耳鳴りおやじの日記
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2003年12月07日(日) |
健全な精神は健全な身体に宿る |
いまどきの18才の調査をした。
面白いのは単位取得率と抑鬱とにきれいな関係があるということだ。 そして、抑鬱を解消するのに体を動かすことが有効に働いているということ。こんなこと、普通は気づかないだろうな...
先日、あるボランテアグループと話をした。精神的に問題を抱えている施設に勤めているヒトだ。話をすると精神的に問題があるひとほど、ヘビースモーカが多く、自己管理できていないらしい..
パソコンやゲームが遊びの主体になっているこの時代、身体の機能的な向上をむしろ重視していかないと、貧弱でおたくな意欲しかない子供ばかりになる。こんな連中が仕事をしっかりできるはずがない...
卒業資格にマラソン完走ってどうかな..それだけで出願者が減りそう...
2003年12月05日(金) |
片手に子、片手に携帯 |
昨日、横断歩道を渡る母と子を見た...
片手は子の手をつなぎ、片手は携帯でメールをしていた。
現代人は余裕がない、男も女も仕事に忙しい..でもそうかあ
よく考えてみれば隙間だらけの毎日だ。仕事に忙しいなんてうそだ。
子供を保育園に連れて行く時間、子供と話をしたり、唄を唄ったり、踊ったりする余裕は絶対ある。
現在の統計では女は男より金をレジャーに多く使うらしい。その傾向が強い状態で社会進出頻度を高めれば、女は自分が好きなようにするために働いているだけだ。年間収入が100万減っても家族の時間を増やさないとだめだ。
そこで提案....
マイホーム購入の名義を結婚している場合、旦那と奥さんでそれぞれ5割とする。国が許さないだろうな..
多田富雄という人が面白いことを言っている。 このひとは”免疫の意味論”の著者だ。 創造とは”階層や境界を越えた真理の発見であると。
”ヒトにとって身体活動は重要であるか” この回答を創造的に解決したいといつも思っている。 ヒトの身体活動は心理、生理、医学、生物学様々なアプローチから研究され、分野を越えて研究することは境界を越えることであり、ヒトを生物という視点から見ることは階層を越えることかもしれない。
”運動の意味論”かけるかな..
世の中には様々なものがあふれているが、本当にいるのかということがある。 ”ワード”で論文を書いているとそう感じる。ワードは多機能だが、その機能のほとんどは最初から設定されており、外すのが難しくややこしい。 使用者がいるいらないにかかわらず、面白いから使えと言っているようだ。おそらく、何か作らないと成果がでない、でないと評価されないという成果至上主義のマイクロソフト体質が出ている.
いらないといえば12月から始まった”デジタル放送”、センター試験の”使え捨てヘッドホン”最近の車や携帯に着く”次世代なんちゃら”という機能....
これでは供給と受容だああああああああああああああああああ
12月になった。12月と言えば師走。 走らなければならない。 そもそもなぜ、師走か?
1.忙しいので走っている 2.よく食べる時期だから走らないと太る 3.寒い時期だから走らないと暖かくならない
たぶん、すべて本当だ。 しかし、それほど昔は師は走らなかったのだろうか?
最近は師は走らずにパソコンで原稿書きか..
師パソを12月の別名にしてはどうだろう。 すこし、しわすに似ている.....
イラクでとうとう日本人が殺された。 殺された日本人のひとりは以前、”日本が第二次世界後の混乱期にユニセフに助けられた。今度は我らが助けに行く”と言っていたそうだ。
最近、朝の新聞を読むたびに朝のコーヒーが美味しい。幸せを感じるからだ。仕事が進むとか、高いものを買うとか、そういうのはどうでもよくなる。世の中には本当に不幸な人がいる。皮肉なことにそういう人に守られている。
親を平気で殺す少年、化粧だけに生き甲斐を感じる少女...東京でテロが起きて多数の死者が出て初めて現在の国際社会を知るのか..
夫婦といっても所詮他人だし、結婚してもお互いの価値観を尊重して生活するのは基本だ。
しかし、その価値観がずれている場合、どうするか?そのときはお互いに自分の意志とはずれていたり、犠牲にしても相手の気持ちになって考えてあげることが重要なんじゃないかな。
それが夫婦間の”他人”から”身内”になることだと思う...
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