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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年01月11日(火)

●読了:星占師のいた街(竹下文子)
 *『竹下文子』 復刊特集ページ



2005年01月10日(月)
6月19日の花嫁(乃南アサ)

●読了:『6月19日の花嫁』新潮文庫(乃南アサ)
内容(「BOOK」データベースより)
わたしは誰―?6月12日の交通事故で記憶を失った千尋。思い出したのは、一週間後の19日が自分の結婚式ということだけだ。相手は一体、誰なのか。"自分探し"を始めた千尋の前に、次々と明かされる予想外の事実。過去のジグソー・パズルは埋められるのか…。「結婚」に揺れる女性心理を繊細に描き、異色の結末まで一気に読ませる、直木賞作家のロマンティック・サスペンス。


ずっと積読になってた本を読んだ。ピッタリ1時間30分で読了!
内容は記憶喪失になった20代の女性、千尋が過去を取り戻していくというもので、6月12日〜18日の1週間がそのまま章立てになっている。読み始めたら、終わりまであっという間。12、13日分を読んだら、その後はもう止まらなくなった。というのは、6月13日の終わりの部分がとても印象的なのだな・・・。
そうだ、あの時千尋はたしかに言ったのだ。
「もしも、今度こんなことがあっても私は必ずあなたにたどりついてみせる」と。
せめて、この1年間のことだけで良いから思い出してくれ! 一番未来につながっているはずの、この1年間のことだけで良い。思い出してくれ!哀れな千尋!(44p)
後半のストーリーはかなり混乱していて強引な感じがしたけど、面白かったからまぁいいか。主人公の千尋がどういう女なのか、というのが「記憶喪失」という設定のせいで非常に分かりにくい。分かったかなと思うと、違ったりする・・・そういうのが上手いなーと思った。

●買った本@ブックオフ ¥790
『悪いうさぎ』文春文庫(若竹七海)
『スクランブル』集英社文庫(若竹七海)
『ななつのこ』創元推理文庫(加納朋子)



2005年01月09日(日)
アマゾンから到着

●アマゾンから到着 洋書¥2194(ギフト券で支払い)
Wolfskin(Juliet Marillier)¥863
マキリップでおなじみのKinuko Y. Craftさんの表紙に惹かれて買ったファンタジー。"Children Of The Light Isles"の1巻で、Foxmaskという続編あり。同作者の別シリーズSevenwaters Trilogyはかなり前からマークしていたが、結局表紙のせいで刊行中のこちらのシリーズになった。
*THE OFFICIAL JULIET MARILLIER EBSITE
*【モナとの麗しい日々】にDaughter of the Forest(Sevenwaters Trilogy1巻)のレビューがあります。

A Tough Guide to Fantasyland (Diana Wynne Jones)¥1331
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジーランド観光ガイドの原書。最近出た新装版なんだが、これがメチャメチャ可愛い! 16×12cmのミニハードカバーで、ペーパーバック版と違って本文にも挿絵入り。翻訳と比べて値段も手頃だし。本屋で見て一目で気に入ってしまったのだ。



2005年01月06日(木)
メモ

▲新刊メモ
『五人姉妹』ハヤカワ文庫(菅浩江) 短編集 
『死んでも治らない』光文社文庫(若竹七海) コージー・ハードボイルド



2005年01月05日(水)
クロスファイア(下)(宮部みゆき)読了

●読了:クロスファイア(下)(宮部みゆき)
内容(「BOOK」データベースより」)
“あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する”青木淳子の「戦闘」は続く。さらに、謎の組織“ガーディアン”が、淳子との接触を図り…。連続焼殺事件の背後に“念力放火能力者”の存在を感じた石津ちか子・牧原両刑事は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くのだった。正義とは何か!?衝撃の結末。


楽しめたし、エンターテイメント作品として面白い本だった。でも、この結末は嫌いだなー。とても「宮部みゆきらしい」終わらせ方だとは思うけど、嫌いなものは嫌い ≫感想はこちら

宮部みゆきの本は久しぶりなんだが、どうしてずっと読まなかったか、感想を書く段階に来てやっと思い出した・・・宮部作品の感想のページを作るのが面倒で嫌だったんだった・・・。読んじゃったものは仕方ないので、サイト内のあちこちに散らばっていた宮部作品の感想をかき集めて1ページにした・・・。ああ、なんて実りのない作業なんだろう。あまりの面倒くささに、文章のチェックすらしてないし。・・・もういいや・・・。