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純情ナナハチアワーR
森男
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2005年03月08日(火)
再び舞い降りたカモメ 3.5

昨日はバイト終わって先輩達と「機動戦士ガンダムZエゥーゴVSティターンズ」の対戦してました(イイ笑顔)
四人対戦で二人ずつタッグ組んでやったんですが、8連勝ぐらいしました、やべーあたし強いかも。
しかも多分いちばん上手いと思われる先輩に結構やるじゃん(肩ばんばん)て言われて無性に嬉しかったです(小学生男児並)
毎日充実してます。



えーというわけで私的瀬奈ザベートまとめ録、後ちょっと書いていきたいと思います。





すれ違う親子達

ゆひるど

皇后がさすらってる間に猫殺しの皇太子は成人、衣装もいままでになくごてごてしてますルドルフ。
祐飛君のルドルフは本人も言っている「弱さと脆さの違い」というのを丁寧に表現しようとしてるように思いました。
「闇が広がる」とかでいわゆる受の役割を(汗)させられてるのでどうにもこうにも繊細で弱々しい部分みたいなのが前面にでがちですが(しかも今までのトート様達が攻属性なので余計に)それよりかはむしろ母親の持つ気性の激しさ、感受性の高さみたいなのを引き継いでてそれ故にトートに魅入られて一歩踏み出しちゃった部分が出てたかなと。
ルドルフの幻想場面が一番好きな場面だったりします。エリザの顔もすごい、ルドルフはお母さんにしてもらいたいベスト表情って感じな笑顔で好きだし、ルドルフが勢いに流されて段々勝てるかもって顔になっていくのもすごい好きです。
ただ、15分全力疾走勝負なだけにテンションがずっと一定で高いままなのがちょっと物足りなさを感じさせました。きっと二階席と一階席で見ると表情の印象が全く違うくらい祐飛君の表現がわかりにくいのがネックなんだと思いますが(滝汗)全力投球はしつつ緩急はつけるていうのが出来たらもっとステキだと思います。

そして今回誰もが予想しなかったセナゾラ(いつの間にかなんだか普及してますねこの表記)親子プレイですが、親友のような二人(by祐飛君)だけあって繋がってる感が見えたので良かったです。この時のシシィはもうキムタク的に言えば閉じちゃってるんで子の異変に気付くわけもなく、全然見えてない。あまつさえ政治の話題をふっかけてくるもんだからシシィ完璧に拒否反応示してます。
あすこはルドルフが母親のぬくもり得ようとしてすがるのにシシィがやんわりと手引いちゃって残されるルドルフがせつなくてならないです。







えーと、今日はこれだけです…共演会のポスター作りせにゃならんので…




2005年03月07日(月)
再び舞い降りたカモメ 3

どもー。ポップンはLV20ぐらいがようやくクリアできるようになりました、一日三時間のポップンに励んで経験値稼ぎをしているのでございます(あきらかにやりすぎだから)
しかしポップンは女の人もやってる割合が高い気が。ギタドラとかは男の方がどかどかやってることのほうが多いと思うんですが、ポップンは女の人でもバシバシやってます。
小柄な女の人がHI−SPEED×6ぐらいをとぅわーてやってるの見ると思わずすっげえ(後から掃除しつつ見つめて)と言ってしまいます、仕事しろよ。



はいポップン知らない人にはさっぱりな話題ですみません…



昨日以降帰ってこれず、瀬奈君ファンのサイトめぐりをしだす始末(帰ってきてください)
とりあえず二幕以降の瀬奈ザベートの書いてきます。




二幕 戴冠式〜私が踊るとき

顔付きが明らかに違います、一幕少女時代があれだけかわいさを見せつけてきたので皇后としての自信や一人でやっていける強さを身につけた強くなった表情でした。
ただその分彼女の孤独は深まっていってそれが過激なダイエット、放浪の旅へとつながってくんだと思います。
精一杯強がっててステキでしたが、どうも瀬奈君からカモメというイメージが浮かばないのはなんでだろうか。
たとえ嵐の中でも自分の身を顧みずにただひたすら、自分がいつか辿り着く場所を求めて羽ばたき続ける渡り鳥てことで自分の事カモメて表現したんだと思いますが、さすらってる感じがないからかな…よくわかんないや(いっといて)

体操部屋〜病院訪問

確かにそんなにこの人やばい止めなきゃというよりかはまだ、ちょっとした過労レベルな気がしないでもないですが(汗)
ここは椅子が回って客席がシシィ視点でトート様を見られるようになって怖さ倍増です、あんなん背後にいたらホントびびるって。あすこはシシィがソファにもたれてしがみついてる両手がイイと思いました(わかりにくい)
そういえばここと後結婚翌日とか「扉を開けておくれ」のとこでも感じたんですが、シシィのフランツに対する態度というのはとても愛してはいるけれども、心の底では自分のいる場所ではないことを知ってしまったからここ一番で身を預けられないのかなと思いました。
いきなり檻に入れられて猿ぐつわされた動物が自分をこの場所につれてきた人に助けを求めたけど手をさしのべるだけで檻から出そうとはしなかった、この時点でもう手放しで信じる事ができなくなった。

ただ開けておくれのとこで扉を閉めた後フランツがどうするか、聞き耳たてて「え、行っちゃうのかよ…」ていう顔するとこがせつなくてしょうがないです。



それから当てのない旅が始まっていくわけですが、瀬奈君がわっさわっさ銀橋歩いてくと競歩で2,30キロ出してた(パンフ参照)とかいう人間業じゃない彼女の勢いが伝わってきます。

そして、エリザベートやるたびに演出がかわってくる病院訪問ですが、今回は「自由すぎるほどのヴィンディッシュ嬢の魂に触れて自分の魂は束縛されたままなことを改めて思い知らされるエリザベート」ていうコンセプトかと思いました。改めてってとこが今まで記憶の限りでは見なかった点です。
ヴィンディッシュ嬢に対して「あなたの方が自由」って言っちゃって、言っちゃってからどうしようもない孤独にさいなまれてしまったエリザベートが印象に残りました。
今までだと、ヴィンディッシュ嬢に対して「あなたの方が自由」って語りかけるように歌ってヴィンディッシュ嬢の心を安らげたり、慰めたりして、ただ私の魂は束縛されたまま…て感じだったと思うのですが、今回は自由になりたいがためにずっと旅を続けていて、いつかは自由になれる、そう信じていたのにそれは無理なんじゃないか、やっぱり魂は束縛されたままなのかとはっと、そこで改めて思ってしまったというシシィが見えました。
そのはっとがあるので、よりシシィの感じる孤独感がこっちにもわかるしその後のどこか遠くを見つめる表情が印象的なんですごいイイ場面になってるんじゃないかと思います。客席一同スターレイ化です。
だからもうその後のルキーニが失礼すぎるほど失礼で、ぶん殴ろうかと。






えーやっと病院訪問まで来ましたが、今日もバイトで書く時間もうありません…このペースだとあと一週間ぐらいエリザの感想が続きそうですが、一人満足なんで付き合ってくださる方は付き合ってください…つか全部読んでくれてる人っているんだろうか