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【「損保ジャパンダ」をやってるときの上戸彩】
が結構好きです。
窓の外に冷やしてあった
なっちゃん(レモンの初恋)の
2リットルペットボトルが泥だらけ。
NTT東日本の
「ADSL → 光」
のCMを見た人はいるでしょうか。
友達同士の女の子が2人出てきて、片方(A)が
『一生友達でいようね』
というと、もう片方(B)が
『友達に一生はないよ。環境が変われば(以下略)』
と答えるやつです。
久々に不快なCMを見ました。
確かにBの言う通りなのかもしれません。
特に最近は、人間関係が希薄になってきている
という感は否定できません。
だからといって、こういうのを商品紹介のたとえと
してCMで流すのは感心しません。
その単語が、人々(特に若い子、小さい子)に与える
影響は、決して少なくないと思います。
ある種、「言葉の暴力」といっても過言ではない、と
わたしは思います。
昨年でしたか「キリン生茶」のCMで、松嶋菜々子が
すべり台から降りてきて、下にいた少年をどつく(蹴る)
という場面が、暴力的であるとクレームがつき、その
場面がカットになる、ということがありました。
わたしはそのCMはほとんど気になりませんでしたが、
あのCMにクレームをつけるくらいならば、これにも
何かしかるべき反応があってもいいはずです。
もしこのまま何もないまま過ぎていくようであれば、
わたしはこの国の、「言葉」の持つ影響に対する
意識レベルの低さに閉口するでしょう。
もはや、言及する気も起きないかもしれません。
詳しくは、このCMを実際に見ていただきたく。
もし、実際に見た方がいれば、感想をお知らせ
願いたいと思います。
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