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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年02月16日(水)
アリス・イン・ナイトメア

●アマゾンから 和書1冊¥1554
アリス・イン・ナイトメア(CD-ROM)PCゲーム¥2079
ごちそうさまが、ききたくて(栗原はるみ)

『アリス・イン・ナイトメア』はパソコンで遊ぶゲーム。操作はマウスとキーボード。最初ややこしいと思ったけど、すぐ慣れた。ゲームをやる習慣はないんだが、私は原作のアリスが大好き。アリスの面白いゲームがあると聞いて興味を持って、【日本版公式サイト】でデモ版をDLしてみたら気に入ったので買ってみた。さっそく夜中過ぎまで遊んでしまった・・・。
『ごちそうさまが、ききたくて』はお料理レシピ本。所々にショートエッセイもあり。最近、同じ作者のHarumi's Japanese Cooking(栗原はるみのジャパニーズ・クッキング)が【世界一の料理本に選ばれた】そうで。名前はうっすらぼんやりと覚えがあるけど、どんな人なのかな〜と思って書店で本を見たら欲しくなって。レシピといえば、Yahoo!Japanレシピ情報は結構好きだ。数が多いのが何よりいい。



2005年02月15日(火)
禁じられた楽園(恩田陸)

●読了:禁じられた楽園(恩田陸)
内容(「MARC」データベースより)
大学生・平口捷は、同級生で世界的天才美術家・烏山響一から招待を受けた。聖地・熊野の大自然の中に作られた巨大な「野外美術館」へと-。めくるめく幻想ホラー。『問題小説』連載に、大幅に加筆・修正を加えて単行本化。


世界遺産に登録された熊野を舞台にした幻想ホラー小説。じっとりと冷や汗が滲んでくるような、怖くて気色悪い話。気分悪くて、読まなきゃよかったと思った。感想はどうしようかな・・・。どこがどう気持ち悪かったのか、じっくり語ってみたい気もするが、それもシンドイのでさらっとスルーするかも。つか、この本は近いうちに売ってしまうような気がする←持っていたくない。



2005年02月14日(月)
ネバーランド (Vol.2) 井辻朱美・編纂

●アマゾンから 和書1冊¥1000 洋書1冊¥547
ネバーランド (Vol.2) 井辻朱美・編纂¥1000
Up from Jericho Tel(E. L. Konigsburg)¥547

『ネバーランド』って児童書評論の雑誌かと思ったら、読み物だったのね。SFマガジンとかと同じように、書評と短編小説や詩などが載っている雑誌と本の中間のようなもの。大きさ、厚さもほぼ同じ。
DWJ特集は240ページ中の80ページ。短編小説『イナイ』は、Unexpected Magic: Collected Storiesなどに収録されている"No One"の翻訳。【倫子さん】による「『銀の椅子』からのラブ・レター」は、"私とダイアナ・ウィン・ジョーンズ"がテーマかな。自分の思い出とからめた本の感想など。いいなぁ、倫子さんだなぁ・・・( ̄ー ̄) (DWJサイトに時々出没するAkieさんであるらしい)岸野あき恵氏によるDWJ紹介、他いろいろ。ゆっくり読もうっと。
*参考リンク:【『ネバーランド』 (Vol. 2) DWJ 特集】:やみぃの屋根裏部屋



2005年02月13日(日)
アリス新刊メモ

●アリス新刊メモ
『モロッコ水晶の謎』講談社ノベルス(有栖川有栖)3/6
 推理作家・有栖川有栖の眼前で起きた毒殺事件に、臨床犯罪学者・火村英生が超絶論理で挑む表題作ほか、クリスティの名作「ABC殺人事件」をモチーフに書かれた、連続挑戦予告殺人を追う「ABCキラー」、誘拐殺人の陰に潜む悲劇を描く「助教授の身代金」など、研ぎ澄まされた論理が光る有栖川本格全4編を収録。
著者からのコメント:「この本を水晶球だと思って、そっと覗いてみてください。謎と推理の妖しい輝きが見える…はず。」

 
『作家の犯行現場』新潮文庫(有栖川有栖)1/28 紀行エッセイ。
『迷宮逍遥』角川文庫(有栖川有栖)3/25



2005年02月12日(土)
夏の名残りの薔薇(恩田陸)

●読了:夏の名残りの薔薇(恩田陸)
国立公園内の山の中にあるクラシックなホテル。そこでは旧財閥系の沢渡グループの熟年三姉妹が仕切る豪華パーティが毎年晩秋に開かれている。そこに集う姉妹の親戚や関係者たち……彼らの繋がりは不倫や近親相姦などで複雑に絡み合っている。その年も開催されたパーティで次々と起こる変死事件。はたしてその犯人は……。精力的に作品を発表し続ける著者が、巧妙な仕掛けで読者に挑戦する一作。

夜のピクニック】に続いて、またもや近親相姦か・・・! 感想は後ほど。たぶん火曜日頃に。