耳鳴りおやじの日記
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...どうも、最近疲れ気味だ...年末にかかるとこんな感じである.. ...おまけに共同研究で実験を教えなくてはいけなくなりそう...辛い..
昨日の会議は本当に眠い...ほとんど寝ていたかも...
...どうも、セミナー、学会、会議など関係ない話、つまらない話はとにかく眠くなる...
...よく考えれば、おやじは眠いのである...家族サービス、前夜飲み過ぎ、仕事過剰....眠たくないおやじはおやじではない...
...どこかの会社でやっていたが、立って会議を行えばいい...そうすれば早く終わるし、眠たくならない...
...ほんと月曜日が一番眠たくない...家族サービスがあっても休まるのだろう...
...体調が崩れがちの12月...今年の仕事は終わりたい...今日も セミナー...質問責めにして疲れを紛らすか(嫌みおやじ)
...すこしづつ、体調を戻してくる...
...末娘に”将来何になりたい?”って聞いたら...
”うーん、テレビにでる女優さんかな...でも人生の先はわからん”
...じいいんせいの先って、7才にして人生を考える娘...
...そこにすかさず、ことわざ好きな次男...
”一寸先は闇やで”..がく...どういう会話だあ...
...まあ、希望がないというよりは先はわからんという方がいいかもしれないが....
...楽観的な娘と悲観的な次男、無頓着な長男...娘はおやじに似るというが...楽観的かな、おやじは...
....どうも、本当に見透かしているのは次男かも...ああああ
...疲れたまま、家族でおでかけ...
...行ったはいいが、車の中でダウン...送り迎えだけみたいな家族サービス...
...そろそろ、年末...早いものだ....なんとか、ばてても年末を乗り切らなくては....
...ふー
...出張から帰還...疲れた...
...ひさしぶりに母校に行ってきた...そのまわりには学生時代の思い出がたくさんある...
...昔、バイトしていた酒屋のおやじに会おうと思って、訪ねていくと、なんと数年前に交通事故で他界したという...寂しい限りだ...
...新しかった校舎も、朽ち果てていた...昔教わった先生も同じく朽ち果てていた...
...しかし、この場所にはエネルギーがある気がする...朽ち果てた建物の回りに育っていた木が立派に育っていて、整備されている...昔には全く意識しなかった事である...
...母校で習ったことが、根だと思えば、多くの卒業生はその根をはり、いろいろなところで素晴らしく成長している...回りの木は、そんな卒業生たちのエネルギーの象徴である気がしてくる...
...私もこの母校で根のはりかたを学んだ...これが一番大事なのだろう...
...しかし疲れた...はあ...授業終わって、忘年会したい!
...今日も家族サービス....はあああああああああああ...
...買い物に行った...
いつもはどうも服を買う時間的な精神的な余裕もないが、どこかに出張するとき、ボーナスが出そうな時は買いに行くように心がけている...
...しかし、服というのはなぜ、こんなに高いのだろう...と思うことがある...特にブランド品の高さはどうしょうもない...
...最近はデパートもあまり売れないのか、見て回るとすぐ店員がよってきて、にこにこしながら、”どうぞ広げて見てください”と愛想笑い...
...ところが、ある店にいくと、そこにはひとりのおやじ店員が立っていた...その店員は何も言わないのである...
...考えるに、お客から声をかけて相談にのるというのが本来の姿である...しかし、売り上げという意味では”これはそうですか、それはどうですか”と追い込んで客に買わせる方が買ってくれるのだろう...
...何も言わぬおやじ店員はそういうのは嫌だったのかもしれない...良い製品は何も言わなくても買ってくれると信じていたのかもしれない..
...しかしながら、先日来られた義理のお父さん...常に高い服しか買ったことがないらしいが、ユニクロに初めて行ったらしい...
”ユニクロでたくさん買ってしまったよ、あんな安い店があったんだね、僕が着るとユニクロの服も高く見えるね..わっはははは”..このおやじには勝てません...
...学会が近づいてきた...
...そろそろ、本腰をいれて最後の調整を行わなければいけない...
...学会の発表というのは、おそらくどこかで区切りをつけなくては行けないのだろう...
...考えれば考えるほど、推敲すべき点が出てくるわけだが、やりすぎるともとに戻ってしまう...難しいところだ...
...長い間、学会発表のトレーニングをしていると、発表を聞くだけで、どれだけの練習をしたのか、どこまでの推敲を重ねたのか、見えてくる...だから、発表でその人の研究能力がわかる...というか、わかってしまう...これは怖い...
...それは、ひとごとではなく、自分もそうだからだ...見る人が見れば手を抜いているところがわかってしまうのだ...
...世間一般には研究者は教育能力がないと思いがちだが、それは誤解で 教育能力を出していないからだ...本当にないひとは研究もできない..
...本当に素晴らしい研究者は、世界的な研究を何も知らない子供に理解させる人だと思う...難しいことを難しくしゃべるのは研究者のトレーニングがまだ足らない...(それは私だ..ぐさ)
...私もまだまだトレーニング不足...最近、寒くなって枯れかけてきた...しかし、寒くなるとなぜか燃えてくる...やはり、おかしいかな?
...運動が嫌いな人も、高橋選手の活躍には感動したのではないか?
...見事な復活を遂げた高橋選手...30才を越えた選手が全力でトライした結果だ...
...ただ、走るだけの魅力がマラソンにはある...しかも、サッカーやバスケットと違って地味である...
...Qちゃんは別としても、マラソンでスターになったからといって、中田選手のように、ファッション業界で活躍できるほどではない...
...しかし、マラソンは感動を生む...一歩一歩が自分との戦いであり、その先にゴールがあるだけだ...ライバルがいても結局、自分との戦いである...
...だから、一度、マラソンに出てみよう...自分の可能性に気づくはずだ...
...ということで、今年はロードレースかマラソンに出る予定である...
...かなり前に出場して、30キロ付近で、下を向いてとぼとぼ走っているおやじに抜かれた屈辱を返したい...
...人生もマラソンと同じである...今、上手くいっていなくても、コツコツ進めば、最後はいいゴールが待っている...
...そのときに今までの苦労はオセロのように黒から白に変わるのだ(Qちゃんのぱくり)
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