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2004年09月18日(土) ■ |
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決して飛べない鳥、それは |
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ここ一週間日記書かない間に東宝と日生を制覇して参りました。
月組のハナシ。 …何だか、今イチ観たあっていう満足感がありませんでした。たとえ瀬奈君が出てようと78期が三人並んでうはあっていう状況であっても、エミクラが輝いていようと何だか今ひとつ塩入れ忘れた料理を出された感がぬぐえませんでした。多分最大の原因は入鹿に感情移入できなかったことですか、やっぱり歴史上でもあんまりいいように書かれてないイメージでそれを払拭するだけのキャラ立てを彩輝さんがしているように感じなかったんですね。鎌足含めあの三人に結局上手い具合に動かされてはめられて、やっぱり三代目に優秀なのはいないねと思っちゃいました、正直。 あたいが観たのはゆひ鎌足にかし石川でせな軽でございました。祐飛君の鎌足はあの何を考えてるか分からない顔でホントにねえ、うすぐらーい、自分が成り上がりたいというより光ってやがるあいつらに目にもの見せてやるっていうグレーな思いの方が強かったなあと思いました。他の人はどこをクローズアップするのか楽しみでございます。
タカラヅカ絢爛は…じゃあメインで瀬奈君の話を。まあ贅沢言っちゃいけないが場面が今いち少ないわけで。そんな中でもあの金きらきんの前髪のあそこは格好いいというよりは、あ、あざとすぎる!と激しく心の中で笑ってしまいました、あれはネタだよなあ…カッコつけすぎでやりすぎちゃったアニメのキャラみたいでした。後タンゴのとこはせっかくなら、ネタにすんじゃなくてこっちが赤面するぐらいの瀬奈じゅんと月組男役総当たり戦が観たかったです(何のハナシですか)あのポノポとマリアが紫色の服で嵐の中踊るとこはものすご好みでした。エミクラさんがありえないほど素敵、つうかダンスがどうにもこうにも格好いいですね。 実は星組の絢爛は観てないんでどうなんだかよくわからんのですが、イメージとして星のは太陽が前面に押し出されて月組は海なのかなあって。暑苦しいってはならないんだけど、こう…何となく。
花供養のハナシ あのテンポに慣れるまでに舞台が終わってしまうため二回ぐらい観ないと良さが分からないことが判明。となみのどこまでも遠い目に吸い込まれそうになりました(汗)どうもあの人見ると、マンガでよくみるゾクッって言う擬音が頭の中に出て参りますね…なんでしょうか一体。日本の伝統美とはよくいったものでございますが型を大事にしながら感情も吐き出さなきゃいけないてえのは大変ですね。
で友達の芝居も観てきたわけですが、久しぶりに見た親戚の子が30センチぐらい身長が伸びてたばりの衝撃を受けました私。人はここまで変われるものか、というかお前はどこまで行くんだいっそどこまでも行ってしまえというそこまではっちゃけてた芝居でございました。叫びっぱなしの芝居ってあんま好きじゃなかったんだがあすこまでやられると逆にすがすがしいぐらいで。ゆけ、若さを持った娘よと言いたいです(アムロかよ)
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2004年09月09日(木) ■ |
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死刑 |
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<がっくりアルバイト日記> 九月末で自主退職とあいなりましたー(半泣き)授業の関係で一日として四時半に新宿にいる状況が作れなくなったためです。一年いなかったよ、かるくやり逃げゴメンって感じで申し訳なさ過ぎです(滝汗)やっと仕事慣れてきたのに、やっと気楽に話せる人増えてきたのに。無駄に居心地がよかっただけに淋しいです。
まあ深夜のアルバイトでもしようかと思ってますが…ねえ…
先日神保町に久しぶりに行ったんですが、あっという間に漱石が私の元を去っていきました(汗)そして重くなる袋の中身(貧しくとも心は豊か)(でもやっぱり世の中金なんですよね)
最近個人的に農閑期です、はじまってるじゃん、月組公演。頑張ってるじゃん、瀬奈君。早く見に行きたいなあ…
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