カーテンを開けると突然の 青空 目を細めている
ひんやりと穏やかな光 午後の空の下
さてどこに行こうかいる場所がなくなってきた
地面が固くなったような朝の足音
葉のすっかり落ちた街路樹の 雀たちはどこにいるだろう
曇り空を透かして太陽が銀色になる
車窓を通り過ぎる見知らぬ街