耳鳴りおやじの日記
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2004年06月06日(日) 体力有りません

今週は疲れた...

長男誕生会、研究会に学会に講義に打ち上げ飲み会&学生サービス...

体力が枯渇状態...枯れています...

 凄く良かったのは、学生さんが仲良くなったこと..いつもはあまり話さない感じだが、昨日はホントに良くしゃべってくれて良かった..研究室の
中が仲良くなるのはホントに良いことだ...

ひさしぶりにAさんにもあった...相変わらずだ...少し大人になっかかなあ...彼女ぐらいかな..最近の卒業生で結果を残しているのは..それでも、しっかりしたアカデミックポジションについているわけではない...

 そして今日は遠足の予定だったが..中止になった..うれしい..

しかし、夕方は次男の誕生会...ケーキを準備して、取りにいって家族サービス..

 おやじも限界に近づいています...誰か助けて...

 


2004年06月03日(木) 小学校からパソコンを撤去せよ!

なぜ、小学校にパソコンが必要なのか?

なぜ、小学生が高価なパソコンをいじらなくてはいけないのか?

小学生だからけんかやいじめはあるかもしれないが、チャットでやる..

小学生は、外で体を動かして遊ぶ、本を読む..それでは不十分か?

 また、昔では有害図書という言葉があった..最近は死語である..

バトルロワイヤルなど私でもみたくない映画などを子供たちは平気でみられる時代だ...R指定なんてほとんど無効だ...

最近は、”おたく”が増殖しすぎだ..パソコンが好きで本が好きで映画が好きでゲームが好きでアニメが好きで...それはそれでいいだろう!しかし...

 そういう連中には強制的に運動をさせなくてはいけない!


2004年06月02日(水) 最近、忙しい!

昨日、研究発表会だった...

 何故か、すごく前向きな意見が多く、良かった...研究にはこういう区切りが必要だ...みんなの前で実験の内容を話すことで整理されるし、刺激も受ける..ありがたや..

 ”少しの間、実験を楽しめばいい”というコメントをS教授からもらった..昔から結構楽しんでいるんですけど...

 まだ、暗中模索の時点だが、自分の研究の深い部分をみんなで考えて貰うことは本当に嬉しいし、心強い..

 そして今日はきゃくいん1日目...1日目から発表か...と言っている間に来週は、再び雑誌紹介、再来週には研究成果発表会と..体力がもたん...

 気力、体力を充実させて行こう!(といわないと元気が出ないこの頃)


2004年06月01日(火) 追いつめられる大学

みなさん、自分の大学は大丈夫ですか!

 今、教育機関で一番、気をつけなくてはいけないのは大学だ..仙台の大学では、文部省にウソの申請をして何億円かの返済を求められているらしい...

 ”大学は教育機関だ、人数が増えたら教育が成立しない”ってN先生はいうが、それは贅沢な悩みだ...

 N先生のところは2年後に2割も学生が増えるらしい..考えようにはそれは普通の人数だ..

 また、地方公務員の給与が見直されつつあるようだ...これは、地方公立大学の教員にとっては辛い...これじゃますます、地方公立大学の崩壊が起きていく..

 学生も地方公立大学ではなく、都市部安定知名度有り私立大学に流れるだろう...

 地方で残れるのは一部の有名な国立だけになってしまうのではないか?

 しかし、潰れた大学はどうなるのだろう....老人ホームにでもなるんかいな..そうしたら、私も入れて貰おう..


2004年05月31日(月) 10才の誕生日!

長男が10才になった....なんとなく感慨深い...

 兄弟が一生懸命、飾り付けを考えて誕生日会をしている姿....いいねえ...

 長男は障害があり、自分が何をされているか、あんまりわかんない感じだが、兄弟が祝福してくれるのを見るのは楽しいもんだ..

 でも、昨日、プールにいったあと、いかやきを長男が買ってきたらしく、
私を呼びに来て

 ”いか.....”そうか、いかやきが食いたいんかあ!

 まあ、なんとか成長していますなあ!私も早く改造計画を終了しないとおじいさんになってしまう...


2004年05月30日(日) 馴染む

昨日、学生が”この授業は友達ができるというか、馴染む感じです”

 馴染む!なんて久しぶりに聞いた..馴染むという言葉は極めて感覚的だが、非常に重要なことだ..

 馴染むとは、どういうことだ、科学的に証明しなさい、って言う人もおそらく居ないだろう..”馴染んでいる”で伝わる言葉だ..

 この感覚をいかに生み出すかということが、教育のテクニックかもしれない..他の学生もそう感じてくれたらうれしいのだが、実際は全員が感じる感覚ではないだろう..難しいもんだ..

 私も関西にきて、だいぶこの地に馴染んだもんだ..馴染むとこの地がふるさとのように思えてくる...愛着が出るというか、そんな感じか..

 人間、30過ぎるとおやじにならんように頑張るが、大丈夫!いつか”馴染んでくるから!


2004年05月29日(土) 教育効果の判断

教育効果を客観的に判断することは難しい...

 昨日読んだ雑誌に、英語教育の成果をfMRIで調べたという結果が載っていた..fMRIはあまりよくわからないが、要は脳内の活性化しているところ、をイメージングする方法らしい....

 しかし、とうとうここまできたかという感じだ....教育効果をMRIで見るとは...これは、医学ではなく、教育学の分野か...

 脳内を調べる方法は限られているが、安全性が伴えば使える手法だ...
強い磁気を当てるので頻繁にできないし、やられる方のインフォームドコンセントも必要だ..

 また、FMRIはすごく高い機械なので、ちょっとやろうと思っても
買えない....高すぎる.....

 まあ、凄く売れて1家に1fMRIなんて時代が来れば面白いが、子供の学習効果を家で検証!しかし、大きすぎて家に入らない....


 最近、全国でおやじの会の結成が相次いでいるらしい..おやじの会に頼んでだれでも使える教育用FMRI買って貰おうか!

 しかし、おやじの会の予算って少なそう..おやじの会参加費はワンコイン...ワンコインの会に変貌したりして...


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