☆検索して来た方、探しものは【HOME】右下のサイト内検索へ
最新 目次 MAIL

読書記録 / BBS
気になる本
雑記帳
みどりのアンテナ

Yesterday : Today


Amazon.co.jpへ


日記 Days Full of Excitement and Joy
みどり
MAIL
HOME



My追加


エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年03月14日(月)
影のオンブリア(パトリシア・A・マキリップ)表紙ほか

▲新刊:影のオンブリア(パトリシア・A・マキリップ)
*絵の全体を見る
*Ombria in Shadow(Patricia A. McKillip)
*Kinuko Y. Craft Arts=イラスト描いてる人の公式サイト
やったーー! 原書と同じ、原書と同じ♪ 
文庫本で、訳者が井辻朱美氏で、原書と同じ表紙だとは、これ以上何を望むのって感じだね。読むのが楽しみです。

ジェラルディン・マコーリアンがピーターパンの続編を執筆
これまでにもピーター・パンの「その後」を描いた作品はあるが、続編を公式に依頼するのは初めて。続編の題名は「キャプテン・パン(パン船長)」と決められており、主人公のピーター・パン、少女ウェンディ、海賊フック船長ら原作と同じ人物を登場させることが条件。
*Geraldine McCaughrean公式サイト
*【和書検索】【洋書検索

おおぉ、これはまた面白いことになっている。なるほど、ジェラルディン・マコーリアンとは無難な選択かもしれない。「キャプテン・パン」…いいわねぇ。なんだか、ものすごく楽しみになってきた! 

▲更新
MYSTERIOUS BLUE様とハボリンクしました。あれ?うそ、まだリンクしてなかったんだっけ・・・とボケボケ。ありがとうございます。そのおさん、これからもよろしくお願いします。



2005年03月13日(日)
末枯れの花守り(菅浩江)

●読了:『末枯れの花守り』角川文庫(菅浩江)
内容(「BOOK」データベースより)
初めて植えた朝顔に、男への思いを託す今日子。最初の一輪が咲いた時に知り合った、圭次郎から連絡が絶えてひと月になる。彼女の心が限界に近づいた頃、永世姫、常世姫と名のる艶やかな和装姿の女たちがやってきた。「異界の花と化し、永遠の命を与えよう」という申し出は、今日子の心を動かす。だが、その時、姫たちの企みを邪魔するものが現れた。「鬼」と呼ばれし花守り、青葉時実だった!異界の者たちが争うところ、女心の深奥があばかれる。新鋭が描くあやかしのトゥルー・ストーリー。


妖の者たちと人間の話を集めた連作?短編集。花の精とか花芯という発想は【Bud Boy(市東亮子)】に似ていて、ストーリーはちょっと【百鬼夜行抄(今市子)】みたいな感じ。とても読みやすくて後に残らない本だった。
個人的に「朝顔」が一番、ストーリーが分かりやすくて雰囲気が伝わってきた。この主人公が好きなわけでは決して無いけど。

●アマゾンから 洋書1冊¥2330
Conrad's Fate(Diana Wynne Jones)
クレストマンシーの新刊を買ってみた。
表紙が萌えなくてどの版を買おうか迷ってたんだが、結局UK版にした。でも、これにしてよかった〜〜!届いてみたらミニハードカバー(19x13cm)の可愛い本で気に入ってしまった。裏表紙が赤で派手なんだね〜。近いうちに読もう。つか、タニス・リーが終わったら多分直行で。



2005年03月12日(土)
Harry Potter and the Half-Blood Prince

●ポタ6巻表紙出てます・・・


*左から【UK版¥2458】【UKアダルト版¥2458】【US版¥2069
表紙画像がUPされてるのはもう周知のことなのかな。私はさっきまで知らなかったが。なんだか・・・どれもトホホな感じ・・・・・・。第一印象→ 「あ、フロドとガンダルフ!」

どれを買おうかな。ポタは装丁を揃えてないから、好きなのを買ってOKだ。どうせ672ページもある嵩張るハードカバーなんか、バッサリ2つか3つに分割して持ち歩くことになるんだろうし。・・・それなら、表紙なし・カバーなし・箱なし・何にもなし・本文だけの版があってもいいんじゃないか?ただの紙束でいいから、半額で売ってくれッ!



2005年03月11日(金)
Piratica(タニス・リー)@41/370p

●読書中:Piratica(Tanith Lee)@41/370p
The Carpet People(テリー・プラチェット)】に乗れないので、投げて、昨日買ってきたタニス・リーの本を読み始めてみた。
おお、おもしろい。設定が分かりやすくて話がスピード展開、キャラクターもGood、描写の美しさを楽しむ余裕もあって、普通にさくさく読める。いいね、私こういうの好きかも。ウルフ・タワー(のPB)は、なんか最初からエキセントリックというか、話に乗れなくて変だったもんな。

タイトルの"Piratica"は"Pirate"の女性形らしく、「女海賊」の意。主人公はArtemesia Blastside、愛称アートという16歳の女の子。「七つの海の女王」と呼ばれた稀代の女海賊モリーのひとり娘。幼い頃から海の上で育つが、10歳のときに「海難事故」で母を亡くして以来、記憶をなくして父親である貴族に引き取られていた。冒頭でアートは階段から落ちて頭を打ったショックで記憶を取り戻し、父親に入れられていた「若い淑女のための全寮制の学園」を逃げ出すことに・・・。

全体は3部に分かれていて、それぞれ
「モリーの娘(Molly's Daughter)」
「女海賊の娘(Piratica's Daughter)」
「女海賊(Piratica)」
とタイトルがついている。アートの名前のArtemesiaは、植物のヨモギのことらしい? そのまま「アルテメシア」でいいのかな。



2005年03月10日(木)
購入本

洋書バーゲン@紀伊国屋書店 洋書5冊¥2890
Citizen Girl(Nicola Kraus&Emma Mclaughlin)¥420
Icefire(Chris D'Lace)¥950
City of the Beasts(Isabel Allende)¥550
Piratica(Tanith Lee)¥420
Witch's Business(Diana Wynne Jones)¥550

洋書は「今すぐ読みたい本しか買わない!」と硬く決意しているのに、それでもこんなに本がつみあがってしまうのは何故?(。。) "Witch's Business"は別版を持っているのでダブリだけど、それ以外はどれも気になってた本。"Icefire"はちょっと失敗したかも。ハードカバーのドラゴンのギョロッとした目に引かれて買ったんだが、調べたらもうPBも翻訳も出てた。
そういや、児童書コーナーに【ストラヴァガンザ(メアリ・ホフマン)】が2冊ともあったわ。誰か買えよ!面白いのにッ!(超よけいなお世話)