耳鳴りおやじの日記
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...ということで、今年もよろしくお願いします...
...外国の教授からはメールこないしで、どうしましょう...
...年末年始と地獄の忙しさ...しかし、終わってみるとまあ、良かったのかなと感じたりもする...
...年末は嫁さんの実家でクリスマスパーテー...気合いが入っていて家に電飾が飾られるは、チキン丸ごと出てくるわ、ローソクは立ってるわ、でかいクリスマスツリーは飾ってあるわ、バックミュージックは鳴ってるわ...その気合いにはホント疲れました...
...義理のお父さんととにかく飲みました...若い頃には銀座でブイブイ言わせたおやじは、とにかく酒にうるさく、つまみにうるさく、その相性にもうるさい...しかし、そんなおやじと私はとにかく仲がいいわけで、自称バブル時代おやじキラーの私も立派におやじなわけである...
スキーも子供達大喜びで、ホテルも最高...やはり関東はスキー天国...ひさしぶりに最高の満足度を得た感じだ...しかし、到着から出発まで豪雪...3mの積雪に雪崩のオプションまでついてなかなかグッド...
...そして年末は我が実家へ...年老いた我がおやじはなぜかテンションが高く、我がお袋の制圧も役に立たず...それだけ、うれしかったという事なのでしょう...
...年始には同窓会...なぜか、走らされて乳酸がたまる...高校の同級生の近況も様々、この年になるとほとんどその先が見えてきて、まあ、皆さん、達者でいましょうと慰め合う始末...倒産、離婚、失業とバブル崩壊の影響で朽ち果てた同級生との飲み会もまた、風流を感じる...
...そうこうしているうちに、子供達が1日置きにノロウイルスでダウン...おかげで帰省が1日遅れて大変...なんでこんな年始にダウンするか...
...さて、この1年どう生きようかと考え、今年のテーマは”旅立ち”...研究も教育も家族ももう一度、原点に立ち返り、身を引き締めて いばらみちを進む事にする...
...まあ、なんとか頑張ってメール書きますよ、ホント...
...犬も歩けば棒にあたる...おやじも旅立てば壁にぶつかる...いぬどしだけにそんな年にしたい...そんな気持ちでです...
...こんな年末はもういい...
忙しすぎ....
...最近、どうも日記のテーマが決まらない...何も考えていないからかも...
...昨日は福祉関係の飲み会...あまり日頃接していない人との話は刺激になり、多くの情報を得ることができる...
...若いことは、なんとなく状況が似かよっている人とつきあうのが好きだったが、いつしか、状況が異なる人との話が好きになった...
...なんとなく、とっつきにくいおやじでも、やはりおやじ同士、話せば仲良くなれる...
...取りまとめ役の?さんは、やはり流石である...話す内容を誇大解釈せず、また過小に聞き流すわけでもなく、素直に解釈し、会話する...
...こういう資質は同じマンションのUさんと同様に福祉の現場に求められるものなのかなとも感じる...
...スポーツの監督のようなリーダーシップとはまた違う世界である...
...やっと、年末に近づいてきた...さてスキーの準備!!(仕事やれ!)
...ひさしぶりに飲んでダウン...
...今年最後の会議だった...私はさておき、事務の方も含めて本当に頑張った1年だったのではないかと思ったりする...
...少なくても来年の安泰は保証されている...今年成果が出せて来年が安心というのは、実は非常に幸せな事である...
...自己責任と言われれば悲しいかな、Nさんも家族がいてこんなことになるとは思っていなかったろう...今年の汚点、来年の不安では幸せとは言えない...
...知り合いのポスドクも1年1年が勝負であるが、データを出す難しさに日々奮闘しているに違いない...今の大学教員は成果を出せなければ辞めなくてはいけないぐらいの気持ちがないとやっていけない...任期制もそんなところを反映している...
...成果とは目に見えない部分も含まれる...たとえば試行実験もひとつひとつがチャレンジである...実際のデータにならなくても何かをやらなくては前に進まないという気力が求められる...
