変わることもそのまま受け入れることも毎日のことと同じこと
縛られているのではなくて自分で縛っている
多分きっと思いながら毎日がすぎる
閉じ込められた空の下
山陰に沈んでゆく光もいっしょに凍る
まんなかにいるそれがわたしのそのものなのね
鳥もいない風の音と風に鳴る音ばかり曇ったガラス窓と思えば外も煙っている