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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2005年05月06日(金)
The Secret Country(Pamela Dean)@3/22章

●読書中:The Secret Country(Pamela Dean)@3/22章
≪The Secret Country 三部作≫
#2, The Hidden Land
#3, The Whim of the Dragon

パメラ・ディーンの"The Secret Country"シリーズ1作目を読み始める。
パトリック、ルース、エレン、テッド、ローラの5人は、ずっと小さい頃から休暇を一緒にすごして来た。彼らの一番のお気に入りは、"Secret"と呼ぶ「ごっこ遊び」。魔女やユニコーンや魔法の指輪、ドラゴンの王といったものたちがいる"The Secret Country"を作り上げ、冒険するというゲームが5人とも大好きだ。"The Secret Country"は年々大きくなり、リアルさを増していった。
ある夏のこと、パトリック、ルース、エレンが家族と共にオーストラリアへ行ってしまい、テッドと小さなローラは馴染みの薄い親戚の家に預けられてしまう。長い休みの間中、"The Secret Country"へ行けないのか・・・。ガッカリして暇を持て余した2人は、 図書館へ行った帰り道に大きなお屋敷を見つけて入り込む。藪をかき分けて、出たところは・・・

つまり、設定はナルニア? それで"The Secret Country"での冒険部分は指輪物語なのかな。
仲の良いいとこたち5人が、そろって異世界"The Secret Country"へ行く話みたい。"The Secret Country"へ入るあたりがどうも分かりにくくて、3回も読み直してしまった。
5人にはそれぞれお気に入りの役柄というのがあって、それを"The Secret Country"でそのままつとめることになる模様。"The Secret Country"では戦争が近づいていて、危機を乗り越えないと現実世界へ返れないとか、そんな感じらしい。作者あとがきには、ナルニアとか指輪物語とか、色々なものに影響されたと書いてある。



2005年05月05日(木)
The Hounds of the Morrigan(Pat O'Shea)

●読了:The Hounds of the Morrigan(Pat O'Shea)
後半、話についていけなくてちっとも面白くないので、ザッと読んで終わらせた。
第二部から後半、主人公の少年とその妹が色んな動物たちに出会って冒険していくんだが、その数(回数)の多さと脈絡の無さが、話についていけなかった原因だと思う。きっとどのエピソードにも伝説的な裏づけとか深い意味があるんだろうけど、私にはそこまで分からなかったし、正直あまり興味もないということだ。巨大な蜘蛛とか出てきてたよな。あれは一体なんだったんだろう・・・。
なにしろザッと読んだだけなので、この感想も的外れかも知れないが。私は興味のなくなった本でも、基本的に最後まで読むことにしている。最低でも結末の部分だけは読む。というのは、そういう本は99%まで間違いなく、もう二度と読まない本だから。

●アマゾンから到着 洋書4冊¥4251(ギフト券で支払い)
The Dream Merchant(Isabel Hoving)
Tooth And Claw(Jo Walton)
The Secret Country(Pamela Dean)
Otto and the Bird Charmers(Charlotte Haptie)



2005年05月04日(水)
The Lady of the Ice Garden(Kara Dalkey)

●読書中:Firebirds(Patricia A. McKillip他)
*書き下ろしファンタジーアンソロジー短編集 【収録作品

≪The Lady of the Ice Garden / Kara Dalkey (29p) ≫
アンデルセンの童話「雪の女王」の再話。平安時代の京都の片隅に住む少女Giridaが、ある日突然行方不明になってしまった幼馴染みの少年Keikenを探して、雪深いアイヌの民の住む地まで旅をする。天狗に鬼、麒麟まで出てきて、GiridaはKeikenを取り戻すことが出来るのか・・・


うーん、西洋人の描く日本って妙な違和感があるよな・・・。話はなかなか面白いのに、読んでいる間中この違和感が付きまとって頭から離れなかったのが残念。だいたいキャラクター名がいけない。GiridaとKeikenは、そのまま「雪の女王」のゲルダとカイのイメージなんだろうけど、ギリダにケイケンって変な名前ね。天狗とか麒麟とかが、なんか人間(動物)扱いされてるっぽくて、不思議な所が感じられないのも笑えた。唐突にアイヌとか出てきて、なんじゃこりゃと思ってる間に終わってしまった。しかも結末変わってるし!
でも有名な物語の再話としての出来は悪くないのでは。日本の平安時代に置き換えるという発想が面白いし、GiridaとKeikenの会話がちゃんと「女と男」してるところなど、上手いなと思った。以前、日本人の書いたアメリカを舞台にしたマンガに対して、アメリカ人が書いてた感想と同じ気持ち。「ちょっと違和感あるし、事実と違ってるところもあるけど、でも一生懸命頑張ってるなぁって感じ。いいんじゃない?」



2005年05月02日(月)
購入本

雑記帳(Seesaa版)
雑記帳(ドリコム版)が一向に復旧しないので、業を煮やしてもうひとつ作った。今度はSeesaa。GooもLivedoorも、Yahooも気に入らなくて、どこまで行けば落ち着くんだ! Seesaaも動作が遅いな。こういうのは我慢して使ってると徐々に更新する気がなくなるんだよね。でもドリコムはこの2日でもうイヤになった。

●アマゾンから 洋書2冊¥2298(ギフト券で支払い)
Into the Wild : Warriors 1(Erin Hunter)¥674
A Deluxe Book of Flower Fairies(Cicely Mary Barker)¥1624

"Into the Wild"は猫を主人公にした冒険もの、Warriorsシリーズの1巻。表紙に惹かれてつい買ってしまった。でも私は擬人化した動物ものは好きだけど、こういうリアル系とは相性が悪いことが多かったりする。これはどうかなぁ・・・。
"A Deluxe Book of Flower Fairies"は画集。【Cicely Mary Barker】は妖精の絵で有名な人なので、どこかで見たことがある人が多いと思う。この人の画集がひとつ欲しかったので、比較的安くてページ数が多くて、定番っぽいのを探したら何となくこの本になった。花とその花の妖精の絵と、絵に添えられた詩が見開きにセットで乗っている本。ちょっとした花の図鑑としても使えるかも。ちょっと見たところでは、【バラの妖精】が気に入ったかな。妖精がちゃんと花のイメージ通りなのが上手いね。



2005年05月01日(日)
The Hounds of the Morrigan(Pat O'Shea)@323/674p

雑記帳がつながらない(12:00am現在)・・・クソッ、またか! 
昨夜もずっとエラー出っぱなしで更新できなかったし、今日はブログを見ることさえ出来ない。ダメじゃんドリコム! 今日は「りんご(とバナナ)のカントリーケーキ」を作ったのに!
アーモンドパウダーが規定量の1/3しかなかったとか、リンゴだけだと味的に寂しいかと思ってバナナを1本入れたら、もう完全にバナナの味しかしないとか、書くことが色々あるのに、ドリコムのバカヤロー! (引っ越そうかなー・・・)

●読書中:The Hounds of the Morrigan(Pat O'Shea)@323/674p
第二部に入ってから、話が一向に進まない。だんだんイライラしてきた・・・。
なんか攻撃コマンドのないゲームみたいな展開。「敵が現れた→逃げた/味方が現れた→次のステージへ」を延々に繰り返してる感じ。何百ページも読んでるのに、結局何を探していて、どこへ行こうとしてるのかが、曖昧なままなのがうっとおしい。