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2004年07月09日(金) ■ |
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我が名は |
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最近ほんと日記にものかかなすぎですね…リアル生活で宝塚を見ない生活が続いたので、脳内の泉が砂漠になってます。 でもこないだ雪組さん見てきたので、一つのオアシスができました。
スサノオとタカラヅカ・グローリーだったわけですが、スサノオは開いた口が最初から最後まで閉じることなく進んでいきました(汗)キムシンは結構お客さんをお前等呼ばわりするのが好きっぽいですけど、あんまりやりすぎるとお前等普段そう言うこと考えてないだろって言われてるような心持ちになります、なりました。あんだけ大きい問題を提起されるとどうしても自分はそっちの問題に頭がいくので、昔の大和のお話しとして純粋に楽しみきれなかったです。一回じゃあ駄目だった、補完しきれなかった(がっくり) でもイナダヒメが神様に向かってものすごため口なのが面白かったです。昔の人達にはそれだけ神様が身近だったのかなあと(そこじゃなくないか問題は)
でも大変楽しかったです。初っぱな月読さんに「よお」と言われてもう、初舞台生の口上聞いててほんわかした気分が一発で消し飛ぶ勢い(誉めてます)一瞬優等生そうな外見なのにガラの悪い言葉を使うていうキャラが森男さんは大好きです。 アオセトナ様がすごかった、平和な街に突如現れたカリスマ変態教祖様みたいでした(失礼な形容だ)彼のしゃべり方どっかで聞いたことあるなあと思ったら、「もののけ姫」の三輪明宏様がやってたおっきい犬さんだということに気付きました。あの語尾になんとも言えない余韻がのこるしゃべり方、大好きだ。
えーとショーは…、随分宝塚観にいってなかったのでとっても新鮮に見えました(微妙に失礼)
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2004年06月25日(金) ■ |
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血まみれになった |
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三千世界の鴉を殺し、お前と朝寝がしてみたい。 というセリフが言いたいがために「三枚起請」がやりたいとか思ったりして。 最近活動拠点がゲキブから落研にシフトしそうになってきました。今回新人公演をやるにあたって、今の自分がどんだけ芝居に時間さけないかがよくわかったので、ちょっとゲキブからは手を引こうかなと考えたりしています。芝居が嫌いになったわけでは決してないのですが、後数年落語をやっていってどれだけセルフプロデュースができるかということの方に興味が行き始めております。芝居においても自分をどう見せるかというのは大変大事なことですが、落語の方が一人でやる分その点を余計に深く掘り下げていかないとダメなんだと思うんですね。それが楽しいと思い始めている時期なので、落語の方に転んでいくかなと。
久しぶりに日記を書いたかと思えば、また落語論かよ。誰が聞くんだよこんなはなし(汗)
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