恋文
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小川のせせらぎ 虫の声 羽音
風といっしょに 交じり合う 光と影
その場所に その時間
考えたくないことも たくさんあるので
なんにも 考えないときも ある
世の中では みんな 戦争を始めたいようだ
だれか わたしをすきなら
わたしは そこにいる
風のなかで 髪を乾かすと
ふんわりする
わたしの からだも
ふんわりとする
ヘアクリップで 髪を留める
思い出も いっしょに とどめる
悲しい歌も きょうの一部で
悲しむことは ないのよ
一日のうちだだから
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