわかるんだけど、
あのコテコテの関西弁が苦手で手を出してなかったのね。
「おまへん」「でっしゃろ」「あきまへんがな」みたいな(笑)。
が、最近コンビニに置いてある286円シリーズで一冊買って、
読んでみるとやっぱりめちゃくちゃオモロいのよな。
こりゃ片っ端から全部読んでいくかと思ったけど、
・・・この人、何冊出してんだよ!(笑)
とりあえずは途中までしか揃ってないナニ金をコンプリートせねば。
いずれはマルクスやエンゲルスまでも勉強してみたいところ。

で、オレ内ブームを読んだかのようなナイスなタイミングで
青木雄二原作「OL銭道」がテレ朝でドラマ化されるらしいけど、
キャストが菊川怜、沢村一樹、佐藤藍子・・・うーん、微妙。たぶん見ません。

2chではかなり前から既出なのかもしれないけど、
オレは今日はじめて見た。小泉総理のAA。

 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡  感動した!

久々に上手いと唸らされた一行AAでした。

今月のリラックスの特集は「コロコロコミック」!
四の五の言わずにマストでしょ、そりゃ。


いただいたメッセージへのレス。

>フジオカさん

> 自分の経験上では、我慢できないクソの場合は確実に
> ビチクソの場合が多いですね。僕も出勤中にもらした
> 経験あります(笑)
> 故に僕の場合は一本勝負ではないと、かからないぞと
> (笑)スイマセン。


いや、僕もビチグソでしたが「一本」にかけたいがために嘘をつきました。
ごめんなさい、笑いには貪欲です(笑)。
しかし仲間がいてよかった。三十路オーバー糞漏らし仲間(笑)。

> WINNY。エヴァコンプ間近です。次は「踊る」や「未成
> 年」あたりのドラマで攻めてみようかと。電気のオー
> ルナイトと松本放送室、俺も集めてますが、量がかな
> りで、コンプはまだまだ遠そうです。しかしハードデ
> ィスク、120GBもみるみる減っていきますね〜。
> DVD−Rの購入検討中。


もはやCD-Rでは全然足りないですもんね。
いいですよ、DVD-R。市販のDVDのコピーも出来るみたいだし(未トライ)。
しかしDL途中のキャッシュってじゃますぎ。あっという間に10GBとかなっちゃうし。
かといって、捨てるとまた一から共有ファイルを読み出す罠・・・。あれウザい。
放送室、ヌルくていいでしょ?

> ところでR送りました。

どうもです。
届き次第、ZCR-008としてデータベースに加えておきます。

3/11(火) タバコのパッケージデザインを問う。
ふと思ったんだけど、かっこいいパッケージのタバコってホントないのよな。
どれもこれもパッとしてなくて、デザインに決まりでもあんのか?ってほど。
ま、強いて挙げればキャメルはまだマシってとこか。
でももっとポップで、タバコを吸わない人も吸いたくなるようなデザインに出来るはずでしょ。
タバコ吸わないけど、このデザインがかわいくて持ちたいからタバコ吸い始めようかな、みたいな。
そもそもタバコなんてそういうファッションから吸い始めるわけだしさ。
「デザイン会社がデザインしたシリーズ」なんて発売したら絶対売れると思うんだがなあ。
nendo graphixxxとかTGB designがパッケージデザインしたタバコが出たら絶対買うぞ、オレは。
例え味が不味くとも。

こんなプロバイダがあんのね。
メールアドレスに"butaman"なんて絶対嫌だ。

「想う」側も「見守る」側も非常にバカでよろしい。
みんな暇でしょうがないんだねぇ。

3/10(月) フィットネスクラブ、インター、便意。
彼女さんの職場の近くに激安のフィットネスクラブがあるらしく、
ビジターで行くとなんと一回600円!
しかも11時〜13時にチェックインすると半額の300円!(笑)
まさにオレのためのフィットネスクラブじゃないスか!
会員になっても一月3600円って・・・安すぎじゃない?
不況不況と騒がれる昨今だけど、それによる価格破壊は消費者としちゃうれしいかぎり。
てなわけで、ナイキのトレパン購入。5000円也。
今週末にでも一度ビジターとして行ってみようかと。
で、それに向けて、オレの現在の体力はいかがなもんかと部屋でスクワットをやってみた。
結果、たった30回でめまいがして倒れるかと思いました・・・。
年齢は確実に体力を蝕んどるね。トホホ。

