耳鳴りおやじの日記
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2004年01月20日(火) |
仕事の価値観(親父いいたいほうだい) |
良く仕事の選択は自由だと言われるが、自由な選択肢の中に無理な選択が多く、含まれているのも事実だ..
無理と感じるのは、現在の社会の中でということになるから、新しい社会では違うのだが、でも現実的には現代社会で生きて行かなくてはならないし、理想的な達成不可能な社会を前提に価値観を主張しても無理が来る
たとえば、夫婦の仕事だ。女性も仕事をする権利があるといって家庭を顧みず、社会に出る人がいるが、これは夫の理解を最大に得たとしても現代社会では無理な行動であると感じる。
男女差別だ!と思う人がいるかもしれないが、そもそも男女に差があるし、それぞれが役割を分担する方が無理がない。欧米では最近人口子宮が話題になっており、男性でも子供が作れると喜んでいる親父がいる。その開発費に何億とかけるのだろう。
はっきりいって馬○である。
子供がいないなら、多様な選択肢があるだろうが、子供がいるのに仕事の価値観や理想ばかり追っかけていても無理があるし、そもそも家庭内の子育ても立派な仕事だ。
今日の日経に高度成長時代に子育て投資をしていなかったから、現在の年金問題が生じたという内容が乗っていたが、僕にいわせれば年金だけでなく、子供の価値観に大きな問題が生じていると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上の内容の反論は受け付けません(あ〜こわ)
軽度の要介護者は、必ず筋力トレーニングなどの指導を受けなくてはいけないということになるそうだ。
しかし、未だかつて運動などやったことがない人が、急にそんなことをいわれても難しいし、本人が運動が嫌いだったらどうすんだろう? そんなことはもっと若いウチから習慣化させる方向で考えるべきだろう
今後はやはり健康の自己管理が重要になる。自分の健康だけでなく、コストダウンにもつながる。たとえば、ソニーから発売されている年金型の生命保険は喫煙していないだけで、かなり値段が低く抑えられる。逆に考えれば喫煙のリスクは非常に高いのだ。
医者の薦める薬で殺されないように世の高齢者は自己管理しよう!
肥後橋にある温泉に入った..
大阪の地下から実際に吹き出る温泉らしく、かなり気持ちがよい..
肥後橋界隈はオフィス街なので、土曜日は閑散としていたがかなり、良いお店がある印象を受けた..
ごみごみしているところが嫌なひとはいいかもしれない..
また、肥後橋といえばカレーだ。 カレー巡りもやってみたい。何倍も食べることは出来ないと思うが..
たまっていたドラマの中で、白い巨塔を見た..それも3時間...
いや〜面白い、全く3時間を感じさせない面白さがある..
どうして、こんなに面白いのか考えた..
それはおそらく”緊張感”だと感じた..
医学の権威、権力抗争の中に、命に対する扱い方が入るので 2倍の緊張感がある
最近のドラマでは一番面白い..授業もこんなふうにできないかな..
昨日は、また飲み会があり、かなり飲んだ.. 二日酔い...
しかし、今年度は半分が新人で年度当初はどうなるかと思ったが 皆さんががんばってくれてホントに助かった..
今年度はさらに業績を伸ばすと共にこの業績の認知度を高める努力を したい.. また、非常勤の先生の意識を高めること..これが全体の質の向上に 役立つと期待している
また、新たな研究の体制づくりをする。いろいろ考えたが高等動物の研究は
”やめた”
マンパワー的に施設の維持は無理、エサ代が高い、その割にデータの量が少なすぎるという点だ..コストパフォーマンスが低すぎる じゃあ、どうするか..それは秘密(って日記でしょ)
昨日、飲み会があり、いろいろ話した中に共同研究について議論があった。
どこの社会にも上下関係があり、先輩後輩の関係はあるが、所属がかわった段階で、独立した研究者とみるべきだ。
先輩だからといっても、必要な技術は習いに行かなければいけないし、後輩に頭を下げに行かなければならないこともある。
特に我々の分野は応用的な分野なので、実験技術が画一化するとやることが限定されてくるわけだ..
必要な技術は苦労してでも手に入れて、こつこつと結果を出していくという姿勢が必要だ.....研究に常道はなく、小さな成功と失敗を積み上げて行くことが、結果的に良い研究に繋がっていくと思う
こんなことを考えるようになったのも、他分野で学位を取った成果かもしれないなあなんて感じた
2004年01月14日(水) |
なんで笑いながら話すかな... |
うちのある先生がメンタルな問題を抱えて休職してる
同僚の先生もさぞかし、心配だろうと思ったら、にこにこしながら ”まあ、ゆっくりしたらいいんじゃない” そんな悠長な話じゃないし、そんな楽しい話ではない..
本人にしてみれば、本当に辛く深刻な問題である。 おそらく、本人じゃないとその苦しみはわからないだろう。
所詮他人事なんだろう。うちの子供も障害児だが、その子供を抱える 辛さは一生、消えることはないし、悪い耳もそうだ。でも、それは本人にしかわからないことといえば、それまでだ
その先生は”ぼくはよくわからないから、連絡してみて下さい”という。
なんか、冷たいなあ
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