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2005年01月28日(金) ■ |
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魔王城殺人事件(歌野晶午) |
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●読了:『魔王城殺人事件』ミステリーランド(歌野晶午)
≫感想はこちら 星野台小学校5年1組の翔太たちは、探偵クラブ「51分署捜査1課」を結成した。いくつかの事件を解決し、ついに、町のはずれにある悪魔の巣窟のような屋敷、デオドロス城(僕たちが勝手に名付けた)にまつわる数々の怪しいウワサの真相を確かめるべく探険することに!潜入直後、突然ゾンビ女(?)が現れたかと思うと、庭の小屋の中で謎の消失!新たに女子2人が加わった「51分署捜査1課」は再び城に。今度は小屋の中で乳母車男(!?)の死体を発見してしまうのだが、その死体も消滅してしまう。やはりデオドロス城には何かただならぬ秘密が隠されているのだ。
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2005年01月26日(水) ■ |
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The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip) |
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●読了:The Tower at Stony Wood(Patricia A. McKillip)
≫感想はこちら ストーリーは、イヴ(Yves)という国から始まる。 イヴ国王レジス・オーラム(Regis Aurum)が、遠い西の国スカイ(Skye)からやってきたレディ・グウィン(Lady Gwynne)を后に迎えることになり、国中が歓迎&祝賀ムードにあふれている。そんな中、イヴ国の騎士で、国王の親友でもあるシアン・ダグ(Cyan Dag)は、レディ・グウィンになぜか奇妙な違和感を覚え ・・・
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2005年01月25日(火) ■ |
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死んでも治らない(若竹七海) |
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●読了:『死んでも治らない』光文社文庫(若竹七海)
元警察官・大道寺圭は、一冊の本を書いた。警官時代に出会ったおバカな犯罪者たちのエピソードを綴ったもので、題して『死んでも治らない』。それが呼び水になり、さらなるまぬけな犯罪者たちからつきまとわれて……。大道寺は数々の珍事件・怪事件に巻き込まれてゆく。ブラックな笑いとほろ苦い後味。深い余韻を残す、コージー・ハードボイルドの逸品!
図書館で借りて読んだ。感想は後ほど。 う〜ん、若竹さんてこういう人なのか。なるほどね。『スクランブル』がとても面白かったから、もっと読みたい!と思ったんだが、以後どの本を読んでもいつも「ハマる三歩手前」って感じで、面白さが中途半端なんだよな。軽くて読みやすくてストーリーは面白いけど、(私から見ると)キャラクターがいまいち弱くて魅力に欠ける。・・・とか、文句言いつつこれからも読むだろうけど(^^ヾ
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