先日、街中で断片的に聞こえてきたオヤジ二人の会話。
「そういうときインターだったらさ」
「でも今だとインターがあるからね」
高速道路の話でもしてるのかと思いきや、
前後の会話から推測するに、どうやらインターネットのことを話してるらしい(笑)。
インターネットを「インター」と略す人、初めて見たぞ。
でも案外流行るかもしんない。インター。

この時期、朝起きると部屋の中の温度が低すぎるでしょ。
だからまずはベッドから手を伸ばしてエアコンのスイッチ入れて、
部屋が暖まるまでは布団の中でモゾモゾしてるわけだ、怠け者のオレとしては。
タバコ吸ったりテレビ見たりして、部屋が暖まるのを待って、
いい感じに暖まってからようやく今日の行動開始ってな具合。
で、今朝もそうやってモゾモゾしてると、急に便意を催した。
ま、朝便意を催すことは健康的にいいことなんだろうけど、半端じゃない便意。
もうね、トイレに入ってズボンを下ろした瞬間飛び出すような、ストロングスタイルの便意ですよ。
が、部屋はまだ全然暖まってなくて、布団の中が心地いい。
こんな極寒の中でケツを出すことは死に相当するなってことで、我慢を決意。
しかしね、このクラスの便意になると、タバコすらおちおち吸わせてくれないのよな。
もう手が震えてきて、テレビにも集中出来ようはずがない。
こうなりゃこっちも意地ってもんがありますよ、ウンコなんかに負けてたまるかと!
世紀の一戦、オレvsウンコ。ゴングが鳴るまでの(いい温度になるまでの)一本勝負よ。
あ、ちなみにこれ、ウンコだけに「一本勝負」ってのとかかってますよ。
そんなこんなで死闘を交えること数分、まだ部屋は暖まりきってないけど我慢の限界を突破し、
もうオレの負けでいいよ!とリングにタオルを投げ込んで、トイレに駆け込んだ始末。
そんなバカやってた結果、パンツに少量のウンコが付着していたわけで・・・。
わ〜、32歳にもなってウンコ漏らした〜!(フルチンで号泣)
ウンコって強いな、と呟いた、まだ寒い春の朝でした・・・。

3/9(日) 視聴率。
テレビの視聴率の話。

金曜日に中居くんがやってる「金スマ」って番組あるでしょ。
あれってなぜか最後まで見ちゃうのよな、オレ。
別に何が面白いってわけでもないんだけど、ついついボーッと見ちゃう。
で、冷静に観察してみると、放送作家がいいのか、構成がかなりしっかりしてるのな。
「人気番組をパクリまくる」という基本概念もハッキリしてて清々しいし、
パクリのアレンジ具合やお遊び加減も文句なく上手い。
それぞれの企画の中身や時間配分もバランスいいし、
ときにはゲスくなりがちな内容も中居くんの好感度キャラでカバー。
同じことを紳助司会、ゲスト・デビィ夫人でやれば絶対見ないわな(笑)。
レギュラー陣も雰囲気的・ギャラ的にちょうどいいセレクトだと思うし、
番組イメージのバンビ、無意味な100人の赤服隊、ヘンテコ占いCGも
「この番組、センス良くて面白いんじゃないか?」と錯覚させるのに一役買ってる。
「ここのスタッフ、遊んでるなあ」と思わせる(ここ重要)番組作りが今っぽくてマル。
実際、あんな週末のゴールデンの番組を遊んで作ってるわけがなくてね、
必死に作ってるはずなのに「遊んでるなあと思わせる」ところが非常に上手いなと。

と、いろいろ褒めたけど、かといってもちろんビデオに録ってまで見るような番組でもないから、
この時間に家にいて何を見ようかと迷ったらとりあえず生で見るって番組であって。
結論としては面白すぎず、ヌルすぎない「ついつい生で最後まで見ちゃう」番組なわけ。
考えてみると、今確かにこういう番組って多いのよな、家にいるとついつい見ちゃう番組。
「行列の出来る法律相談所」とか「伊藤家の食卓」とか「劇的ビフォーアフター」とか。
ビデオに録ってまでは絶対見ないけど、家にいるとボーッと最後まで見ちゃう。

で、ここからがようやく視聴率の話。
こういう「ついつい見ちゃう」作り、視聴率的には一番いい作りでね、
面白すぎればビデオに録るし、ヌルすぎれば誰も見ない。
視聴率ってのはあくまでも「その番組をリアルタイムで見てる率」であって、
ビデオに録られちゃ視聴率にはカウントされないし、誰も見なきゃもちろん視聴率は下がる。
となると、この番組がどれほどの視聴率を取ってるのかは知らないけど、
今テレビに求められてるのはこういう「ついつい見ちゃう」番組だ、って結論になっちゃうわけ。

