耳鳴りおやじの日記
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...とあるセミナーに参加した...自分の分野と違うところで議論するのは頭の活性化にいい気がする...老化防止だ...
...障害者の現状...予想はしていたが、まさに”想定外”だった...あまりにひどい現状がそこにある...
...たとえば、朝起きて顔を洗いたいので顔を洗う...朝食を食べ、そして、平日なら仕事、休日なら外へ出て買い物でもしようかと考える...これは特別なことだろうか?
...このあたりまえの生活すべてに制限がかかる...そして生きながら機能が低下するという現実がある...24時間ベット...風邪をこじらせ、死んでいくという現実...
...一方であたりまえの生活が障害者で脅かされると考え、猛烈に反対する人もいる...
...食べたいときに食べる、外出したいときに好きな場所に出るという事はそんなに大変な事なのだろうか?
...まあ、今回は静かな会だったので、良かった...私の名前が名簿にあったが教授になっていた...これ修正してくれって言ったのに...助教授またはおやじでお願いします...ホント...
...郵政民営化が確実になった...これは長年、タブー視されていたらしい...
...郵政民営化が何をもたらすかということは現時点ではわからないが、タブー視されていたことは、それなりのことがあるわけだ...
...たとえば、社会的弱者の障害者...様々な問題を抱えている...タブー視されていることも多い...
...この場合のタブーなことは、踏み込むと障害者の不利益になるという事もあるが、やはりタブーなことはいずれ踏み込まなくてはいけないことだと感じる...
...タブーなことをごまかしたり、放置するといずれ問題が生じる... そんな歪みが大きくなると人の心は乱れ、混乱する...
...一昨日の会議の後、どうも人を信用できなくなった...電車に乗っている人も、すべて悪者に見えてくる...
...そんな中で、授業の学生の笑顔は救いである...そこには勝ち負けといういがみ合いはない...お互いの考えや立場が違っても、それはそれで楽しい...勝ち負けがあっても共に利益のある関係が望ましいと感じる...
...おやじは疲れましたよ、ホント....
2005年10月14日(金) |
なんでこんなことに... |
...娘が生まれてそろそろ7年...なかなかいい場所だと思っていた...
...しかし、このトラブルは一体何なのか...やくざまがいがうろつく始末...障害者が叫ぶ...
...いろいろ嫌な事はたくさんあるだろうが、人権侵害を平気で主張するのは、論外である...というか、人権侵害であることに気づいていない..また、気づいていたとしても回りが放置している...
...これは一種のテロである...相手を恐怖に陥れ、ひるんだところを叩く...そこには福祉の理念はない...このテロ集団に屈してしまうと多くの社会的弱者はさらに弱い立場に追い込まれ、その姿勢が必ずどこかで批判される...
...ほとんど限界である...今年に大きな転換期を迎えるだろう...
...連休明け...しんどさもあるが、実験の軌道も乗りつつある...
...ところで昨日は結婚記念日...こういう日があると、家族の有り難みを再認識できる...
...しかし、別に記念日であると言うだけで、何があるわけではない..が、結婚したての旅立ちの日からずいぶん時間がたってしまった...
...30代は非常に不安定な時期でストレスも多い...そんな時期に家族の有り難みは身に染みる...家の中で温かい場所は便座の上なんてことはない...
...とはいえ、実験に明け暮れた昨日...結局、プリンを買って家族で食べた...しかし、これでいいのである...
...秋は枯れおやじにとって、たそがれの季節...結婚記念日くらいは新婚の雰囲気に戻ろうか...と思っていたら、つまらない”鬼嫁なんとか”というドラマの途中で寝てしまった...
...さて、今週はドラマ開始...どうもドラマが始まらないと調子がでない...
2005年10月11日(火) |
家族サービス疲れ.. |
...北朝鮮の話題...”帝王学”というキーワード...これって以前、T先生が教育内容にまじめに書いてきたことだ...ひさしぶりに思い出した...
...昨日は家族キャンプ...数家族で行ったので結構大変だった...私以外にも耳鳴りおやじがいて、耳鳴りおやじ同士なんとなく仲がいい..
...キャンプには薪に火をつけたりするのだが、着火剤を渡されるので結構簡単だ...今年の夏に家族でキャンプをしたときとは大違いだ...
...しかし、びっくりしたのは他のおやじがすべてチェックのシャツにジーパンにベルトというファッション...この姿は今の流行なのだろうか...もしかして、お○くおやじ...それとも電車男に影響されたか...
...キャンプを統括している奥さん”私、キャンプ2回目なのよ...若い頃、もっとやっておけば良かったわ”...ええ...
この家族とは昔一緒にバーベキューをしているので、それも含めて2回!! ..おまけにキャンプの計画をしている...びっくり...私はたぶん100回以上はやっている...私は少数派なのか...
...まあ、子ども達は大喜び...ぎゃあぎゃあ、いいながら遊んでいる...それでいい...
...疲れた...年々きつくなる...
...おそらく、そんな可能性はないだろうな...しかし、もしかしたらそんな事が起きているかも...という思いでわざと打診をしなかった...しかし、それは現実となる...
...事務の人に書類は届いていますか?と聞くと届いているらしいが、見あたらない...再度、取りに行ってもらう...
科長に相談すると”すみません。私が勝手に判断して回しませんでした”
....”ああ、遺伝子の研究ですか、それは失礼しました。まさか、そのような研究されるとは思いませんでした”...
...全くひどい話である...各教員の状況を把握していないなら、文書だけでも回すべきだ...まあ、こんなことで驚いていては大学の世界で生きてはいけないが...
...ここ10年のひどさを経験しているだけに、どうも感覚が麻痺している...少々の事ではストレスを感じない体になってしまった...
...今日は家族サービス...こっちの方がストレスかも...
2005年10月08日(土) |
やっと慣れてきた... |
...おそらく、多くの先生に共通することだと思うが、学期はじめはなんとなくストレスが溜まる...
...授業の準備や初回授業は結構、大変である..それも、1〜2週過ぎると慣れてくる...そんな時期である...
...しかし、よく考えれば学生もそうである...長期休暇の後の授業はすぐには慣れない...だから、まあ、教員も焦る必要はない...
...私も年を取るとどうも、自分の子どものように扱ってしまう.. ”トイレに行ってから授業に出ろ!”とか”そこの学生、暴れないように!”...自宅で行っていることそのままである...
...そのうち、”手を洗ってから学食に行け!”なんてことになるか...
...まあ、学生に背を向けて板書だけするよりは、ましか...不思議と学生は背を見せると背を見ないが、背を見せないと背を見ようとする..
...これは今の家庭、教育機関全体に関係することかもしれない...
...おやじ教育論は難しい...
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