耳鳴りおやじの日記
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連休開始...天一で昼、そして家族でボーリング...
...この忙しいときに連休というのもしんどいのだが、まあ、そうでもしないと、家族といる時間が削られる...
しかし、ボーリングって何故、人気があるのかって考える...まず、簡単なスポーツだ...ピンを倒すだけだから、難しいことはない...
...最近はスコアーも電動だから更に簡単だ...こんなところか...
...しかし、それ以外にもある気がする...偶然性とそれに伴う大きな報酬である...これに人間はだまされる...パチンコも同じだ...
偶然にもストライク、その後のスコアーも高得点という報酬...ギャンブル依存はこれにはまる...
そして、スポーツとの融合、汗をかいている事を忘れるわけだ...ギャンブル的な要素を持ちながらスポーツをする...だから、面白い...
...そして、夕方は庭で椅子に座り、チューリップをみながらひとりビール...西日が差し、夜が訪れる時間を感じる...そんなスローな時間を持つことがいいことだ...
...連休開始...今年はスローにいこうか...
2005年04月29日(金) |
ああ、恥ずかしい... |
...昨夜は、ある市民団体に参加...そこで、U教授にお会いした...U教授は、M教授と同じ大学なので、偉くなったM教授の事を聞いてみた...最悪らしい...
...学術的にはほとんどなにもなく、政治的にあがってきた人物...それはそれで良いのだが、偉くなればそれなりの仕事がある...それがあまりにひどいらしい...その大学ではすでに、まともな教員は流失し始めている...U教授も別の大学に移るらしい...そうだろうなあ...
...しかし、M教授は我々の領域の人だ...ひどい人が上に上げれば、そのひどさが露出し、拡大させる...頼むから、ばらまかないでくれという感じだ...
...ホント、うちの大学がまともに見えてきた...低レベルな比較...
...まあ、私も人のことが言えない..
少なくても、おやじが成熟する過程で”あいつはひどい”と言われないようにしたいなあ...それくらいなら、成熟しない方がましである..
...M教授...頼むから1年で辞めてくれ...土下座したい気持ちである...
2005年04月27日(水) |
2.脱線事故に思う... |
...多くの学生がこの事故で亡くなったようだ...死者は100人に迫る...人為的な可能性があるだけに、悔しい気持ちが大きい...
...オーバーランの虚偽報告...運転主と車掌に何があったのだろうか?処分の恐怖と戦っていたのか...
...しかし、オーバーランって経験したことがない...まして2両分なんて論外である...どうなっているのか...
...遅れたため、急加速で走っていたところ、前に大きな置き石があり、危ないと思って急ブレーキを使ったかもしれない...
...いずれにしても、JRの体質に問題はなかったのか...こんな大惨事を起こした路線を今後も使うつもりか...
...ぶつかったマンションはまだ、5年も経っていないようだ...このマンションの住民に対する補償も残されている..
...この事故の傷跡はあまりにも大きい...
...おそらく、この時期、多くの人が大型連休の予定を立てていたに違いない...70人もの死者が出てしまった...昨夜はあまり寝られなかった...
...しかし、まだ、増えていくと思う...あまりに悲惨な事故である..
...一瞬にして奪われる命...そして、残される家族は、この事故をきっかけにして、苦しみを抱え、生きていかなければならない...
...この日記にも以前、書いたことがあったが、人の平均寿命まで生きる保証なんてないのである...明日亡くなるかもしれない...そう思うと、今の時間を大切にしていきたいと感じる...
...大惨事の原因の一つは、車両の軽量化だという...物の開発がすべて良いわけでなく、改悪される部分もある..しかし、そんな部分は外には出ない...子供をハンマーで殴った子は、最近の技術の象徴であるインターネットで、死体を見て興奮していたという...
...技術の発達は本当に人を豊かにするのだろうか...と感じてしまう...今そこに転がっているものを大切にすれば良いのではないだろうか?
