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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2004年12月09日(木)
ジャッコ・グリーンの伝説(ジェラルディン・マコーリアン)

ジャッコ・グリーンの伝説(ジェラルディン・マコーリアン)
原書≫The Stones Are Hatching(Geraldine McCaughrean)
「わしらを救えるのは、おまえひとりだ、ジャッコ・グリーン」 フェイリムの前に現れた油まみれの小人は言う。こわくなって逃げだしたフェイリムはしかし、命をねらわれながらも、「生まれくるもの」を阻止する旅に出る…。

ああ、これも書き忘れてた。半年ほど前に原書で読んで、サッパリ分からなかった本の翻訳が出たらしい。けっこう前に本屋で見かけて、「あ、ジェラルディン・マコーリアンのThe Stones Are Hatchingの翻訳が出てる! しかも金原瑞人だし」と思ったのに。神話伝説幻獣がぞくぞくと出てきて、何じゃこりゃと思ってるうちに混乱してしまったんだった。こういう本こそ翻訳で読んでみようっと!(^^; 私の感想はこちら



2004年12月05日(日)
「ハウルの動く城」観てきました。

ハウルの動く城
行ってきました。ハウルに萌え〜〜〜!初登場シーンからイイ! 
「待たせたね。・・・ぼくの連れだ」(とソフィーの肩を抱く)
キャー!o(>▽<*)(*>▽<)o キャー!
オッケー!バッチリ!もう一回見に行くかも! やっぱり音と映像の威力はすごいな。
冷静になって批評してみると・・・宮崎さんがかなり「原作に気を使ってるな」という印象。確かに原作とは違うところも多いのだけど、ひとつのアニメ作品としてみた場合ストーリーもキャラクターもどこか中途半端なところがあって、原作のシーンを切り張りしたようになっていると思った。宮崎アニメだから、魔女宅みたいに跡形もないほどオリジナルになっていた方が、アニメ作品としての完成度は高かったかもしれない。
けど、私的にはあのハウルと荒地の魔女と、ついでにソフィーと、あと空を飛ぶシーンでお腹いっぱいだから問題なしです。
*画像は「ハウルの動く城」主題歌"世界の約束"のもの。

≪参考≫
DVD情報:ハウルの動く城

原作本:
1、魔法使いハウルと火の悪魔 : ハウルの動く城 1(ダイアナ・ウィン ジョーンズ)
  Howl's Moving Castle(Diana Wynne Jones)
2、アブダラと空飛ぶ絨毯 : ハウルの動く城 2 (ダイアナ・ウィン ジョーンズ)
  Castle in the Air(Diana Wynne Jones)

関連書籍:
ハウルの動く城 ; スタジオジブリ絵コンテ全集 14(宮崎駿)
ピアノソロ 中級 ハウルの動く城 イメージ交響組曲

CDその他:
ハウルの動く城 サウンドトラック(久石譲)
イメージ交響組曲 ハウルの動く城 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ハウルの動く城 主題歌「世界の約束」

その他:
ハウルの動く城 2005年度 カレンダー



2004年12月04日(土)
白い兎が逃げる(有栖川有栖)読了

●読了:白い兎が逃げる(有栖川有栖)
 ≫感想はこちら
中編が4作収録された作品集。まぁまぁだった。これといった出来のものはないように思う。

●メモ:緑と金の祝祭 : 英国妖異譚9(篠原美季)
渡されたペンダントの意味は!? 卒業間近のアシュレイからユウリへのプレゼントとは!?
来期の生徒自治会(スチューデントソサエティ)代表を選出するために活気づく学内。ダーウィン寮(ハウス)の寮長に内定した頭脳明晰、容姿端麗なバフォートが何かにつけシモンに擦り寄っていた。彼はアシュレイとただならぬ関係だった生徒で、ユウリは心穏やかではなかった。一方、「答えられていない問いの答え」とアシュレイからユウリの首にかけられた十字架のペンダントの意味は……!!夏至前夜祭(ミッドサマーイヴ)に何かが起きる――!?
(2004/12/05発売)



2004年12月02日(木)
白い兎が逃げる(有栖川有栖)

●読書中:白い兎が逃げる(有栖川有栖)
内容(「MARC」データベースより)
ストーカー行為に悩む劇団女優清水玲奈。彼女を変質者から引き離すプランは成功した筈だった。ところがストーカーの死体が発見され、事件は思わぬ展開に。臨床犯罪学者火村英生の論理的思考が冴える4編。『ジャーロ』等掲載。
≪目次≫
不在の証明 / 地下室の処刑 / 比類のない神々しいような瞬間 / 白い兎が逃げる


第1話≫不在の証明
大阪在住のある作家の双子の弟が殺され、殺人の嫌疑がかけられているという。この双子の兄弟には三角関係にある女性がいるのだが・・・。

ずっと積んであった有栖川・作家編の1話目を読了。・・・ふーん、まぁまぁかな。ネタとしてはよくある話って感じ。双子の諍いの理由も結局、本当にそれ以上ないほど「よくある話」だったというわけか。一話目だし、久しぶりにアリスと火村が見られたからいいけど。



2004年11月30日(火)
ねじの回転(恩田陸)読了 / 11月のまとめ

ねじの回転 : FEBRUARY MOMENT(恩田陸)
 ≫感想はこちら

●11月のまとめ
≫買った本
洋書   1冊  ¥843
和書   2冊  ¥3990
その他  3冊  ¥1540
--------------------------
計    6冊  ¥6373

≫読んだ本
洋書 1冊 285 p
和書 7冊 3,559 p
--------------------------
計  8冊  3,844 p

うーん、今月は調子悪いなー。ま、月半ばで(超個人的な)大騒ぎがあったし、後半は仕事がアレだったし、まぁこんなもんかな。12月もちょっとダメかもしれないけど、年末年始はゆっくり出来ると思うので、気持ちを切り替えて楽しく読書!
面白かった本は以下。
黒と茶の幻想(恩田陸)
薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木(江國香織)
復活の地1〜3(小川一水)