もちろんこういった番組の存在は否定しないけど、
この「ビデオに録られりゃ視聴率にカウントされない」、
すなわち「面白すぎちゃダメ」ってのは視聴率の抱える大問題であってね。
例えば「金スマ」の裏でダウンタウンのコント番組が始まったとすると、
みんなはどうだか知らないけど、オレの中での期待度は断然後者が上であって。
となると、その新番組は毎週欠かさずビデオに録ると思うのよな。
で、家にいるときは裏の「金スマ」を生で見ると思うわけよ。
というのも、そういう「面白すぎる番組」はさ、生で見ると疲れるっしょ。
おちおちトイレも行けないし、一瞬たりとも見逃したくないから気をそらすことが出来ない。
何かをしながらの「ながら見」なんて絶対無理。
じゃ、ビデオに録って後でゆっくり見るとして、とりあえず生ではボーッと見れる番組を選ぶ。
そうなると、ビデオに録ってる面白い方の番組の視聴率が下がる。
みんなの期待度の高い、面白い番組が視聴率を取れなくて、
適当に面白くてボーツと見られる番組の視聴率が伸びる。
これって絶対おかしいんじゃないか?ってことを言いたいわけだ。
実際、去年放送された「ダウンタウンのものごっつええ感じ」の視聴率はたったの9%。
ちょっと待ってくれよ、あんなビッグな特番が9%の人間しか見てないわけないっしょ?
オレだってビデオに録ってから後でゆっくり見たもんなあ。
あと、ダウンタウンの番組のことばかりで恐縮だけど、
「ガキの使い」は一番笑いの少ない釣りの企画が一番視聴率を取ってるって事実。
そりゃみんなが「今日はビデオを録るほどのもんじゃないか」と生で見てるだけでしょ?
で、裏のどうでもいいような番組がしっかり視聴率を叩き出す。
その結果、面白すぎる番組が淘汰されていくって現象を引き起こすわけで。
こりゃテレビ界の未来的にはどうなのよって話よ、マジで。

そりゃテレビにとってスポンサー(CM)が一番大事だってのは知ってるけど、
だからってこの先のことを考えると、そこまで視聴率に頼ってていいのかなあと思うのよな。
もはやビデオやDVD録画、HD録画が当たり前の時代なんだから、
もう今の視聴率の制度で番組を測るのは止めにした方がいいんじゃない?
そもそもビデオに録ったからって、CMを必ず早送りするわけでもないしね。
「番組支持率」とか「番組録画率」とか、違う基準を設けるべきでしょ。
「視聴質」(視聴者の番組への充足度を調査したもの)もいまだに定着化してないしさ。

あと、視聴率の話でもうひとつ言いたいのは、NHKって視聴率に強いでしょ。
大河ドラマ、朝ドラは必ず入ってるし、他にも高視聴率を取ってる番組がいくつもあって。
でもそれって、視聴者にビデオの扱い方がわからない年寄りが多いのが勝因じゃないのかねぇ。
あと、全然面白くないけど、アットホームで家族で見やすい番組が多いってことと。
お茶の間では、とりあえずNHKを付けてりゃ笑いもないけど問題もないか、みたいなね。
でもそこまで保守的な番組作りをしてるNHKに未来ってあるのか?
結局NHKが高い視聴率を得てるのは今の高年齢者を対象としてるからであって、
オレらの世代が年寄りになったとき、果たしてNHKなんて見るかね?
郵政よりNHKの方を早く民営化すべきだと思うよ、オレは。

ちなみに視聴率の測定器って数年に一度付け替えるらしいんだけど、
今まで設置してた家庭からはあまり視聴率のデータが出せなかったんだって。
要は、リアルタイムでテレビを見てる家庭が少なかったわけ。
そりゃそうだよ、今どきみんなビデオを活用してるってば。
でもビデオリサーチ社(視聴率の統計を取ってる会社)はこう考えた。
「こりゃみんなの在宅率が低いからだ。もっと在宅率の高い家庭に設置しよう」
かくして、視聴率の測定器は在宅率の高い家庭、
すなわち高年齢者のいる家庭ばかりに取り付けられるようになったとか。
これじゃテレビの面白い番組は減少する一方。
NHKはさらに高い視聴率を叩き出し、ボーッと適当に見られる番組が増えていく。
なんだかねぇ・・・。テレビを愛する者としては辛いわ。


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written by オレ 

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