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2004年10月08日(金) ■ |
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どこに捨てよう |
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また日記かけなくなってる…というわけで明後日から嵐の合宿に突入します。でも初日は非常に勢力の強い台風二十二号(アジア名マーゴン…らしい)がいらっしゃるそうで、あたしもタイフーンの中美しく舞うさえくらのようになれるかしらと思いつつ、気がめいるなあ。
月組はとっくにマイ楽をすませてしまいました、2日の瀬奈鎌初日です。欲を言えばもう一回見たかったのですがもう口座には金がないのですじゃ(風前の灯火)
瀬奈鎌は温度低い人だなぁと思いました。学童の場面で山背を見る眼がものすごい冷たかったり、策略をめぐらして笑みがこぼれるんだけど暗転間際に冷めた顔になるあたりが。ただ瑪瑙に対しては唯一温度が高くなってるように見えたんですよ、瑪瑙曰く「暗く険しい目」らしいんですがむしろ「白熊が目があった小鳥に話しかけようとするんだけど、爪の鋭さ故に小鳥は飛んでってしまい悲しくなった目」に見えました(えー)何でしょう、兵法書マニアの男の子が本を基に策略を立てたら案の定うまくいっちゃって、その事は楽しいんだけど…みたいな?(わかりにくいです)
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2004年09月30日(木) ■ |
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俺のこの若さを |
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最近一時半からやってる「虹のかなた」が熱いと思うのは私だけではないと知って嬉しい今日この頃。五つ子ちゃんを見てたのでそのまま惰性で見始めたんですが、これがまたいつになく面白い。ハナシは最初はガラスの仮面の二番煎じかよと思ってたのですが、ヒロインがオープニングで「お前だけは絶対に許さない」って言うから、なんじゃそりゃあと(可愛い女の子がそんな事言うなんて)主人公のちひろが逆境に立ち向かいながら女優になることを目指していくという感じで進むのですが、ある日自分の両親が陰謀によって殺されたことを知ってから話が少女の成長物語から復讐劇に変化するわけです。何がツボかってその復讐劇へのシフトというのがえーそっちなの!と素で驚かされた所です。少女時代のちひろを演じていた女の子の演技がやたら可愛らしくて、で人物もすごくまっすぐでいい子という風に書かれていたのでそのままサクセスストーリーみたいなノリになるんだろうなあと思っててたらあれよあれよという間に「お前だけは絶対に許さない」ですよ(笑) 今はもう終盤に入ってきて今週で終わりということなのですが、大変質の良い作品だと思うので見てない方は見てみてください。やっぱり夜の一時間のドラマより昼ドラの方が好きだなあ。チープなんだけどお昼の暇もてあました主婦をエキサイトさせる作りをしていていいなあと思います。
てか、昼ドラについて語りすぎだよお前↑(セルフツッコミ)
岩手に行って来た日記は書くとすごく強行軍で無駄にむっちりした内容になるので、でも自分メモとしてはかいといた方がいいよなという事で無駄にダラダラ書きます。
9/22 23:00 生まれて初めての夜行バス。夜なのにバス停は熱い、これから旅行に行く人々の興奮が伝わってくる。バスの中も熱い、寝床のむわあっとした空気だ、ちょっとすごしにくかった。
9/23 5:00 朝、一ノ関駅に到着。流石に北の方だけあって涼しいなあ。5:30ぐらいにならないと電車がこないので平泉まで歩くことに。電車で七分だからすぐだろと思っていた私たちはバカでした、国道四号線を延々と歩いていると時速100kmは出ているであろうJR線が無情にも私たちの横を通りすぎでいったのであります。
7:00 平泉に到着…もう心も体もぐったりしていた所にさらに追い打ち。この時間どこもあいてる店がない、当たり前だけど。ガイドブックによるとローソンが近くにあるとのマークが。都会の文化万歳ということで急ぎ足で坂をのぼって行くと、ん?ローソンにしちゃデザインが白いな、あ…ていうかこれは世に言う閉店後?ということで、とぼとぼと中尊寺周辺へ向かう。平泉レストハウスというところが8:40から開くということなのでそれまで待つことに。8:30ぐらいに来た店のおばちゃんたちが入りなさいといって早めに入れてくれた、なんかあったかい。朝のご飯をいただいてやっと落ち着いた所で中尊寺へ。奥州藤原氏三代の力の強さを今に伝える中尊寺金色堂を見に行く。
えーと、今日はこれぐらいにしときます(えー)これからデートであります、楽しみだなあ。
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