雲が足早に駆け抜けてゆくとんびが空を横切る
風と光の静かな一日
陽射しがあつい陽が沈むとたちまち汗ばんだ肌が鳥肌たつ
夢を見るために眠るいつかそちらに移るだろうか
小鳥たちのねぐらかまびすしい暮れる中にやわらかなみどり
また風の鳴る夜ネオンも揺れる
眠ったまま過ぎてしまえばいい目覚めを押しとどめる