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2004年12月15日(水) ■ |
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グリーン・ノウの子どもたち(ルーシー・M・ボストン) |
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●読書中:The Children of Green Knowe(Lucy M. Boston)
翻訳≫グリーン・ノウの子どもたち(ルーシー・M・ボストン) 主人公の少年トーズランドが、クリスマス休暇を過ごす曾祖母の家へ向かう列車の中から物語が始まる。母親の祖母に当たる大おばあさんの家はグリーン・ノアと呼ばれる古い屋敷で・・・。
何気なしにタイトルの"knowe"を辞書で引いたら、≫knollとあって、続いて続いて調べると、 "knoll" 小山、円丘、塚、洲、砂洲 丘の頂上 ・・・「リーダーズ英和辞典」
・・・とあった。え、つまり「グリーン・ノウ」って「緑の丘」という意味なのか? 冒頭で大雨になってお屋敷が水に囲まれてしまうところなんか、確かに「中洲」って感じはするけど。水に囲まれて屋敷だけ沈まないってことは「丘」なんだろうし。
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2004年12月13日(月) ■ |
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The Wee Free Men(Terry Pratchett) |
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●読了:The Wee Free Men(Terry Pratchett)
主人公の少女ティファニー・エイキング(Tiffany Aching)は魔女の才能のある女の子。魔女が生まれにくいというチョークの地に生まれ育ち、地元の人たちから尊敬を集めていた祖母のエイキングおばあちゃん(Granny Aching)に可愛がられて育った、小さなチョークの魔女。ある日、幼い弟のウェントワースが「妖精の女王」浚われてしまい、ティファニーは単身、弟を助けに妖精の国へ。ティファニーの味方はThe Wee Free Men=青い色をした小人たち。ティファニーは弟を助けることが出来るのか!?
というような話。 ちまちま読み続けて、ようやく読了! 読み終わってみれば、とてもオーソドックスなストーリー展開だったと思う。結末も予想通りのところに着地して、その後にまた一波乱ありそうな感じで終わるという・・・。 ・・・つか、この本なんと1ヶ月近くもかかってしまった! 一気に読めなかったのは、私の調子が悪いのと、中間部で話が動かなくて飽き気味だったのと両方だと思う。私がダラダラ読んでいたのを差し引いても、主人公ティファニーとThe Wee Free Men=青い色をした小人の訛ったお喋りが延々とどこまでも続くのは結構つらかったぞ。この本は数日から、遅くても1週間で一気に読んだ方が面白いと思う。それでも、最後まで読みきれたのは結末が気になったからだが・・・。
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2004年12月10日(金) ■ |
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買った本 |
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●買った本 その他¥450 ダ・ヴィンチ1月号
日記をサボりっぱなしですみません。ここ1ヶ月本もろくに読めてないし、色々余裕がなさ過ぎてダメダメ。でも年末年始の冬休みは長〜いので、その間に再起を図りたいと思います・・・。
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