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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年04月20日(火)
Mairelon the Magician(Patricia C. Wrede)@6/27章

●読書中:Mairelon the Magician(Patricia C. Wrede)@6/27章
パトリシア・C.リーデは【Enchanted Forest Chronicles】が面白かったので、続けて別の本に手を出してみた。この本もシリーズの1作目で、"The Magician's Ward"という続編がある。

主人公の少女Kim(17才)は、ロンドン下町の裏通りに住み着いている小汚いストリートキッズ。体型を生かして男の子の格好をして、なんとか他の人の世話にならずに1人で生きてきたけれど、男の子の格好をしてごまかせるのもあとわずか・・・。そんなKimのいるロンドンのマーケットの一角に、2人組のマジシャンがやってきて、ストリートパフォーマンスを始める。Kimは、

▲DVD ロード・オブ・ザ・リング
王の帰還 コレクターズ・エディション¥3948 発売日 8/4
コレクターズ・エディション トリロジーBOX セット¥11844 発売日 8/18

スペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)の発売は12月上旬らしい。私は「王の帰還 コレクターズ・エディション」と「SEE 3作ボックスセット」を買う予定。SEEは3作通して見ようと思って、わざわざ我慢してるんだもの。




2004年04月19日(月)
After Glow(Jayne Castle)読了

●読了:After Glow(Jayne Castle)
 ≫感想はこちら
はー、おもしろかった。残り100ページ一気読みして満足! やっぱり最後の犯人は予想通りだったけど、まぁ、いいでしょ。"After Dark""After Glow"は2冊セットで話が続いているので、絶対に正しい順番で読んで欲しい。
*Harmonyは"After Dark"+短編



2004年04月18日(日)
第六大陸 1(小川一水)

やー、毎日暖かくて幸せ。暑いのが苦手な人は最近夏が長くて大変だろうけど、私はいつも冬よりも夏の方が元気なのだ。

●読書中:『第六大陸 1』ハヤカワ文庫JA(小川一水)
内容(「BOOK」データベースより)
西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ―極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月。機動建設部の青峰は、桃園寺の孫娘・妙を伴い、月面の中国基地へ現場調査に赴く。だが彼が目にしたのは、想像を絶する苛酷な環境だった―民間企業による月面開発計画「第六大陸」全2巻着工。


近未来を舞台にしたSFを読みはじめる。「小川一水」は「おがわ・いっすい」と読みます。2巻も入手済み。うん、なかなか読みやすいね。SFでも日本人作家のは、翻訳と違って文章がスッと入ってきていい感じ。

●買った本@ブックオフ ¥1575
『三月は深き紅の淵を』 (恩田陸)¥500
『麦の海に沈む果実』(恩田陸)¥400
『球形の季節』(恩田陸)¥300
『サンタクロースにご用心 : クリスマス13の物語』(シャーロット・マクラウド・他)¥300



2004年04月17日(土)
After Glow(Jayne Castle)@22/36章

●読書中:After Glow(Jayne Castle)@22/36章
残り100ページほど。明日、明後日で一気読みできるかな。さて、ストーリー。
冒頭でリディアはProfessor Lawrence Maltbyの死体を発見。リディアは電話で本人に呼び出されて家を訪ねたのだが、Maltbyは既に麻薬漬けになって死んでいた。リディアとエメットは、古い新聞記事の切りぬきが隠してあるのを見つける。
リディアがMaltbyの死体を発見する少し前、リディアたちが住む街Cadence Cityのハンターのギルドのボス、Mercer Wyattが狙撃されるという事件が起きていた。Mercer Wyattの妻Tamaraはエメットの前の婚約者で、Mercer Wyattはエメットの実父でもあった。Mercer Wyattに頼まれて、エメットはCadence Cityのギルドのボスの代理を引きうける。
リディアはエメットの身の安全を心配するが、リディアは意に反して「新しいギルドのボスの愛人」としてメディアや街中の注目を集め、さらにエメットのパートナーとして公式パーティに出席することに・・・。Mercer Wyattはなぜ狙撃されたのか? 敵の多い立場にいるとはいえ、今回の一件には不審な点が多い。Professor Lawrence Maltbyの死は本当にただの麻薬による死なのか? Maltbyの残した新聞記事の意味、深夜エメットのアパートを攻撃してきた巨大な力の主は・・・。

うーん、自分で書いてて訳が分からん(笑)盛り沢山で、パズルみたいに込み入ってて濃いから、退屈だけはしないな。おもしろい。ま、最初の方ですでに犯人の予想はついてるんだけども。人物の描き方がわりと露骨だから、すぐわかるね。たぶん、あの人でまちがいないだろ。



2004年04月16日(金)
六番目の小夜子(恩田陸)読了

●読了:『六番目の小夜子』(恩田陸)
内容(「BOOK」データベースより)
津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。


感想はこちら
おもしろかった。ずっとトップに上げてたけど、いざ読み始めたら最後まで一気読み!

名探偵コナン「迷宮の十字路」
前にレンタルで見たから2度目だけど、テレビでやっていたのでつい最初から最後まで見てしまった。GWは京都へ行くのでタイムリーで、テレビの前に地図とガイドブックを広げて、照合しながらみたら、新たな発見が色々あって面白かったー。最初の方でコナンと平次が「蹴上インクライン」、和葉ちゃんたちが「清水寺」にいた時って、2グループは本当にすぐ近くにいたのかーとか。容疑者たちの家って祇園から目と鼻の先じゃない、本当に地元なんだなぁ・・・とか。京都の人にとっては当たり前なんだろうけど、地図で見て始めてわかったことが色々あった。京都の通りの名前が謎解きの鍵になってるのがおもしろいよね。京都で生まれ育った人たちが揃って分からなかったというのはちょっと納得がいかないけどー。「京の五条の橋の上 大の男の弁慶が 長いなぎなた振りあげて牛若めがけて切りかかる」のシーンもいいねよぇ。それと、最後に出てくる2つの寺は架空のもの?
*京都の手まり唄「丸竹夷」について
*わたしの青秀庵京都の通りの唄