耳鳴りおやじの日記
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2004年08月25日(水) |
保険ってどんなもんだろう? |
保険の見直しを考えて、S生命の人に来てもらった..
かなり、詳しくみてもらうのだが、やはり、死んだ後の話は気持ちがいいことはない...
S生命の場合、そのひとが何年ごとに車を買い換える人かというところまで考慮してシミュレーションを行っているが、保険そのものはN生命とあまり変わらない気がした..
安ければ安いなりの商品だし、高ければそれなりの商品だから、まあ、どちらを選ぶかという選択になるんだろう..
S生命は切り売りなので、その点は評価できる気がする..
どうしようかな?
2004年08月24日(火) |
事務の人は良く知っている |
大学の事務の人と食事した...
教員というのは不思議なもんで、事務の人には日頃の不満を結構ぶちまける...だから、事務の人は人間関係を良く把握している..というわけだ
うちのスタッフはまともな人も多いが、そうでない人も多い...某御曹司は、組織ぐるみで学位をとらせ、与えた人と同時に、スタッフとして入ってきた..だから、業績はない..入らせるのは自由だが、その後の昇進はどうするのか?
人事が不透明であればある程、まじめにやっている人の意欲、志気は低下する...
間近に迫る改革も、学長はあまり参加していないそうだ..理事長に至ってはほとんどタッチしていないらしい..明確なビジョンがなく、廃止した定員を振り分けるだけの改革なら、ホント意味がない..
ただ、クライ話だけではない..今までの強力なトップダウンが緩んでいることである..つまり、教員の力が高まりつつあるということだ..しかし、これは良い方向に向くか、疑問ではあるが..
委託業者には1億円渡してるそうだ..あああああ
まあ、勝手にやってくれという感じだ..おやじは日々、普通に過ごせるだけ、幸せですから..
女子マラソンで野口さんが金メダル...凄いことだ...
以前、京大のM教授と話していたときに
”日本人はマラソンに向いている。だから、選手をまかしてくれたら、必ず金メダルを取らせるよ”
偉い自信だが、いずれにせよ、日本人の素直さや努力の資質がマラソンに向いているらしい..高度経済成長もそんな日本人基質に支えられてきたきがする..
そしてゴールしたあとの野口選手もさわやかだ..
”テープを切った瞬間から次のアテネに向かっています”
”勝って兜の緒をしめよ”努力と向上心、謙虚さは武士道に通じる..
武士道は日本人女子の心にも生きていたのか?
嫁さんがお姉さんと芝居を見に行っている間、子守をした...
男の子はいいのだが、問題は末娘だ....
人の意見は聞かない上に、強く言うと泣きまくる....
”今忙しいから、どっか行ってて” ”いやや” ”お願いだから、どっかいって” ”私のこと、きらいなん?” ”出ていかないと嫌いになっちゃうよ”
びえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ〜ん!!!!!!!
あ〜めんどくさい!
昨日、本屋によったら、面白いことを書いてある本に出会った..
”偶然性を必然性に変えられるようにせよ”
あまり、よくわからないが、発想の仕方かなと感じた..
つまり、すべての体験を偶然性と考えるのではなく、必然性と捉えれば、前向きに生きられるということかもしれない..
どんなチャンスも、軽く考えるのではなく、必然的に重要なものと捉え、生かせていける能力は大切だ..
言い換えれば、どんな失敗も偶然、起きたことではなく、そこには必然性があると思えば、前向きに考えられる..
生命現象を研究していると、文献的にこうだとか、こういう結果になり得ないという先入観が先行しがちであるが、失敗したデータであっても、素直にデータを解釈することによって、必然性のある事実が絞り出されてくる..
今までも偉大な研究結果は失敗から得られている..失敗や状況の悪さから、一歩踏み出すことのできる人こそ、真の研究者と感じることがある..
おやじになってそんなことを考えても遅いが、発想だけは若々しくいきたいもんだ..おやじギャグで息子を笑わせている場合ではない!
2004年08月19日(木) |
そろそろ夏も終わりか.. |
なんとなく、秋の気配で夏の終わりを感じる..
今年の夏はなんとなくゆったりした夏だった..研究面は足踏み状態..だが、まあ、そんなもんです..
いつも夏にやりたいことを残していて、そのひとつが花火鑑賞..家族で夏の花火を鑑賞できたことが最大の成果だ..
もう一つは障害者施設でのお祭り参加..これも実現した..
おやじになると、こういうささいなことで嬉しくなる..
あ、そういえば、カブトムシ、クワガタ取りに行っていない..
これは来年の課題かな..それまでにたくさん仕事がある..
..気が滅入ってきた..
2004年08月18日(水) |
オリンピック選手との思いで |
お盆だからというわけではないのだが、”思いで”シリーズ..
彼は、高校から知っていて、大学から良く知るようになった.
高校の時には、僕の友達が全国2位になり、彼が1位...
大学では、なんとなく、友達になり、親友になった...
素朴な性格だが、芯が強く、競技にかける気持ちは人一倍強かった..
僕は彼の良き、相談者であったような気がする...
彼が日本記録を出し、NHKで特集されるようになると、彼はかなり注目されるようになったが、親友関係は全く変わらなかった...
最近はどうしているんだろうと感じるが、年賀状ではすでに3人の父親..おやじに成長している..
お酒が弱い奴で、酎ハイ一杯で吐いていたのを今も覚えている...
それぞれ違う世界を歩いているが、学生時代に親友としてつきあってくれたことはホントに感謝している..
彼と出会って人生観が変わった気もする..おやじ同士また会いたいもんだ...
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