....どうでもいいけど、ホントいい話題ないかなあ>関西圏..
...クドカンのおやじは、息子に細かいことは言わなかったが、年末に家族で集まって、今年の10大ニュースとか、豆まきとか、年中家族行事にこだわったという... ...暴走族になっても、今年の10大ニュースで”暴走族になりました”なんて言えないから、やめたそうだ...
...そんなクドカンは、おやじからいろいろ怒られたそうだが、そんな怒りのツボがよくわからなかったそうだ...母親は、そんなおやじがたいそうお気に入りだったらしい..
...クドカンおやじは、家族が集まって、何かやるという事にこだわったのではないかなあなんて感じる...個人が何してもいいけど、家族で集まって何かイベントをすることは続けていく...大切なことである...
...ということで、私の家族も一つ...年中行事とSO参加は家族で行う...子どもも大きくなるとそれぞれが独立の事をしたくなるだろう...しかし、家族で必ず行うことは決めていきたい...
...”瑠璃の島”ではないが、子どもの意志を尊重して子どもの好き勝手に成長させるのは、”放任”である...
...年中行事は何にしようか...春に”お花見ダンス大会”というのはどうかな...夏には”納涼沢ガニ取り選手権”...だめか...
...今のドラマ、クドカンの”虎と龍”..あいかわらず、変な話である..
...やくざの落語..という設定..落語の有名な話が、変な日常生活に当てはめられて進む..
..”怖い饅頭”のはなし..これは有名らしいが、これを私に当てはめると...
”うどんとか、ラーメンとか、日頃、大好きなんだけど、ひとつだけ平日食べるのは怖い物があるんだ” ”何?” ”カレーなんだよ、本当に怖くてだめなんだ。仕事意欲をなくすくらい怖くて怖くて...” ”へえ〜じゃあ、机の横に置いたら、どうなる” ”だめだ、こわすぎて仕事にならない。でも、実はもっとこわいものがあるんだ” ”え?” ”カレーの上にステーキがのっているやつ...野菜がトッピングしてあるとなおこわい...特に週末になるとこわくてこわくて眠れなくなる” ”なんで、週末なの” ”カレーを食べないで、また、来週を迎えるかと思うと身震いするんだ” ”....”
....今日は週末、怖いカレーを食べに行こう..ぶる!
...ちょっと賞をもらって、学長と面談する機会をえた...
...うちの学部長と違い、えらい丁寧な感じだ...
...まあ、でも、おじいさんなんで、長生きしてくださいという感じだが..
...学長と言えども、すべての学問領域を知っているわけではない..先入観で物事を判断せざるを得ないので、こういう直接対話は貴重な時間である..
..ただ、学長室にはいると、少し寂しさを感じる...確かに名誉職であり、すばらしい部屋だが、寂しい部屋なのである...
...学長もこれで幸せなのかなあという思いもある..昨日、電車を降りると、歌を唄いながら帰っていった酒飲みおやじがいたが、そっちの方が幸せかもなあ..学生に囲まれて研究をしていた教授時代の方がいいんじゃないのかあなあ...まあ、おせっかいだが..
...昨日のニュースで、健康だから幸せ..ではなく、幸せだから健康になることが証明されたなんて記事があった..怪しいなあなんて思いながら、論文をみると、なんとCIがべらぼうに高い..この雑誌にもこういう論文のるんだなあと感心した..
...学長になりたいと思う人はなって幸せ、そして健康だろうけど、世の中にはなりたくない人もいるんだろう..しかし、その人の研究業績がずば抜けて良くて教育者だったら、いやでも学長にかつぎこまれるだろう...そんな人にとっては学長はストレスで幸せではなく、健康になれないかも..
...枯れおやじも、無理矢理”ああ、幸せ”と思うようにすれば、元気はつらつになれるのだろうか...健康になるのは難しい...
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