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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年11月09日(火)
ディスクワールド騒動記 1(テリー・プラチェット)@91/285p

●読書中:The Colour of Magic(Terry Pratchett)@91/285p
翻訳≫『ディスクワールド騒動記 1』(テリー・プラチェット)
本書は原書UK版が"The Colour of Magic"、US版は"The Color of Magic"とスペルが違ったりします。最初気がつかなくて、どうしてタイトル検索で一緒に出てこないのか不思議だった。中身は4つの中編・短編集が収録されている。1話50〜100ページ程度。
収録作品≫"The Colour of Magic" "The Sending of Eight" "The Lure of the Wyrm" "Close of the Edge"

1話目:"The Colour of Magic"読了。
難しかった。読み始めて最初のページからもう分からなくて、3度読み返すもやっぱり意味不明。設定は掴めるんだけど・・つまり何が起こってるの? ええと、なんとか分かったのは

・Rincewind(魔法使い)がTwoflower(よその国からアンク・モルポークに来た人)を観光案内している話らしい。
・Twoflowerは金(きん)が大量にとれる国から来たため、その辺りの感覚が狂っている。裕福な身ではないけど金を沢山持っていて、湯水のように使う。
・Twoflowerの金を狙った暗殺ギルドとか現れて大騒ぎ。

・・・みたいな感じ。で、ドタバタしてるらしいんだけど、場面場面の進行がサッパリ読み取れない=面白さが分からない。次、"The Sending of Eight"行きます!

●買った本 その他1冊¥450
ダ・ヴィンチ12月号



2004年11月08日(月)
ディスクワールド騒動記 1(テリー・プラチェット)@19/285p

●読書中:The Colour of Magic(Terry Pratchett)
翻訳≫『ディスクワールド騒動記 1』(テリー・プラチェット)
内容(「BOOK」データベースより)
さぁて、みなさんお立ち合い。ここに現われいでましたるは、巨大亀の背中に乗った四頭の象がささえる円盤世界。その円盤世界に名高きは、われらが落第魔術師リンスウィンドとその相棒、究極の観光客ツーフラワーとお供の〈カバン〉。偉大なるゲームマスターの神々に操られ、このふたり、行くところたちまち大騒動を引き起こす。まずは、その第一巻の始まり、はじまりぃ。


昨日読んでたSingle White Vampire(Lynsay Sands)は放り出し決定。
ディスクワールドシリーズの1冊目の本。なんだけど、「ディスクワールドの本をはじめて読む人にはこれよりも、もっとふさわしい本がある。たとえば"Mort"とか。」「ちょっと分かりにくい」「ディスクワールド本にはもっと良い本が沢山ある」なんて評判を聞いたのでずっと後回しにしてあったが、そろそろ良いかなと思って。


Angels & Demons(Dan Brown)
天使と悪魔(ダン・ブラウン)のPBを買おうか買うまいか迷い中。翻訳でサッサと読んでしまいたいけど、1890円×2冊なんて自分で買うのは嫌だし、図書館は予約がいっぱいだし。早く読みたいんだけど、どうしよ。



2004年11月07日(日)
Single White Vampire(Lynsay Sands)@2/20

●読書中:Single White Vampire(Lynsay Sands)@2/20
久しぶりにロマンス本を読んでみる。ヴァンパイア・ロマンス。軽いラブコメディだとか。
ヒーロー役はLucern Argeneau(ルツェルン??)という600年生きてきたヴァンパイア。親兄弟の恋愛話を本にして出版したところ「ヴァンパイア・ロマンス」として大人気になってしまい、「大人気ロマンス作家」として編集者に追いかけられる羽目に。Lucernと連絡がつかないのに業を煮やしたロマンス本編集者のKate C. LeeverがLucernの家に押しかけてくるところから話が始まる。

うーん。私って(実生活でもフィクションでも)人の好き嫌いが激しくて、自分でも何とかしなきゃと思うんだけど、このKateってヒロインの女、嫌い! 出てきた最初のページから「あ、この女、合わない」とか思って(決めて)しまった私って・・・(^^; あ〜あ。
Kate・・・なんていうか、バカっていうか、押しが強くて察しが悪いっていうか、自分勝手っていうか、能天気なところが癇に障るっていうか。こういう第一印象って当たっちゃうから困るよ。うーん。潔く放り出すか? 話は面白そうなんだけどな。そろそろディスクワールドに呼ばれてる気がするし・・・。

▲ダイエット近況
スタート時より−6キロで、ほぼ学生時代のサイズに戻ったことが判明。ずっとしまってあったスーツ類とか色々、捨てないでよかった・・・。もう少し落としたいけど、これ以上減らすといよいよ胸が減りだすかも。それより足が減ってほしいので、プールでバタ足&踏み台昇降で頑張ります!



2004年11月06日(土)
復活の地(小川一水)読了

●読了:復活の地 13』(小川一水)
 ≫感想はこちら
内容(「BOOK」データベースより)
王紀440年、惑星統一を果たしたレンカ帝国は今まさに星間列強諸国に対峙しようとしていた。だが帝都トレンカを襲った大災厄は、一瞬にして国家中枢機能を破壊、市民数十万の生命を奪った。植民地総督府の官僚であったセイオは、亡き上司の遺志に従って緊急対策に奔走するが、帝都庁との軋轢、陸軍部隊の不気味な動向のなか、強力な復興組織の必要性を痛感する…。崩壊した国家の再生を描く壮大なる群像劇、全3巻開幕。


おもしろかったー! 【震災列島 / 石黒耀】よりずっとよかった。地震の本(小説)が読みたい人にはかなりおすすめです。タイムリー!

▲近刊:バウンダーズ : この世で最も邪悪なゲーム(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)Amazon
 ≫表紙は原書"The Homeward Bounders"のもの
 ≫原書のレビュー
イギリスで生まれた少年ジェイミーは、弟と妹と暮らす普通の少年だった。古城と呼ばれる場所で、不可解なゲームをする“あいつら”に捕らえられ、ゲームの世界に放り投げられてしまうまでは……。鉱山の世界、大神殿の世界、戦場の世界、けだものたちの世界など、ひとつの世界から次の世界へとさまようジェイミーの旅がはじまった。この邪悪なゲームのルールは何か? もとの世界に、自分の家に帰ることはできるのか? ゲームに翻弄されつつも、彼は、故郷を失った奇妙な生命体ヘレンと、悪魔ハンター・ヨリスに出会い、同盟を結ぶ。「バウンダーズ」達は、必死でチャンスをつかみ、帰途を見いだす反撃の計画を立てるのだった。

11月8日頃発売? とりあえず来週中には本屋に並ぶ模様。【出版社のページ】に表紙が出てます。いいね、好きかも。目まぐるしく沢山の世界を渡り歩く話なんだけど、それが楽しいというか・・・この話、私はかなり気に入ってるんだけど、どんな評判が出てくるかな。



2004年11月05日(金)
不安な童話(恩田陸)読了

●読書中:不安な童話(恩田陸)
 ≫感想はこちら
内容(「BOOK」データベースより)
私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだ―。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは…。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。


●買った本 その他1冊¥410
エーデルワイス(河惣益巳)
 ≫感想はこちら