...実験に失敗したり、研究意欲がなくなったり、教育意欲が喪失したり、そんな時こそ、次のステップにチャレンジし、自ら道を開く...これはどんな職種にも共通なことかもしれない...失敗はチャレンジのきっかけであり、チャンスを得る機会である...
...年をとると、前向きに生きないとホント辛いですから...枯れ枯れ..
2005年12月17日(土) |
花より男子終了...とか |
...そろそろドラマも最終回...
花より男子も最終回だった...レイザーラモンHGが”花よりだんし”と言って興奮していたが、しっかり最終回に出演していた...
...今年のキーワードは”愛”ということらしいが、
”花より男子””のぶたをプロ””愛のうた”
...今年後半部は若世代を対象とした心の温かさをテーマにドラマが組まれていた気がする...まあ、熟年離婚は別だが...
...これはなんとなく、次世代の価値観を反映しているような気もする...かっこよさやはなやかさなどの外見ではなく、もっと普通に素直に生きていく幸せが大切ということが見直されつつある...のかもしれない...
...しかし、まあ、これは理想的なもので、現実的には金持ちがいいとか、かっこいいひとがいいとか、あるのかもしれないが、人間としての心のあり方みたいなことは、多くの人が大切にしなくてはいけないと感じているのだろう...
...上流、下流社会と区別しがちな時代...心の持ち方がもっと大切にされてもいいのかもしれない...
...しかし、あのレイザーラモンHG...どんなことも”フォー”で解決する...こういうキャラは以前、もっといたようなきもする...
...重宝されるのは、こういうキャラが少なくなって来たからかも... ...しかし、このHG...おやじになってもやるのだろうか?
...若いから笑えるが、おやじになって腹が出ながら”枝豆、ふ”おー” とかいいながら、腰動かしていたら捕まりますよ、ホント...
...そういえば、関係ないけど事務室に松ぼっくりで出来た小さなクリスマスツリーが出現...さっそく名前をつけた...
”クリスマつぼっくり! フォー!!”(だいじょうぶか?)
2005年12月16日(金) |
しっかりするということ |
...学生の集まりに参加...
体育会の学生は礼儀を美徳とする... 組織も会社さながら”人事部長”もいる...旧幹部は泣きながら挨拶...
...そこに文化会の幹部...体育会とは違う雰囲気だ...なぜか、言葉の最後が強調されるしゃべり方...
...以前、小学生が政治を語るときに、大人に近い雰囲気で話しをしていて違和感を感じたことがある...そういう感覚を受ける...
...体育会にしても文化会にしても、大学生がしっかりするというのは社会人の真似をすることではなく、大学生らしくすることなんだと感じる...
...まだ経験も浅く、精一杯がんばっていきたいという趣旨が伝われば十分だ...組織にいることが重要ではなく、目標に向かって型にとらわれず、もがくような姿の方が大学生らしい...
”...部です...昨年はこういう目標で行っていました...しかし、こんなこともあんなこともしてみました。でも、なかなか上手くいきません。試合に勝てないんです。こんなことでは廃部も視野に入れなくてはならないと思います。どういたらいいかわかりません”
...小学生から大人になる事を要求されると、小学生らしい部分が欠落し、そのまま大学生になり、そこでも立派な社会人になることが求められる...
...しっかりするというのは、そんなにたいそうなことではないと思うのだが...
...偉く疲れた会だったなあ...がっくり..
...イギリスにメールを書いて送った...
...一時期の体調不良が回復し、なんとか元気になってきた...
今年もあと少しである...これでなんとか頑張れる....
...なんとなく、気持ちは年末である...
...今年は一体どういう年だったろうかと振り返れば、”まったり”していたとしか言えない...
...しかし、まあ、年をとればこんなところかと思えば、勝手に納得できる...
...年賀状も旅行計画も終了し、後は授業が終わるだけだ...
...来年もまったり行きましょうか...
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