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2005年03月14日(月) ■ |
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白い日 |
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そろそろ落語の練習しないと駄目だなあと思いつつ…セリフ忘れてます(汗) そういえば「饅頭こわい」て作品がありますが、これをサークルではまんこわってみんな略すんですが、こないだ友達にまんこわがさあ、って言ったらすっげえ微妙な顔されました
…考えてみればまんこわってよくない響きだよなあ
「聞かせてよ愛の言葉を」が面白すぎます、ああでもあんまりドロドロしてないのがTBS(フジは逆にねちっこすぎて好きくない)なんでだろう、多分愛のソレアとかそう言うのに準ずる作品だと思うのに根底に爽やかな風味がただよってる、伊藤かずえがかわいいからか? しかし、仕事勤めの男の人はやっぱり仕事が出来る人の方が基本的に好きなんじゃなかろうか…邪魔する女達は明らかに仕事できなさそうだしなあ…
エリザベートのハナシ
まだちょっと書き連ねます。
フィナーレのお話し ・がいっさんマジかっこええー…な銀橋愛と死の輪舞。すっごい気持ちよさそうに歌うんですよね。がいっさんの声の最大の魅力は高音部を伸ばしたときのなんとも言えない清涼感だと思います、ありえない程大好き、具体的に言うと「追いかけよう」の「よう」で伸ばすところです。 そんながいっさんがギラってるとこをまた見たい今日この頃。
・最後のダンス、娘役さんのひらひらが大好きです。誰が一番ステキなさばき方するかしらと思って見てたらやっぱりみっぽうが目にとまりました。
・闇が広がる、あの衣装の色はどうなんですか?と思いつつ、さららんの相変わらずの相変わらずさにどうしようと思いつつ、格好いいなあ。
・フィナーレのデュエット。瀬奈君が普段の男役顔で気持ちよさそうに踊るんで無駄に男前です、かつらもふっとびそうでかわいいです。 リフトは、やっぱり男役リフトすんのは大変だろうなあと思います、かさが違うものなあ娘役さんとは。ただ彩輝さんリフトはすごい力強いので瀬奈君頑張ってぶんまわしてます、ステキです。
・いちばん最後瀬奈君と祐飛君が並んだときに顔見合わせて今日も終わったねて顔するのにほっこり。
・そんな瀬奈君が大階段降りてくるときの私だけにがすごいはずんだ声で面白い。
・彩輝さんの羽根のかたちが夜の蝶みたいに見える(錯覚です)
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2005年03月13日(日) ■ |
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革命には犠牲がつきものだ |
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最近朝七時に寝て昼に起きる生活になってきてます、よくないよ…
エリザベートの感想をたらたら書き連ねてきた訳なのですが、トート閣下の感想を一言も書いてないことに気付く…シシィばっか見てたのでぶっちゃけ閣下をあんまり見なかったんですよね(主役なのに) ただそんな存在感のなさが今回の閣下なのかなと(失礼なこと言ってますけど)今までの閣下のイメージが人知の及ばない所にいるもので人間を上から操る存在だったのに対して今回の閣下はむしろ常に人間の周囲にまつわりつく存在であり、操るというよりそっと忍び寄って背中を押してやる存在に見えました。 そんな彩輝さんで印象に残ったのはドクドルゼーブルガーの所、あなたが死だと言うなら私の命を奪うがいいてシシィが言ったときにものすごい襲いかかろうとしてるとこです、君がっつきすぎだよ!と心の中でつっこんでしまいました。むむむ…
月船エルマー・バチャニーのお話し。
とにかく今回のエルマーは熱かった、暑苦しいぐらい熱かった。でも私は一番好きなエルマーかもしんないです、と思ったのが今回の月船エルマーでした。 本人のコメント見ると、文献読みあさってよりリアルにハンガリー人を表現することを念頭に置いてるなと見受けたんですが、もうエリザベートという世界から一つ飛び出して自分の世界を構築してるぐらい作り込んでるなと感じました(それがいいか悪いかはどうかとして) いつも力入れすぎだよ!と思うぐらい入れててそんな月船君が大好きなんですが、今回はそのいれすぎな力が、エルマーが持っていたであろう革命家の(テロリストの?)力と上手い具合にマッチしてすごい濃さを醸し出してると思います。 なんかわかんないけど昭和の香りがする月船君、今の学生はおよそ持っていない何かを起こそうとする力を持っている気がする。羨ましい。
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